叱り方と褒め方について

2016.05.03

叱り方と褒め方について

猫ちゃんに突然噛みつかれたり、危ない&困った癖に悩まされたりと経験ありませんか?他にも色々とあると思いますが、さっきまでは大人しかったのに豹変した…なんて事が私の猫は、たまにあります。急に豹変するくらいの理由はなんでしょうか?!こういった時はどう

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叱らないトレーニング

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猫は基本的に快.不快の気分で判断する為 快と感じる事はすぐに覚え、不快と感じる事は避けます。
危ない&困った癖などの多くは、猫本来の欲求から起こるので猫が悪意を持ってしているわけではありません。やめさせるだけでは、不満から別の困った癖があらわれます。必ずはけ口を作る事が大切です。

– わざと不快な状況をつくる –

霧吹きや水鉄砲などを用意します。猫が危ない癖をした瞬間に顔に水を吹きかけます。そのときに「ダメ」などの短い言葉を言ったり威嚇の声をまねしたりします。絶対にガミガミ叱ってはダメです。基本、快と不快の感情なので時間をかけてガミガミ叱っても飼い主を不快に感じ近づかなくなるだけで、悟るということはありません。

– 飛びつき、噛み付き…キレる癖をやめさせるには。 –

この行動の根本的な原因は幼少期の育てられ方にあると言われていて、専門家でも直すのが難しい癖です。
子ネコの時に早く親や兄弟から引き離された場合、猫としてのルールがわからない結果になります。遊んでいるうちに、つい度を越してしまったり 別の事でストレスがあり八つ当たりをして攻撃行動にでたりします。
そんな時は10秒〜30秒間不快な状況に置く。猫があなたを攻撃し「ダメ」と言ってもきかないほど興奮していたら、すぐに洗濯ネットをかぶせてとらえ 動きを制止して暗い場所に移し10秒〜30秒間その状態に置き冷静さを取り戻させると同時に攻撃行動を繰り返さない様にするのが目的です。
その間「こういう事をしたらダメ」と話かける。だらだらと放置しても意味がないので10秒〜30秒たったらすぐに解放する事がポイントです。
猫は体を包囲されると暴れるのを止めて大人しくなります。その時、叩いたりひっぱいたり猫の体にダメージを与えないで下さい。あなた自身に恐怖を感じ近づかなくなります。「あなた=不快」ではなく「やったこと、状況=不快」な印象をつけるようにしてください。

褒めるトレーニング

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猫は秒単位で感情が移りかわる為、トレーニング時間は最大でも5分。ご飯の前が効果的と言われています。最初は1分間集中できたら成功です。「おいで」と呼んだらこちらに来るようになったり、おすわりや待てなどが出来る様になります。
ご褒美として猫が喜ぶのが食べ物。いつもは食べられない特別な食べ物を使うと集中力が増します。

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同時に手や声を駆使してトレーニングをします。手でサインをつくると猫に分かりやすいです。短い言葉「おいで」「まて」など分かり易い言葉を添えてトレーニングするうちに、ご褒美がなくても言葉だけで反応するようになります。
トレーニングする時は、静かで狭い部屋で行うのと床に障害物を置かない様にします。物音がすると関心が移ってしまいますし、広すぎても落ち着きません。
床に色々な物が置かれていると、そちらに気を取られるので猫との間には何も置かないようにしましょう。
ご褒美を見せて、関心を示したら「おいで」と言って誘い 猫が近づいてきたら、ご褒美の匂いをかがせるように少し体を引いて誘い込み「おいで」と言います。あなたの所までやってきてご褒美に鼻や口が触れたらご褒美を与えて「よくできたね」と褒めてあげて下さい。この流れを2時間くらい時間を置いて繰り返しやってみる事でマスターできます。
食べ物より遊びが好きな猫には、紐おもちゃなどを揺らし誘います。ただし興奮させてしまうと「おいで」という言葉が記憶に残らなくなります。激しい動きで遊んであげるのはこちらに来てから。誘う時は、緩やかな動きで関心を引いてみて下さい。
猫の気分が乗らない時は無理にしないのが鉄則です。

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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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