知っておきたい!猫のゴロゴロのひ・み・つ!

2016.06.10

知っておきたい!猫のゴロゴロのひ・み・つ!

猫のノドをかいてあげると、ゴロゴロ目をつむって気持ち良さそうにしていますよね。 愛くるしいその表情に癒やされる人も多いのではないでしょうか。ですが、そのゴロゴロってどんなときに鳴らすか知っていますか?ゴロゴロの秘密を教えちゃいます!

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猫がノドを鳴らす仕組みとは?

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実はノドを鳴らす仕組みについて、未だに解明されてないんです!ノドを鳴らす仕組みについて有力とされているのが、“喉頭を収縮させ声帯を振動させている音”という説。しかし喉頭を切除したにも関わらず、猫がノドを鳴らした例もあるため、本当のところはわかっていないんです。どこがどのようにして鳴っているのか、現代獣医学においても謎のままなんですね…。

仕組みについてはひとまず置いておきましょう。次に、ノドをゴロゴロ鳴らすことに理由はあるのでしょうか?


猫がノドを鳴らす理由とは?

猫がゴロゴロとノドを鳴らしていると、人間の認識としては“甘えられている、幸せを感じている”だと思います。ですがノドを鳴らす理由ってただ単に“甘えていたり、幸せを感じていたりする”というわけではないんです。状況によっては、意味合いが少しずつ変わってくるんですよ。では他にどのような理由があるのか、いくつかご紹介します!

–①赤ちゃん返りをしている–

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子猫の授乳の際、ゴロゴロ音を発していたことに気が付いた、ドイツ人動物学者のパウル・ライハウゼンが提唱したものです。生まれたばかりの子猫は聴覚・視覚ともに未発達ですから、ノドを鳴らすことで母猫とコミュニケーションを取っているようです。子猫がノドを鳴らして、「自分は元気だよ、ちゃんとお乳飲めてるよ」と母猫に伝えているそうですよ。逆に母猫はノドを鳴らす振動により、自分の存在を子猫に知らせているわけですね。

–②なんらかを要求している–

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イギリス・サセックス大学の研究チームが発表したもので、飼い主である人に何らかを要求しているときにノドを鳴らすという説です。この“何かを要求している時”のゴロゴロ音は、高周波の音を含む特徴を持っているそうです。「お腹空いた、ご飯頂戴」や「もっと遊んでほしい」といった何かを要求するときにもゴロゴロとノドを鳴らすんですね!

–③自分を落ち着かせたいとき–

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転位行動と呼ばれるもので、緊張やストレスを感じた際に、自分を落ち着かせるためにゴロゴロとノドを鳴らします。飼い主に叱られたり、他の猫とケンカをした後などのストレス・恐怖感を発散させるために、ノドを鳴らしながら毛づくろいをする猫もいます。

–④痛みを和らげたいとき–

実は治癒効果を高めると言われている、猫のゴロゴロ音。嘘みたいだけど本当の話なんです。アメリカ・カリフォルニア大学の研究グループの発表によりますと、猫のゴロゴロの周波数(20~50ヘルツ)には骨の密度を高めてくれる効果があるようなんです!実際、猫は骨折しても他の動物より、3倍もの速さで回復してしまうそうです。

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ちなみにこのゴロゴロ音、人間にも癒しの効果があるんですよ!血圧を下げたり、免疫力を高めたりと“副作用のない薬”として期待されています。猫を見て、モフモフ触れるだけでも癒やされるのに、ノドを鳴らしてさらに癒やしてくれる。猫セラピーの効果は絶大ですね。


おわりに

いかがでしたか?猫のノドを鳴らす習性は不思議がいっぱいですね!未だに解明されていないことも多く、実際のところどうなのよ!?と猫に聞いて、答えてもらいたいですね。
まだ拾ってきたばかりの頃の我が家のお嬢さんが、耳元で丸まってゴロゴロのどを鳴らしてくれたのは良い思い出です。聞き慣れなくて、ちょっとうるさいなと思ってしまった自分が恥ずかしい!今でも膝に乗って甘えてくるので、撫でるとゴロゴロとノドを鳴らしてくれます。人間にまで癒しの効果があるのは驚きでしたが、猫ちゃんが喉を鳴らす姿はとっても愛らしい姿ですよね。

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 だって、ネコだもの。 ~やめられない習性~


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ユキ子

ユキ子

3匹にお猫様が増え、忙しくも楽しい日々を送っております。家族みんなが猫大好き。猫が大好きすぎて家じゅうのインテリアが猫柄、猫の形になっていきます。癒しあり、笑いありのもっふもふ猫ライフをお届けします!

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