【びっくり】【海外】オスでもメスでもない!?カナダやイギリスで話題の”両性具有”の猫とは?

2016.07.28

【びっくり】【海外】オスでもメスでもない!?カナダやイギリスで話題の”両性具有”の猫とは?

 家で飼っている猫ちゃんがオスなのかメスなのか、知らない飼い主さんはいないでしょう。野良の子を見た時も、お尻の近くに目線をやると、ほとんどの場合、男の子なのか女の子なのかわかってしまいますよね(笑)。 生後数か月の子猫のうちは、猫の性別がはっきりしない場合があり、獣医師でも猫の性別を間違えてしまう事もあるそうです。男の子だと睾丸が落ちてくるのが遅い子もいるようですが、たいていは生後2か月ほどになると、確実に性別を判定する事ができます。  猫の性別はオスかメスか決まっていますが、なんとカナダにはオスでもメスでもない猫がいるそうです。

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拾った猫はオスでもメスでもなかった

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 猫のミトンズは、カナダのニューファンドランド島で野良猫として暮らしていました。ある日、具合が悪くてうずくまっているところを、クラーク=マーフィーさんに拾われたのです。そして、獣医師の診断を受けたところ、なんと「両性具有」である事が判明しました。両性具有とは、オスとメスの両方の性器を持っているという事です。

 オスとメスの両方の機能を持っている事は、一見そんなに問題もないように思えます。ところが、両性具有のせいで、腸や排尿に障害が出ているという診断もあり、飼い主のクラークさんは、ミトンズを手術でオスにするかメスにするか、決定しなければいけなくなってしまいました。


手術費用は1500ドル!!

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 飼い主のクラークさんは、元々オスの猫ちゃんを飼っていたそうです。クラークさんはミトンズをオスにするかメスにするか迷っていましたが、獣医師によると健康的にはオスにしたほうがいいという事。ミトンズはオスになる手術を受けることになりました。飼い主のクラークさんは、「ミトンズのためならどちらの性別でもいい」と話したそうです。

 両性具有のミトンズをオスにするための手術の費用は、なんと1500ドル!日本円に換算して15万円以上にもなります。猫を飼っている方は、猫が病気や事故に遭って手術が必要になる経験があるかもしれませんが、1回で15万円を請求された方は少ないのではないのではないでしょうか。
 両性具有のために腸や泌尿器にあった障害を取り除くためにも、今後ももっと費用がかかってしまいます。
 クラークさんはミトンズのためなら費用は惜しまないとの事。ミトンズは無事にオスになる手術を受け、両性具有のせいで抱えていた病気の治療も続けていく事ができるでしょう。 


両性具有は珍しくない?!

 カナダのミトンズの他に、イギリスではトゥインクルという猫が両性具有の猫として報道されています。飼い主さんが女の子だと思って、避妊手術を受けさせるために獣医さんを訪れたところ、メスでもオスでもない、両性具有と判明しました。女の子として育てていたご夫婦はビックリして言葉を失ってしまったとか…。トゥインクルはメスとして避妊手術を受けて飼い主さんの元に帰ったそうです。

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 ミトンズもトゥンクルも、避妊手術をする場合には、メスのための手術とオスのための手術を受けなければいけなくなってしまいます。飼い主さんにとっては、避妊のための費用が2倍になってしまい、負担が大きいかもしれません。

 ミトンズの住んでいるカナダでは、捨て猫や野良猫が問題になっているそうです。飼い主さんが避妊のための費用を負担できず、猫を捨ててしまうので、野良猫たちでどんどん繁殖してしまいます。増えた猫たちに避妊手術を受けさせるのは、ボランティアさんや住民の協力だけでは負担が大きすぎるでしょう。ミトンズの飼い主さんは性別を選ぶ手術の他に、避妊手術まで考えてくれましたが、ふだんからノラネコ・捨て猫問題は解決しなければいけない重要な問題の一つと言えるでしょう。

 ミトンズやトゥインクルのように、外見でわかる猫ちゃんの他にも、外見ではわからないけど、オスでもなくメスでもない猫ちゃんもいるかもしれないと言われています。人間ではオネエやニューハーフの方が増えましたが、猫ちゃんの中にもオスかメスか区別できない子もいるかもしれませんね!
 オスでもメスでも、どちらでもなくても、猫ちゃんの可愛らしさは変わりません。大切に飼ってあげたいものです。


まとめ

 カナダやイギリスでは、オスでもメスでもない、両性具有の猫が発見されました。両性具有のせいで泌尿器系や腸に障害があると、性別を選択する手術をしなければいけないかもしれません。両性具有の子の避妊手術のためには、メスのための手術とオスのための手術の両方が必要になります。
 日本での発見情報はまだないようですが、今後もしかしたら両性具有の猫ちゃんに会う機会があるかもしれませんね。
 
<参照サイト>
【世界のニャンコ】“2つの性” をもつ両性具有ネコ/Rocket News24
世界初?性別適合手術を受ける猫ミトンが話題に。/ねこトピ
両性具有とは?どのくらい実在するの?/welq/a>
CBC NEWSLiverpool ECHO(英語)

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saya

saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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