人間と比べて猫の体はかなり小さいです。
ぐいぐいと力任せで押しては気持ちいいどころか逆に不機嫌になってしまうでしょう。
むやみやたらにやるのではなく、手のひら全体を使うようにして一定のリズムで行なうようにしましょう。
なお、人間にいいからといってアロマオイルの使用は厳禁です。
過去に少数ですが中毒症状を起こしてしまった猫もいます。
マッサージまでの流れ

– 準備 –
猫もマッサージされるなら暖かい手の方が気持ちよく感じます。
しっかり自分の手を温めてから、やわらかいクッションやタオルの上で行なうようにしましょう。
– 慣れさせる –
触られることが嫌いな猫もいます。
無理にやろうとすると逆にストレスを与えてしまいます。
まずは触られるという感覚に慣れさせるようにしましょう。
お気に入りの部分や撫でられて喜ぶところから始めるといいでしょう。
– タイミング –
興奮状態の猫に無理やり行なってもリラックス効果は得られません。
マッサージを行なうときは猫が落ち着いているときや撫でて欲しそうにしている時に行ないましょう。
また、体調がよくないなと感じる時にはやめておきましょう。
やり方

マッサージは主に手のひらや指を使って行ないます。
基本的な方法として、手のひらを猫の体に当て、毛並みに沿って動かしていきます。
また、首の周りなどの皮膚に余裕があるところは軽くつまむように行なうマッサージが適しています。
その他にも指で軽く圧力を加えたり、ポンポンと叩いいたりする方法があります。
猫によって好みもあるので、色々と試されて愛猫が喜ぶマッサージ法をみつけましょう。
マッサージの場所
顔から尻尾の先まで、猫にも「つぼ」があります。
全身行うのが望ましいですが、嫌がる猫もいます。
お気に入りの場所を中心として少しずつ行なっていくようにしましょう。
– 背中 –
人間と同様に猫の背骨の周りにはつぼが集中しています。
ここをほぐしてあげることでリラックスすることができます。
背骨周りは手のひらを背骨に合わせ、毛並みの方向に撫でるように動かすだけでもマッサージ効果があります。
背骨の両側を軽くつまむようにして少しずつ位置をずらしていくのも効果的です。
– 首周り –
よく動く首は猫にとっても1番疲労がたまりやすく凝りやすい場所です。
マッサージは後頭部から肩甲骨の内側辺りを順に指で軽く圧力をかけるように揉んであげましょう。
– お腹 –
気を許してお腹をさらしてくれる場合にはやってみてください。
嫌がる場合は無理強いはしないようにしましょう。
毛並みに沿ってゆっくりと手のひらを動かすようにします。
大きく円を描くように動かすようにマッサージします。
下腹部が膨らんでいる場合は便がたまっている場合もあるので、トイレの前後で触り比べてみると病気の予防や早期発見にもなります。
– 顔 –
指を使って猫の毛並みに沿って撫でてあげましょう。
耳の前の毛が薄い部分も念入りに撫でてあげましょう。
また、あごの下にはリンパ節があります。
あごの下から外に向かって軽く持ち上げるようにしながら撫でましょう。
また、顔の両側を両手の親指で挟むようにして、円を描きながら軽く圧力をかけるのも効果的です。

いかがでしたでしょうか。
あれもこれもいきなりやってしまっては逆にストレスになってしまうので、試すときは少しずつにしましょう。
マッサージされることが気持ちいいと覚えてくると、猫の方からリクエストしてくるようになります。
その時は猫からのリクエストに応えて、より仲を深めましょう。
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