猫だって猛暑日はつらい!!シニア猫のための暑さ対策

2016.08.03

猫だって猛暑日はつらい!!シニア猫のための暑さ対策

梅雨が明け、本格的な夏がやってきました!「寒いよりは暑い方が好き」という飼い主さんも少なくないと思いますが、そうはいっても気温が35℃を超える猛暑や、炎天下に長時間いることはつらく感じますよね?猫だって同じです。暑さには強いといわれていても、直射日光に当たったり高温多湿の部屋にずっといたりすると熱中症になる危険があります。さらにシニア猫は、その健康状態や行動の変化から暑さへのケアが必要となります。猛暑日を乗り切るためのシニア猫の暑さ対策についてご紹介します。

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猫と暑さの関係

熱い砂漠で暮らしていたリビアヤマネコが祖先といわれていることから、猫は暑さに強いと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。
猫も直射日光はNGです。暑い場所にいて体温が40~41度程度まで急上昇してしまうと、猫はすぐに体温を下げることができないため熱中症になってしまうことがあります。
猫はそもそも、人間とは体温調節の仕組みが違うのです。


猫の体温調節

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人間は熱中症を避けるため積極的に水分を取り、体温が上昇したら全身で汗をかいて体を冷却し、体温調節をします。
けれども、猫は汗腺が少なく、汗を出せるのは手足の肉球や鼻先のみ。また犬のようにハアハアと大きく呼吸をして水分を蒸発させ、その気化熱で体温を下げることも苦手です。
その代わり、猫は自分の体を舐めて毛を湿らせることによる気化熱で体温を調節しているのですが、湿度が高ければ蒸発する水分の量も少なくなり、体温を下げることが難しくなります。湿度の高い日本の夏は、猫にとって厳しい環境といえるでしょう。


シニア猫の場合

シニア猫の場合は、さらに体温調節がしにくくなり、熱中症の危険性が高くなります。
その理由としては2つのことがあげられます。

①自律神経の衰え

寒暖の差が激しくなると、体温調節を司っている自律神経が疲れてしまうため体調不良を起こしやすいといわれています。
加齢によって自律神経が衰えてきているシニア猫は、うまく体温調整をすることができず、より暑さに弱くなっています。

②水分補給の減少

・足腰が衰え、行動範囲が狭くなるため水を飲みに行くのがおっくうになりがち
・寝ている時間が増える
・食べる量が減少する

以上の理由から、シニア猫は水分不足となり脱水症状を起こしやすくなります。

Next↓シニア猫のための猛暑対策はコレ!
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North Cat

North Cat

「お子さんは?」と聞かれたら「いますよ!4本足ですけど」と答えます。  子ども代わりに育てた猫は4匹(ぜんぶ野良)。通院、闘病、引っ越し、悲しい別れなどを経て、現在は2匹の猫と夫とお義母さんと暮らしています。  猫たちとのより幸せな暮らしをめざし、勉強したことをお伝えしてまいります!

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