春に気をつけたい猫ちゃんのケアとは?

2016.05.19

春に気をつけたい猫ちゃんのケアとは?

春になってから急に、猫が鳴くようになったと感じた方もいるかもしれません。猫に興味がない人にとっては、騒音で眠れないという苦情もあるそうです。  我が家の猫の一匹も、最近になってから急に夜中に飼い主を起こすように!女の子のせいか、声も高くて目が覚めてしまいます。「ニャオーン、ニャオーン」と高い声で耳元で鳴かれ、睡眠不足の日々を送っています。  猫が飼い主に何かを訴えてくるのは、餌や水の催促の場合が多いでしょう。季節によって猫がうるさく鳴くのには、発情期という存在があるようです。  春は猫のフケが増える季節でもあります。猫の体も心も変わる春、どんな対策をすればいいのでしょうか。

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<四月は猫の恋の到来>

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 春になると、猫はよく鳴くようになります。特にメス猫はオス猫を呼び寄せるために高い声で鳴きます。発情期の声は独特のもので、「なぁーお、なぁーお」と間延びした声で鳴いているので、気づいている方も多いかもしれません。メスがオスに対して呼びかけ、メスの鳴き声に答えるように、オスも鳴いています。猫のメスとオスのやり取りが、人間にとってはとてもうるさく感じるでしょう。
 発情期は変えられるものではありません。いちばんの対処法は去勢手術です。でも、去勢手術を受けても効果が薄い猫もいます。我が家の猫も去勢手術を受けたメスなのですが、よく鳴いています。
 大人になって去勢手術をした猫は、一度発情期を体験したため、体が反応しているのかもしれません。去勢手術をしてから段々少なくなっていく子もいます。
 発情期のオス猫は、「スプレー行動」が増えるようです。トイレ以外の場所でおしっこをしてしまうのは、発情期の影響が大きいのかも。トイレ以外の場所で、ところ構わずおしっこをするようだったら、発情期のスプレー行動の可能性大。飼い主さんにとっては大変ですが、おしっこをしてしまった場所は、綺麗に掃除しましょう。ペット用の消臭スプレーなどで、臭いを消すこともお忘れなく!


<猫の発情期対策>

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 猫が発情期に鳴いてしまう場合、いちばん効果が高いのは去勢手術だと言われています。でも、猫が可愛そうだったり、病気や高齢で手術が出来ない場合もあるでしょう。
 手術以外に次のような方法があります。メス猫に効果的だと言われています。
1. またたびを使う
 猫にまたたびを与えた経験のある方も多いかもしれません。またたびをあげると、猫はうっとりしてお酒に酔ったようになってしまいます。興奮状態になって、鳴き方が少なくなる場合もあります。でも、容量に注意しないと猫の精神状態がおかしくなる場合も。
2.睡眠導入剤を使う
 猫は夜行性なので、昼間は寝ていて夜に行動します。発情期でも、猫は昼間はおとなしく眠っていることも多いのではないでしょうか。でも、夜になると近所の方が迷惑するぐらい鳴いてしまうかもしれません。睡眠導入剤は、猫がうるさい場合にやむを得ず使うものです。またたびと同じで、たくさん与えすぎてしまうと命の危険があるので、獣医さんに使用が可能かどうか聞いてから、容量を守って使用してください。
3. 猫と一緒に過ごす
 飼い主さんと一緒に遊んでいる時は、猫は気が紛れています。お風呂に入れてあげると、猫はその後毛づくろいに集中するので、しばらくの間は鳴き止んでいます。夜、寝る前に猫をお風呂に入れるといいかもしれません。


<春はフケの季節>

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発情期以外にも、春は猫のフケが出やすい季節です。猫を飼っている方でも、猫のフケにはなかなか気づかないかもしれません。人間の頭に出るフケはよく分かりますが、猫の体でも同じようにフケが出ています。猫は全身に毛が生えているので、体のどの部分からフケが出ても変ではありません。
特に、四月は「換毛期」と呼ばれ、猫の毛がたくさん生え変わる時期なので、フケも出やすくなっています。黒っぽい色の猫ちゃんを飼っている方は、丁寧にブラッシングすると粉のようなものが出ているのに気づくかも。
 フケの原因は猫が病気の場合もありますが、ストレスによる事も大きいです。春は発情期でもあり、メスもオスも相手を探すために頑張っています。猫が体調を崩して、皮膚に異常が出ているかもしれません。また、いつもはおとなしい猫でも、他の猫と喧嘩することで何かの病気に感染している可能性も。


<猫のフケ対策>

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猫のフケが多い場合、換毛期で猫の毛がたくさん生え変わる原因がありますが、他にも原因があります。四月は乾燥しやすい季節なので、猫の毛の乾燥からフケが出やすくなっている事もあるかもしれません。
春の猫のフケ対策には、空気が乾燥しないように加湿器を使うのも効果的です。ブラッシングをこまめにしたり、シャンプーするのもいいでしょう。ブラッシングの時には、皮膚に刺激を与えないものを使い、猫の血流を良くしてあげるものを選びましょう。普段はあまりシャンプーしない猫ちゃんでも、フケが見られるようだったら、いつもより多めにシャンプーをすることで、フケを予防できるかもしれません。フケ対策のスプレーも売っているので、猫のフケが気になるようだったら、ぜひお試しあれ!

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saya

saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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