猫アレルギーの症状と予防法〜諦めたくない、猫との生活。

2016.03.23

猫アレルギーの症状と予防法〜諦めたくない、猫との生活。

念願の猫飼い生活に突入! …と喜んでいたのも束の間、なんだか体調がおかしい。目がかゆい。くしゃみが出る。かゆい…。 それは猫アレルギーかもしれません。 10人に1人は猫アレルギーという説があります。 せっかく猫を飼うことになったのに、あるいは長年猫を飼っていたのに、自分が、家族が突然猫アレルギーを発症した。 こんな時気をつけるべきことをまとめてみました。

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猫アレルギーの原因

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猫アレルギーのアレルゲンは、現在8種類が確認されていますが、中でも猫の皮膚中の脂腺、肛門腺、唾液腺から分泌されるアレルゲンと、唾液中に含まれるアレルゲンが原因の場合が多いようです。
猫の毛やフケなどに付着したアレルゲンが人の体内に入ると、体は危険な異物だと判断します。
アレルゲンに過剰に反応した人の免疫力が、猫アレルギーの症状となってしまうようです。
猫のアレルゲンは極めて小さく、花粉やほこりの10分の1程度の大きさしかありません。
そのため様々な場所に飛び散りやすく、猫を飼っていない家で猫由来のアレルゲンが発見されることもあるようです。
猫はその品種によってはアレルゲンの少ないものもあるようですが、基本的にアレルゲンを持たない猫はいないと考えなくてはなりません。


猫アレルギー?チェック方法

猫と共に暮らすには、まず飼い主がアレルギーに対応できるのか知る必要があります。
これから猫を飼うならば事前に一度、家族全員がチェックしましょう。

– 何度も猫と触れあう –

猫アレルギーを持っている人でも、約半数の人はすぐにアレルギー反応を示さないといわれています。
すぐに結論を出すのではなく、数ヶ月かけて最低でも10回以上猫と触れ合ってから判断しましょう。
気軽に猫と楽しめる猫カフェを利用してもいいですね。

– 病院で調べる –

病院では少量の血液によって簡単にアレルギーを検査できる「RAST」や、皮膚の表面を針で軽く刺す「プリックテスト」などの事前テストがあります。
保険は利きませんが皮膚科や大きめの病院に問い合わせ、可能であれば家族も一緒に検査してもらいましょう。


猫アレルギーの症状

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主な猫アレルギー症状をあげてみました。

  • 目の症状:かゆみ・充血・涙・腫れ
  • 鼻の症状:かゆみ・鼻水・くしゃみ・鼻づまり
  • 喉の症状:痛み・咳・喉がぜーぜー言う
  • 皮膚の症状:赤い発疹・かゆみ・引っ掻かれた部分が腫れる
  • その他の症状:胸を締め付ける感覚・唇の荒れ・喘息のような咳き込み・花粉症様症状・呼吸困難

  • 猫アレルギーを予防しよう

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    猫アレルギーを予防する方法は、アレルゲンとの接触を最小限にとどめること。
    生活環境を整えることで発症は抑えられ、症状は軽くなります。

    – アレルゲンの元を断つ –

    最大のアレルゲンの元は敷物・布団・マットレス・枕・カーテン・シーツなどの布製品。
    猫の毛やフケが付きやすい布製品は定期的に洗い、交換したほうがよいでしょう。
    見落としがちなのが布製のぬいぐるみです。部屋に置いているうちに埃だらけ、ということはありませんか?

    – 空気清浄機を利用する –

    目に見えない空気中のホコリやアレルゲンに気をつけましょう。
    人や猫が移動する度に空気中にアレルゲンが舞っています。
    空気清浄機を使用することで軽減することができます。

    – こまめに掃除をする –

    環境内に抜け落ちてしまった毛を取り除くことが重要です。
    コロコロ(カーペットの場合)やワイパー(フローリングの場合)などを上手に利用すると手軽に掃除ができますね。

    – ウール系の衣類を避ける –

    ウール系の衣類はアレルゲンが吸着しやすく、一度付着するとなかなか除去できません。
    部屋に置くこともやめましょう。

    – 猫に触った後は手洗いをする –

    猫が撫でられることを好む首や顎の下にはアレルゲンが豊富に含まれています。
    そこを撫でた手には多くのアレルゲンが付着しています。

    – こまめにブラッシングをする –

    抜け毛の飛散を最小限にするために、毛が抜け落ちる前にブラッシングで取り除きましょう。
    アレルゲンの付着した抜け毛との接触を減らせば、アレルギー反応の発現も減らすことができます。

    – 週に2回シャンプーする –

    シャンプーすることで猫のアレルゲンは大幅に減少できます。
    しかし猫は水に濡れることを嫌う動物なので、シャンプーが猫のストレスにならないようにすることが大切です。


    まとめ

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    我が家は誰も猫アレルギーではありませんが、友人の旦那さんが猫アレルギーです。
    しかし猫好きな友人夫婦は諦めることなく現在猫と暮らしています。

    彼女たちがとっている対策は、

  • 成猫の雌を選択
  • 床はフローリングにしてこまめな掃除
  • 友人曰く、「成猫の雌」が大きなポイントらしく、旦那さんは特に大きな不調は感じてはいないそうです。
    アレルギーは個人差が大きく、それぞれに最適な対処法があると思います。
    家族の一員の猫を手放さなければならない、ということにならないようにしたいですね。

    focebookシャアツイート


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    そらにゃん

    そらにゃん

    猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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