猫の抜け毛をどうにかしたい!

2016.05.01

猫の抜け毛をどうにかしたい!

猫は年中、毛が伸びてきて少しずつ生え変わります。季節の変わり目は抜け毛が多くなります。  飼い主さんは、猫の抜け毛に悩まされることが多いでしょう。毎日、掃除をしてもいつの間にか猫の抜け毛が落ちているといったことはいつものことです。できるだけ、猫の抜け毛を減らすにはどうしたらいいのでしょうか?

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猫の毛はなぜ抜けるのか

猫の毛は年中、少しずつ生え変わっています。
その中でも、特に抜け毛が多い時期は、春と秋で『換毛期』といわれています。
夏は気温が高く、暑い日が多いので体温を逃すため『夏毛』が生えます。冬は寒い日が続くのでフワフワでやわらかい『冬毛』が生えます。この時期はとても抜け毛が多く、猫が自分の首を掻くしぐさをするだけで、毛が空中に舞っているのがわかります。
また、猫の種類から猫の毛の長さによって、抜け毛の量が変わってきます。毛がロングな猫は『長毛種』、毛が短い猫は『短毛種』と呼ばれています。
『長毛種』の猫は毛が長いので毛玉もできやすく、ブラッシングはかかせません。『短毛種』ももちろん、抜け毛はあります。
猫からの抜け毛を逃れるのは猫の毛を剃ることぐらいしかないと思われます。でも、そんなことをしたら、猫が皮膚病にかかる可能性が高くなります。飼い主さんの勝手で猫の毛を剃ることはやめてくださいね。

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『長毛種』の猫の場合、毛をカットするといった手段があります。
猫のトリミングのお店があります。お店のトリマーさんにお任せするのも1つの考えですが、猫は知らない人から触れられるのはとてもストレスを感じることが多いです。そのため、猫のトリミング中に猫の体調が悪くなる場合もあります。
猫の場合、トリミングに飼い主さんが立ち会うお店があります。猫の異変を早く気づけるのは飼い主さんです。もし、トリミングを行う飼い主さんがいるならば、是非とも猫に付き添ってあげてください。
動物病院と併用でトリミングをしてくれる動物病院があります。何か猫に異変があれば、獣医さんもいるので飼い主さんとしては心強いです。
出張してくれるトリミングのサービスもあります。お店でトリミングするよりは値段は高くなりますが、猫のストレスのことを考えると出張サービスもおすすめです。慣れ親しんでいる家の中でトリミングをしてもらえるのは猫には安心してもらえると思います。

ブラッシングで抜け毛対策

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猫の抜け毛対策として飼い主さんができるのがブラッシングです。ブラッシングは、猫と飼い主さんとのスキンシップも取れるので、日頃からブラッシングは行う方がいいです。ブラッシングすることで、抜け落ちる前の毛をブラシで取れます。
ブラッシングは抜け毛などを取るために強めにブラッシングしてしまうことがあります。あまり強くブラッシングすると猫も嫌がり、皮膚に傷がつく恐れがあります。マッサージするように優しくブラッシングしてあげてください。
ブラッシングすると猫の毛は体についた汚れや抜け落ちる毛が取れて、毛に艶が出てきます。猫が気持ちよさそうになれば飼い主さんもうれしいものです。
『長毛種』の猫は毎日ブラッシングをするのが好ましいでしょう。できれば、毎日1回~2回がいいです。『短毛種』の猫は週に2回~3回ぐらいが好ましいでしょう。
ブラシの選び方は猫の毛並みや長さなどによって変わってきます。ブラシの種類によって用途も変わってきます。
 『長毛種』の猫はラバーブラシ・コーム・ピンブラシ・その他のブラシなどを使います。
 『短毛種』の猫はラバーブラシ・コーム・その他のブラシなどを使います。
ラバーブラシは硬いものよりも柔らかいものの方が猫は嫌がりにくいです。猫によって好みがあるので、いろいろ試しながらブラシを使ってみてください。

お風呂で抜け毛対策

お風呂でシャンプーをすると抜け毛が格段に減ります。
でも、お風呂好きの猫はなかなかいません。ほとんどの猫がお風呂嫌いです。猫の先祖は砂漠に生息していたといわれています。猫が水浴びをする習慣はなく、未だに水に濡れることを嫌がる猫が多いです。
お風呂に入れる前にブラッシングをしてください。毛に付いたホコリや抜け毛を減らしておいたほうがシャンプーをしやすくなります。
猫は体温を下げるために汗をかかないため、熱中症になりやすいです。猫をシャンプーする時のお湯の温度はあまり熱くなく、38度ぐらいのお湯がいいでしょう。
バスタブにお湯を張り、適量のシャンプーを混ぜます。その中に猫を入れてあげます。シャンプー入りのお湯に入ることで表面に付いていた汚れや抜け毛を落としやすくなり、その後のシャンプーもやりやすいです。
猫は水を嫌がることが多いので暴れたりする可能性があります。飼い主さんは暴れないように猫に声をかけながら宥めてあげてください。

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全身にシャンプーをいきわたせるために猫を優しくなでるようにします。その後は、猫の毛を絡ませないように、指の腹をつかいながら地肌をマッサージするようにシャンプーをします。前足、後足が汚れている猫が多いので丁寧にシャンプーをしましょう。
シャンプーが終わったらシャワーでシャンプー剤を洗い流します。泡などが残らないように猫の体を撫でながら丁寧にシャワーします。
シャワーが終わったら猫の体の水気をきり、タオルで猫の体を拭きます。猫の毛がもつれないように地肌から拭いていきます。きちんとタオルで拭いてあげることでドライヤーの時間が短縮できます。
タオルドライができたら、ドライヤーを使います。ドライヤーの音が苦手な猫もいます。日頃からドライヤーの音に慣れさせておくと楽に乾かすことができます。
ドライヤーを猫の地肌に近づけすぎると火傷の原因になるので注意してください。飼い主さんの手をドライヤーに当て、熱くないか確認しながら猫の毛を乾かしてください。ブラッシングしながら乾かすと、毛の絡まりも少なくなるので是非試してみてください。

最後に…

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猫を飼うと、猫の毛と戦う飼い主さんがほとんどです。
日頃から猫の毛のお手入れが大切です。猫と毎日スキンシップを取ることで猫との関係もよくなると思います。
抜け毛の対策をしていないと、猫が毛づくろいをした時に抜け毛を飲み込んでしまい毛玉を吐くことがあります。毛玉を吐く行為は猫にとってはとても体力がいり疲れてしまいます。猫の体のことを考えても抜け毛の対策はとても大切なことです。猫にも快適に過ごしてもらうように飼い主さんの努力し、猫との快適な時間を過ごしましょう。

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munoco

猫を飼いはじめて20年。完全な猫派です。 今まで4匹の猫と過ごしてきました。現在は2匹の猫と楽しく過ごす毎日です。 ツンデレされて20年。猫の行動1つ1つが大好きで、ずっとツンデレにやられてしまっている人間です。

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