誰か教えて!!猫に薬を飲ませるコツ・方法

2016.05.03

誰か教えて!!猫に薬を飲ませるコツ・方法

家の猫ちゃんが病気になって病院に連れていったら、薬を処方された経験のある飼い主さんも多いのではないでしょうか。我が家の猫も色んな病気になって、薬を飲ませた経験があります。口を開けようとすると暴れるので、家族で二人がかりで口を開けさせたことも!  獣医さんが病院で薬を飲ませている姿を見ると、ずいぶん簡単に飲ませていると感じた方も多いかもしれません。ところが、いざ自分で挑戦してみると、なかなか上手くいきませんよね。  家の猫ちゃんが病気になって、どうしても薬を飲んでもらわないといけないのに飲ませることが出来ない、そんな時にどうすればいいのでしょうか?

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<通院のときに獣医さんに飲ませてもらう>

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飼い主さんが薬を飲ませることが難しい場合、いちばん確実で飼い主さんが楽なのは、獣医さんに飲ませてもらうことです。慣れていない飼い主さんに比べて、獣医さんは気むずかしい猫でも簡単に口を開けて薬を飲ませてくれます。
でも、毎日薬を飲まなければいけない猫ちゃんを、毎日病院に連れていくわけにもいきません。何度か動物病院に行ったことのある猫は、「病院に行くと嫌なことをされる」と覚えています。キャリーケースに入れられたり、車に揺られることも、猫にとっては大きなストレスに!
数か月に一回程度に薬を飲ませる病気以外、獣医さんだけに頼るのは難しいでしょう。

<飼い主さんが薬を飲ませる場合>

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猫の薬のタイプは、大きくわけて次の4つです。錠剤、カプセル、粉薬、液薬。薬の種類ごとに、飲ませ方をご紹介します!

– 1.錠剤・カプセル –

錠剤やカプセルは、慣れれば簡単に適切な量を飲ませることができます。カプセルだと苦さなどの味を隠すことが可能です。
まず頭をしっかりつかんで、上を向かせましょう。猫が暴れる場合、家族がいれば協力してもらうといいですね!タオルなどでくるんで、頭だけ出すようにしても構いません。
薬を親指と人差し指でつまみながら、中指を猫の歯と歯にはさみ、猫の口を開けます。そして、喉の奥のほうに放り投げるよう薬を入れたら、口を閉じてしまいます。猫が薬を吐き出さず、飲み込んだことが確認できたら、すぐに水を飲ませて流し込んでしまいましょう。
最後に薬を水で流しこみますが、液薬に使われる注射器のような形の器具があると便利です!獣医さんに聞いたら用意してもらえることが多いです。スポイトなども代用できますよ!
薬を飲ませる前に、何度か口を開ける練習からしてみてはいかがでしょうか。

– 2.液薬 –

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動物病院で注射器をもらえるので、注射器の中に吸入してから飲ませます。シロップだったら猫が好む味がついていると非常に飲ませやすいのですが、なかなか難しいものです。液状の薬の場合はもちろん、粉薬を水に溶かして飲ませる場合も。
注射器に薬を入れて用意したら、猫の頭を上からおさえて、犬歯の後ろ側に注射器を差し込みます。犬歯の後ろ側に歯が生えていない、歯茎だけの部分があるので、そこに注射器を差し込むようにすると、猫が勝手に口を開けてくれます。
猫が暴れるからといって急いで入れるのではなく、ゆっくり流し込むようにしてあげてください。しばらく上を向かせておいて、猫が薬を吐き出さないように注意しましょう。
液状の薬で注意したいのは、注射器の中に薬をたくさん入れすぎて、猫が薬を飲みすぎてしまうことです。猫が吐き出してしまう量も考えて用意する飼い主さんも多いかもしれませんが、適量を守ってあげてください。猫が吐き出してしまって、もう一度与える場合、薬が多くなりすぎないように要注意です。

– 3.粉薬 –

錠剤のときのように、中指を使って口を開き、歯とほっぺの間に粉薬を流しこんで、口を押えます。猫が吐き出さないようだったら、最後に水で流し込んでしまいましょう。
とは言え、こんな風に器用に飲ませることができる飼い主さんはなかなかいないものです。水に溶いて注射器で飲ませることもできるので、猫ちゃんによっては合っているかもしれません。他によく使われているのが、餌に混ぜてしまう方法です。
粉薬を餌に混ぜて、猫が無事に薬ごと食べてくれれば、飼い主さんは苦労せずにすみますね!錠剤を細かく砕いた状態で、餌に混ぜるという方法もよく使われています。
飼い主さんが獣医さんに相談したとき、餌に混ぜるように勧められることも多いと思います。いつも食べている固形食に混ぜる場合と、ウェットフードに混ぜる場合があります。ふだんは固形食の猫ちゃんにも、獣医さんの勧めでウェットフードを使う場合もあるかもしれません。
でも、実際に餌に混ぜてみると、猫はにおいなどで察して食べてくれないことが多いもの。特に苦い薬だと、ちょっと食べてみたり、においを嗅いだりしてすぐに気づかれてしまうことも多いです。
うちの猫も錠剤をまったく飲んでくれず、細かく砕いて餌に混ぜてみたものの、ちょっとにおいを嗅いだだけでそっぽを向かれてしまいました。
粉薬の場合は他の錠剤や液剤に比べ、飼い主さんが飲ませるのは至難の業。餌に混ぜることに失敗したからと言って、粉薬を猫の口を開けて飲ませようとしても、吐き出してしまうこともたくさんあります。餌に混ぜて飲んでくれることがベター。中途半端に混ぜると、猫は器用に薬が入った部分だけ避けて残す場合もあるので、まんべんなく混ぜてしまいます。
どうしても猫が薬を入れたエサを食べてくれない場合、オブラートにくるんでにおいや味を弱めたり、「タブ・ポケット」という投薬補助食品を与える方法もあります。

<薬の種類を変える>

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病気になった猫ちゃんが、どうしても薬を飲んでくれない場合、薬の種類を変えるという方法もあります。猫が泡を吹いてよだれを垂らして吐き出すような場合、薬が猫に合っていない場合も!
どんなに工夫しても猫が薬を飲んでくれない場合、獣医さんに薬を変えることが可能かどうか相談してみてください。色んな方法を試しているうちに、その猫に合った薬と投薬方法が見つかるかもしれません。そして、上手くいかない場合に薬を飲ませるコツを、ぜひ獣医さんに聞いてみてください。
猫は年を取ると色んな病気にかかります。獣医さん頼みにしないで、飼い主さんが薬を飲ませる練習をすることも、とても大事なことですね!

<参照サイト>
http://catman.moo.jp/compliance/
http://www.konekono-heya.com//medecine.html
http://猫好き.jp/neko-kusuri-nomasekata-737
http://pet-seikatsu.jp/articles/13428

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saya

saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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