猫ちゃんの防災対策〜いざというときのために〜

2016.07.24

猫ちゃんの防災対策〜いざというときのために〜

こんにちは、そらにゃんです。 いきなりですが、防災対策していますか? 「日本に地震が起こらない地域はない」これは気象庁もはっきり断言しています。地震に限らず、突然起こる自然災害。いざという時、あなたは愛猫を守ってあげることができますか? 今回は猫ちゃんの防災対策についてまとめてみました。

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日頃からの防災対策を!

1.住まいの防災対策
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まずは日頃から防災意識を高め、災害が起こった時に家族と猫ちゃんの安全を確保できるように対策しておくことが大切です。
猫ちゃんを安全に避難させるために必要不可欠なことは、飼い主さんが無事である、ということ。
地震などの災害に備え、家具の固定や転倒防止の対策をし、できれば家屋の耐震強度の確認もしたいですね。猫ちゃんが怪我をしないようにするためにもこれらの対策と定期的な点検は大切です。


2.災害時のシミュレーション

災害が起こった時にどのように行動するか、常に家族と話し合っておきましょう。もちろん猫ちゃんの避難方法も考えましょう。

・家族の避難場所、集合場所、連絡方法
・猫ちゃんの安全確保の方法と避難場所
・飼い主さんが留守の場合の猫ちゃんの安全確保の方法
・非常持ち出し袋の保存場所と備蓄品の確認

我が家は多頭飼いなのですが、災害が起こった場合、一人で3匹を扱うのは無理、一人で1匹を連れて行こうね、と話し合っています。1匹1ケージで避難させればいいのだけれど・・・。

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日頃からご近所の方とコミュニケーションをとり、災害時にはお互いに助け合えるように話し合っておくことも猫ちゃんの防災に役立つのではないでしょうか?


3.猫ちゃんの健康管理
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災害時には避難所に連れて行く、または自宅で待機させておく、いずれの場合も猫ちゃんの健康状態が良好でないと猫ちゃんも辛い思いをし、周囲の人にも迷惑がかかることも。
ワクチンの接種、ノミやダニ、寄生虫の駆除。こまめなブラッシングで抜け毛をとって清潔な状態に保つ、などなど、普段からできるだけ猫ちゃんの健康管理に努め、体調を把握しておきましょう。避難所に一時的に連れて行くことになっても他の人が不快な思いをしないよう、また猫ちゃんも体調を崩してしまわないようにしておきましょう。


4.猫ちゃんの避難場所
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自治体から避難指示があった場合、環境省のガイドラインではペットとの「同行避難」が原則となっていますが、地域や災害の程度によってその対応は異なるものであると予測されます。自宅近くの避難場所は猫ちゃんとの同行避難は可能であるのか、確認しておきましょう。

避難できる場合はガイドラインを確認し、ルールを遵守しなければなりません。人間とは離れた場所での、ケージ内での生活、ほかの猫たちとの共同生活が予想されます。

同行避難が不可能な場合の対策を考える必要もあります。ペットホテルや、一時避難を受け入れてくれる団体を調べ、猫ちゃんを一時的に預かってくれる友人や親戚を確保しておくなど、準備することが大切です。


5.猫ちゃんへの準備
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災害時の移動手段や避難先での生活に欠かせないのがケージ。入ることを嫌がる猫ちゃん、多いのではないでしょうか?
けれど猫ちゃんの防災対策には必ず必要なケージ。この機会に猫ちゃんになれてもらいましょう。
普段からケージを出しておき、扉を開けた状態にしておきます。できれば病院に連れて行くケージとは別のものを用意したいですね。ケージの中でおやつをあげたり、お気に入りのおもちゃや毛布を入れておくなどして、「ケージは自分の居場所」と思ってもらいましょう。

迷子札やマイクロチップを猫ちゃんに装着することも対策の一つ。マイクロチップは動物病院で装着してもらえます。マイクロチップに登録できる内容は、IDナンバー、装着した日時、飼い主さんの情報、猫ちゃん自身の情報、動物病院の情報など。災害時の混乱でマイクロチップの有無が確認できない場合もあるので、目視で確認できる迷子札の併用がおすすめです。

避難所での生活ではリードに繋いでおく必要があることも。室内外では首輪をつけていない猫ちゃんも多いと思いますが、リードと迷子札のつけられる首輪の装着の練習をしておくと安心です。


6.猫ちゃんの非常持ち出し袋

猫ちゃんの防災対策をするにあたって、真っ先に用意したい非常持ち出し袋。すぐに持ち出せるよう、人間用と一緒に保管し、中身も定期的に点検しましょう。基本は3日分。

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・フード、飲み水
・使い慣れたトイレ用猫砂、
・服用している薬、消毒液、包帯、ハサミ、軟膏など
・飼い主さんと一緒に撮った、プリントアウトした写真
・フードボウル、ラップフィルム
・ガムテープ、タオル
・動物病院、動物保護団体等の情報メモ

他にも個々の猫ちゃんによって必ず必要なものがあるはず。猫ちゃんのためにもすぐに準備しましょう!


まとめ

いかがでしたか?「災害は忘れた頃にやってくる」と言いますが、過去に起こった災害を忘れず、常に緊張感を持って家族と猫ちゃんの防災対策に努めたいものですね。
我が家でもこの機会にもう一度猫ちゃんの防災対策ついて考え直してみたいと思いました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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そらにゃん

そらにゃん

猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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