シニア猫が猛暑を乗り切るための対策とは!

2016.08.17

シニア猫が猛暑を乗り切るための対策とは!

シニア猫にとって、夏の時期、特に猛暑の時は、しっかりと対策をしてあげる必要があります。普段の猫に対しての対策をして、さらにあともう少しだけ気を使ってあげると、シニア猫が猛暑を過ごしやすくなります。どのようなことに気をつけたらよいでしょうか?

ユニ・チャームセール

focebookシャア
ツイート

シニア猫が猛暑の夏に気をつけることは、以下の3つです。

・温度管理
・水分補給
・過ごしやすい場所を確保

人間でも大変な暑い夏。猛暑となれば、人間も猫もうまく過ごさないと、体調を崩すかもしれません。室内で暮らす猫は、移動できる範囲も限られているため、飼い主がしっかりと対策をしてあげる必要があります。

特にシニア猫ならなおさら、毎日の体調管理が大切です。気温の変化をうまく感じ取れなくなっていたり、思うところに移動できなくなっていたりして、体力が衰えていることに加えて、暑さでさらに体調を崩すことにもなりかねません。

sinia02

温度管理をしっかりしよう

夏は、人間のためにエアコンを使ったり扇風機を使ったりしますね。しかし、人工の風が、猫にとって必ずしも快適とは限りません。冷えすぎたり、風そのものが不快だったりすることもあるのです。

sinia-natu

冷房設定温度が25℃以下だと、シニア猫には冷えすぎです。猫の普段の体温は、38度前後と、人間より高めです。人間にとって快適な室温でも、シニア猫にとっては寒く感じている可能性があります。室温は28℃前後になるようにするのが良いでしょう。
さらに、シニアの猫となると、体の冷えに鈍感だったり、不快に思っても別の場所へ移動できなかったりするかもしれません。

猫ベッドなど、いつもシニア猫がくつろぐ場所に、エアコンの風や扇風機の風が直接あたらないようにして、冷えすぎずに、くつろげるようにしましょう。

人間がいる場合は、網戸の状態にして風が室内を通り抜けるようにして、自然の空気を取り入れてあげることも大切です。その時は、脱走に注意して窓を開けましょう。
網戸ストッパーや、柵や網を窓に取り付けて脱走防止をしながら、風を取り入れるという方法もあります。


水分がいつでも取れるようにしてあげよう

猛暑に水を取らないと、熱中症になるかもしれません。常に新鮮な水が飲めるように準備しておいてあげましょう。

dokodemomizu

シニア猫となると、水が飲みたくなった時に、もし水が近くになかったら、移動するのが大変かも知れません。水を入れた容器を複数、違う場所に置いておき、そばを歩いて通った時やふと気付いた時、気が向いた時にすぐ水が飲めるようにしてあげましょう。

シニア猫がなかなか水を飲まない、という時は、水の入っている容器を替えてみる、水が置いてある場所を変えてみる、またはウェットフードをあげて食べ物から水分を取ってもらう、という方法もあります。
水分を取っているかどうかは、熱中症や脱水などにならないかどうかの目安にもなりますので、体が弱りやすいシニア猫は特に、日々の観察が大切です。


快適な場所を確保してあげよう

温度管理にも通じることですが、猫が心地よく感じる場所を作ってあげることが大切で、それが猛暑の暑さ対策にもなります。
エアコンなどを使って、温度が低めの部屋を作ったら、エアコンを使用していない、できれば自然の風が入る部屋をつくってあげるなどして、シニア猫が自分で選べるようにしておいてあげると良いでしょう。
一部屋にしか猫を置いておくことが出来ない場合でも、まず直射日光があたらない場所を作って暑さ対策をして、寒く感じたら自分で調節できるように、毛布などを置いて暖まれる場所も作っておいてあげましょう。

ひんやりグッズ

エアコンが使えない場合は、シニア猫の暑さ対策グッズとして、ひんやりする猫用マットやベッドなどがありますので、それを置いてあげましょう。必ず遮光カーテンなどで日陰を作ることも忘れずに。
シニア猫になると、違う部屋に移動するのが体力的に大変で、不快な状態を我慢してしまうこともあり得ます。若い猫たちが平気でも、シニア猫には暑すぎる、または冷えすぎる、という状態もあります。苦労せずに猛暑を乗り切れるように対策してあげることが、飼い主の務めです。

シニア猫になると、ちゃんと被毛の手入れをすることができなくなってくる場合があります。抜けた毛が体表面に残っていると、暑さも増しますし、体毛についたごみなどを取ってあげないと、体や毛が汚れてきてしまいます。猫用ブラシを使い、毛づくろいを手伝ってあげましょう。

猛暑に留守番させる時には特に以上の事に注意し、猫が暑い場所に閉じ込められたり、またはエアコンで冷えを感じて体調を崩したり、といった事のないようにしなければなりません。

sinia01

人間と猫、違う生き物が同じところで暮らすのですから、それぞれに快適な場所が選べるように対策をして、猛暑をのりきっていきましょう。


focebookシャア
ツイート

– おすすめ記事 –

・猫を飼うために必要な室内環境とは?
・猫ちゃんにも健康診断、考えたことありますか?
・老猫にあげるべき食事について!
・いつまでも長生きしてね~猫ちゃんのシニアライフ~


 愛猫と老後も暮らせるって本当?猫と暮らせる老人施設とは?



 猫ちゃんの水分補給どうしてますか?我が家のニャンズ水分増量作戦。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ねこちん

ねこちん

ひろった猫たち、トータル5匹と暮らしています。猫の写真を撮り、猫のイラストを描くのが好きです。

関連するキーワード


記事に関するお問い合わせはこちら