猫の耳掃除の方法と頻度、嫌がる時のコツとは?

2016.05.13

猫の耳掃除の方法と頻度、嫌がる時のコツとは?

家でリラックスしている時にすり寄ってくる。その時に注意して耳の中を見ると汚れが目立って気になる、 ということよくあります。 お年寄りになるほど猫は耳の自浄作用、 つまり自分で綺麗にする力が弱くなってしまい、耳垢が溜まり込んで炎症や病気などを 引き起こしやすくなるので、若いうちからでも猫の耳はこまめに掃除をしてあげなければなりません。 今回は耳掃除の良い方法と悪い方法、またその頻度、嫌がる時のコツを紹介します。

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耳かきをするタイミングとその方法は?

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耳を見て汚れているな、と感じたら撫でてあげるついでに柔らかいティッシュやコットンで耳垢を拭き取ってあげましょう。オリーブオイルやペット専用のクリーニングローションなどで少し湿らせて軽く指の入る範囲までを優しく拭いてあげると傷つけることなく汚れを拭き取れます。
それでも落ちない汚れがある場合は乾いた面を丸く巻いて部分的に優しく拭きとってあげましょう。
コツは中の方へと拭くのではなく、外側に向けて拭いていくことです。中の方へと拭こうとしてしまうと汚れが奥に入り込み、詰まってしまう危険性があります。また緊張していると猫もそれを感じ取って警戒してしまうので、
自分も十分にリラックスして片手を顔や身体に添えてあげながら掃除をすることです。リラックスが大切です。

そして掃除が終わったらご褒美としておやつなどをあげましょう。頻度は一週間に一度、または10日に一度程で大丈夫です。掃除の頻度を多くしてしまうと、その分耳の中の皮膚が傷ついてしまいます。
習慣化して掃除してあげることでコミュニケーションも取れて一石二鳥です。
またペット用の綿棒もあります。
しかし、猫は耳の中を触られるのを嫌がることが多いので、猫の耳の見える範囲の拭き取りをしてあげましょう。
体質で耳垢が溜まりやすい場合は1週間に1度掃除をすると丁度良くなるでしょう。動物病院で獣医の方にアドバイスを貰うことも大切です。専門家のアドバイスはとても大切です。
猫の耳掃除で絶対にやってはいけないと言えることはティッシュやコットンで強く擦って汚れを取ろうとすること、そして人間用の固い綿棒での掃除、奥へ奥へと掃除しすぎることは病気や炎症の元になります。

要注意!まちがった耳かきは病気や炎症の元

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人間用綿棒は人の皮膚に合わせて固くなっているため、その固い綿棒で猫の耳を擦ってしまうと、耳の中に傷が付いてより炎症や他の病気が起こりやすくなってしまいます。また耳垢は外へと追い出されるように出てきます。
奥に耳垢があるのは何かの拍子に塊が入り込んだためでしょう。もし強く拭ったり固い綿棒で擦りすぎて傷を付けてしまったり、奥を掃除しすぎて出血などをしてしまった場合は必ず動物病院へ連れて行き、診察を受けるようにしましょう。
耳を掃除する際、妙に黒ずんでいたり、異臭を感じた場合は病気にかかってしまっている可能性が高いので早めに動物病院へ連れて行き、診察を受けることをおすすめします。異常を感じた時は早めに受診するといいでしょう。
例え耳の中が汚れすぎてすぐにでも綺麗にしたいと思っても無理やりに掃除をすることは絶対にいけません。押さえつけるなどでも猫も自分自身も怪我をしてしまう危険性があります。
お互いに落ち着いてリラックスしている時に拭いてあげるのがおすすめです。特にハコ座りをしている時はとても掃除しやすいです。

猫の耳掃除に大切なことはリラックスしてコットンなどの柔らかい素材で優しく外の方へ向けて拭いてあげることで嫌がることも少なくなるでしょう。
習慣付けて慣れてしまえば汚れを取る事は作業ではなくコミュニケーションとして接してあげられます。家族の一員である猫の健康を維持するためにも耳掃除は適度に行い、しっかりと清潔を保ってあげましょう。

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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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