シャム猫ってどんな猫?特徴と性格、なりやすい病気とは?

2016.07.06

シャム猫ってどんな猫?特徴と性格、なりやすい病気とは?

すらりとしたボディラインと、白い美しい毛並みにポイント柄が何とも愛らしいシャム猫。シャム猫は、タイ王国が原産国とされる猫で、丸顔の傾向にある「トラッドスタイル」と、細身な「モダンスタイル」、そしてその中間に位置する「クラシックスタイル」と、大きく分けてこの3種類に分けられます。 そんなシャム猫の特徴や性格、育てる上でのコツやかかりやすい病気とその対策をご紹介します。シャム猫と楽しく暮らしていけるよう、ポイントをチェックしていきましょう。

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シャム猫の主な特徴や魅力を解剖!

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シャム猫は中型のオリエンタルタイプに分類されます。平均的な体重はオスが3.5kg、メスが3.0kgほどの個体が一般的。顔は小さくて、くさび形をした頭を持ち、長くピンとした正三角形に近い耳、華奢で細身の身体、そして細く長い尻尾が身体的特徴です。

また、体の色は白を基調にしており、4本の足全てと尻尾の先端、そして耳と顔の中心がダークカラーとなっています。白にダークカラーのアクセントは、大きなチャームポイントとして、今も昔も変わりなく愛されているルックスです。このカラーは「ポインテッドカラー」と呼ばれています、生まれたときの身体は全体的に白いのですが、成長するに従って、だんだん足先や尻尾、顔のポイントの色が出来上がっていきます。シャム猫の特徴である毛並みのポイントカラーは、ブラック・チョコレート・ブルー・ライラック、そして瞳の色はサファイアブルーです。

抱きかかえるとわかるのですが、華奢な見た目のわりに意外とずっしりと重く筋肉質です。後の項目でも触れていますが、スリムな体型はよく動き回るからであり、クールなイメージと反してよく動き回り、運動量も全ての猫の中でも上位に入るほどよく走ります。

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ヒマラヤン

また、シャムは非常に高い繁殖力を持つため、日本国内ではシャムと交配させることが多く、ポイント柄の毛色を持った雑種猫が多数生まれています。シャムのポイント柄に関しては、毛色に関する遺伝子が強く、その柄を好んで雑種猫間の交配に使われることが多いためです。
一般的に見られるメジャーな交配種としては、16世紀のイタリアで生まれた「ペルシャ猫」との交配種である「ヒマラヤン」が代表的です。ペルシャ猫の愛らしく親しみのある顔と、シャムの大きな特長であるポイント柄やサファイアブルーの瞳、ふたつの猫種のいいところをすくいとった品種であり、こちらも世界中で愛されています。

ちなみに余談ではありますが、英語表記にした場合「siam(サイアム)」となるため、海外ではシャムの事を「サイアミーズ」と呼んでいます。

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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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