【海外】【感動】韓国の施設で殺処分を待つ保護猫…とある女性との出会いが奇跡を起こす!

2016.09.18

【海外】【感動】韓国の施設で殺処分を待つ保護猫…とある女性との出会いが奇跡を起こす!

今や空前の猫ブーム。以前はペットといえば犬が圧倒的に多かったのですが、現在猫の飼育数は犬に迫る勢いです。猫ブームの陰には、保健所などで死ぬ運命に遭う猫たちの存在があります。去勢・避妊手術をされないために、増えすぎてしまったり、一度は飼ったものの捨てられてしまう猫たちがいます。ノラネコになった猫たちを保護する活動をしている方もたくさんいますが、猫の命を救うのは限界があります。今回ご紹介するのは、殺処分施設に送られたものの、奇跡的に元気になった韓国の猫のお話です。施設の人さえ諦めていた命ですが、猫の飼い主さんになった人のおかげで命を救われて、今は元気に暮らしています。

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韓国の殺処分施設にいた猫

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2016年の6月下旬、韓国の清州市の裏通りで見つかった飢え死にしそうな猫が、猫の殺処分施設に連れて行かれました。その猫は脱水症状を起こしていて、やせ衰えていました。

一人の女性がインターネットでその猫のプロフィールを見て獣医さんに相談すると、簡単に治療できるとのこと。
韓国のボーイフレンドから施設に連絡してもらい、猫を飼うことに決めました。施設のオーナーはその猫を飼うためにはたくさんのお金がかかるので、施設に置いておくことはできないと言ったそうです。

猫の飼い主になるレイチェルさんは、施設に連絡してからすぐ猫を引き取りに行きました。猫はジョン・スノーと名づけられました。

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レイチェルさんは猫を引き取るとすぐに、24時間開いている緊急動物病院に猫を連れていきました。
ジョンの年齢は推定1~2歳だということでしたが、体重はたったの1.5キロでした。そして、血液検査を受けると、ジョンはコロナウィルスに感染していることがわかりました。ジョンが弱り切っていたので、獣医さんは点滴をしなければいけませんでした。

簡単に治療できると言われていたジョンですが、実際に診察してみるとジョンの病気がとても深刻であることが分かりました。
獣医さんはレイチェルさんに、「長く生きるのは難しいのではないか」と告げたのだそうです。


瀕死の猫、奇跡の回復!

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レイチェルさんはダメ元でジョンを助けようと決め、ジョンを動物病院に入院させました。
病院はレイチェルさんの住んでいる場所から電車で30分の場所にありましたが、レイチェルさんは毎日仕事が終わると、毎日病院を訪れたそうです。

2日目になると、ジョンの容体はちょっとだけ安定してきました。でも、何も食べられない状態でした。ジョンはまだ点滴に頼るしかありませんでした。

3日目、やっとジョンは自分の力でフードを食べられるようになりました。レイチェルさんがジョンにフードを食べるように言うと、ジョンはふんふんとにおいを嗅いでから、食べ始めました。レイチェルさんにとってはとても感動的な出来事だったようです。

4日目、ジョンは病室の中を調べて回ったり、遊ぶことができるようにまで回復しました。
血液検査をしてみると、コロナウィルスは陰性になっていました!猫コロナウィルスは猫の免疫力を低下させると言われているので、ジョンはやっと危機を脱したと言えるでしょう。

経過を見ていた獣医さんにとっても、他の猫に比べてジョンがあまりにも早く回復することが驚きだったそうです。


飼い猫になったジョン

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入院から6日、ジョンは退院してレイチェルさんの家に引き取られました。退院してからも、レイチェルさんはジョンの病気を治すために薬をあげなければならず、炎症を起こした胃やただれた目のためなどに、たくさんの薬が必要でした。

ジョンの状態が良くなるまでに数週間かかりましたが、獣医さんにかかるごとに、ジョンは驚異的に回復していきました。
獣医さんが驚いたのと同じく、飼い主になったレイチェルさんも、ジョンが毎日とても早く回復していく姿に驚いたそうです。まさに奇跡と言えるでしょう。

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健康になったジョンは、おもちゃで遊んだり、箱の中に入ったりするのが大好き。そして、食べたり水を飲んだりするのも大好きです。
ジョンは命の恩人のレイチェルさんから離れようとしないで、アパートの中でストーカーしています。レイチェルさんと同じベッドで寝ていて、たまに同じ枕の上で寝ているそうです。

拾われたときに1.5キロだったジョンの体重は、1か月半で3キロまで増えていました!ガリガリにやせ細って惨めな姿になり、今にも死にそうだった猫は奇跡的に回復しました。
殺処分施設に入って見放されていた猫は、今は普通の猫のように元気になって暮らしています。


殺処分施設の猫が飼い猫に!

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韓国の街の裏通りで発見されたジョンは、やせ細って瀕死の状態でした。でも、施設でプロフィールを見たレイチェルさんは、ジョンを飼うことに決めました。
レイチェルさんの努力のおかげで、ジョンはみるみる元気になりました。たくさんの病気を抱えていましたが、飼い主のレイチェルさんのおかげで健康になりました。
拾われた時には1.5キロしかなかった体重も、今は3キロ以上になっています。

人間に助からないと思われていた猫は、奇跡的に元気になり、今は飼い猫として元気に暮らしています。

<参照サイト>
lovemeow(英語)
Jon Snow Kitty Updates(Facebook)
東京キャットガーディアン


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saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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