猫飼いさんは要チェック!猫ひっかき病の症状や原因、治療方法について

2016.05.18

猫飼いさんは要チェック!猫ひっかき病の症状や原因、治療方法について

猫ひっかき病は人に感染する病気の一種で、リンパに炎症が発生して起こる症状が特徴です。 具体的な猫ひっかき病の症状としては、傷を受けてから10日後に赤く腫れたり、リンパ節が膨れて痛みを伴う事が挙げられます。 今回はこの猫ひっかき病について詳しく見ていきましょう。

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猫ひっかき病は風邪に似ている!?

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リンパ節付近の皮膚も赤くなり、熱を持った症状が感じられる点も特徴になります。
猫ひっかき病の症状は、風邪に良く似ているので、発熱や全身の倦怠感、関節の痛み等も伴う事があります。
猫ひっかき病の原因は、病名の名前の通り、ネコの爪から感染菌が体内に入る点です。
この病気は自然治癒するので、治療方法で対処を行わなくても、猫ひっかき病を完治させる事は出来ます。

ただ、数週間から数ヶ月症状が続くケースもあるので、自然治癒を待つ事が出来るか否かは、発症する症状の状態次第です。
健康的な人であれば、薬を使わない治療方法も選べますが、他の病気を抱えていたり、高齢者の場合は注意が必要となります。
猫ひっかき病では、免疫力がその後の経過を左右するので、免疫不全や機能低下に陥っていれば、重大な問題に発展するリスクがあります。
ペットとして猫を飼っている人は、猫ひっかき病の存在を知ったり、原因を理解した上で対応方法を把握しておく事が大切です。

猫にひっかかれたら?猫ひっかき病になったと疑って!

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猫の爪から感染する猫ひっかき病は、ペットに悪気がなく戯れるだけでも、菌が体内に入れば発症が起こります。
これはペットの清潔状態に関わらず、どの猫も菌を持っている可能性があるので、猫ひっかき病に感染するリスクを理解する点が重要になります。
日本国内の猫の保菌率は、多くても約15%程度と考えられているので、誰にでも発症に至る可能性は存在します。
猫を飼っていなくても、野良猫にひっ掻かれたり、その後に患部や周囲の腫れが長引く場合は、早めに医療機関で相談する事が選択肢になります。猫ひっかき病を知らなかったり、ひっ掻かれた意識が薄く、原因が分からなければ、自ら医者の元を訪れる割合が高まります。

一方、ペットに慣れていたり、猫ひっかき病を詳しく理解している場合は、逆に油断して悪化させてしまう恐れがあります。
本人は大丈夫と思っていても、免疫力が低下している事もあり得るので、数日経っても改善に向かわない時は、最寄りの病院で診てもらう事が安心感に繋がります。
痛みが強く出るのであれば、重症化する傾向が強まるので、抗生物質を中心とした治療方法が必要になります。
状態の悪化が起これば、自然治癒を望む事は難しくなり、医者や病院といった専門的な治療が不可欠です。
診断方法としては、血液検査で白血球を調べたり画像検査でリンパ節を見て状態を判断します。
更に、血清診断も行えるので、猫ひっかき病かどうかを判断する診断方法は、
十分に確立されているといえます。

あなたの体調や免疫力で治りは遅く

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若い人や健康体であれば、猫ひっかき病は怖い病気ではなく、体調と免疫力次第で治りは早くなります。
しかし、風邪を患っている状態を始めとして、栄養の摂取が偏っていたり、ストレスや疲労感が高まっている場合は要注意です。
高齢者は、どれか一つの条件が当てはまっていたり、複数が重なっていれば、直ぐにでも医者に診てもらう事が懸命な判断に変わります。
猫を飼って一緒に暮らすのであれば、猫ひっかき病の知識を家族で共有したり、事前に防ぐ事もポイントになります。
ペットがストレスを抱えていると、無意識の内に爪を出す事もあるので、適度にストレスを発散させたり、
家族と平和的に暮らせる心掛けを行う必要があります。
寝ている間に傷つけられている状況もあり得るので、体に痛みや各種の体調変化がある時は、猫ひっかき病の可能性を疑ったり、経過を観察して医者に相談するか考える事がおすすめです。

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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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