【レポ】猫を探しに沖島へ!琵琶湖の「猫島」の猫に会いに行く

2016.10.06

【レポ】猫を探しに沖島へ!琵琶湖の「猫島」の猫に会いに行く

こんにちは、そらにゃんです。 9月某日、琵琶湖を船で縦にぐるっと周るツアーに参加してきました。 お目当ては「沖島」。琵琶湖の「猫島」と評判の沖島ですが、果たして猫たちに遭遇することができるのでしょうか・・・?

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沖島ってどんなところ?

沖島の港
港には船がいっぱい。

日本最大の淡水湖である琵琶湖の沖合1.5kmほどにある沖島(沖ノ島)は、保元・平治の乱で敗れた落武者が島に流れ着き、開拓したことが定住の始まりだそうです。湖沼の島に人が住む例は世界的にも珍しく、日本では沖島のみです。周囲約6.8km、南北1km、東西2.5km、面積1.53km2の琵琶湖では最大の島です。

現在の人口は約350人で、産業の中心は漁業。その暮らしは琵琶湖と深く結びついていて、琵琶湖全体の漁獲量の大半を沖島の漁師さんが担っています。

沖島の飛び出し坊や

滋賀県発祥の「飛び出し坊や」も漁師さんの姿になっていました。

島内には車は一台もなく(ガイドさんが確認したところ、軽トラが2台あったとか…?)、主な交通手段は三輪自転車。そしてマイカーならぬマイボートが対岸への交通手段になっています。

沖島の自転車

三輪車のサドルには缶が被せられています。大事な自転車のサドルを日光や風雨、鳥の糞から守るため、いつの頃からか島民みんなが被せるようになったとか。

沖島の路地

家が密集して立ち並ぶ細い路地の光景はノスタルジックで、自分の子供時代を思い出してしましました。

沖島の港

島の西側は、晴れていれば対岸の比良山地の美しい景色が望めるはずなのですが、あいにくこの日は雲っていました。


猫島と呼ばれる沖島に猫はいるのか?

船着場からぶらぶら歩く事、十数分。まだ猫の姿を発見できていません。
「猫の島なのに、みんなどこにいるの?」不安に感じて辺りを見渡してみると・・・「いたっ!」

沖島の海を見る猫

第一島猫発見!さすが島の猫。水も怖くない様子です。

「猫だー、わーい!」と写真を撮っていると、同じツアーのお客さんが「え、なに?何か特別な猫なの?」と言いつつ写真を撮っていらっしゃいました。いえいえ、ただの島の猫です。お騒がせしてすみません・・・。

沖島の路地裏の猫

船着場に帰る途中にすれ違った猫。悠々と歩いています。人間に動じません。

船着場のそばにある沖島漁業会館では、沖島の方々の手作り品が販売されています。琵琶湖で採れた魚の加工品がお勧めですが、特にふなずしは絶品!しかも安い!!

沖島の鮒寿司

友人が購入。子持ち鮒丸ごと1匹で2500円!帰宅後、早速食べてみたら全く臭くなかったとのこと。沖島のふなずしならお茶漬けで食べられる、と絶賛!

沖島のお土産

おきしまえびせんべいを試食させてもらって購入!(左)
沖島で水揚げされたブラックバスを使ったコロッケ「よそものコロッケ」。フィレオフィッシュの味がしました。(右)

会館前でまったりしていると・・・

沖島の猫

ここでまたまた猫発見!

沖島の猫

お母さん猫でしょうか?人懐っこい子でした。

沖島の猫

人の気配を感じてか、島に着いた時には姿を見せなかった猫が集まってきたようです。

沖島の猫

この子はすごく怒っていた・・・。

沖島の猫

3匹が集まってきてくれました。

結局、今回遭遇できた猫は5匹・・・。時間帯によってはもっとたくさんの猫たちに出会えるのでしょう。これも運ですね。島中が猫だらけというわけではない沖島。猫の数は普段は10〜20匹、多い時でも数十匹程度だそうで、「猫まみれになる」と期待していると少しがっかりすることになるかもしれませんね。


沖島と猫

沖島に住む猫はすべて野良猫で、問題行動も多いそうです。漁港の魚を盗んだり、猟具を荒らすこともあるそう。
「猫島」として有名になってからは観光客が猫に食べ物を与え、人に慣れた猫が勝手に家の中に入ってきて荒らしていくことも度々あるそうです。きっと同じような問題は他の「猫島」と呼ばれる島にも起こっていることでしょう。

私たち観光客ができることは、島のルールを守り、むやみに猫に食べ物を与えたりしないようにすることでしょうか・・・。マナーを守って、島の皆さんに迷惑をかけないようにしたいものですね。


まとめ

今回は琵琶湖の他の島にも立ち寄るツアーを利用したので、沖島に滞在する時間はあまり取れませんでした。
沖島はとても懐かしく、優しい気持ちになれる島です。自然が豊かでこれからは紅葉を楽しめることもできます。対岸の近江八幡からは直行便があるので、1日ゆっくりと散策することをお勧めします!私ももう一度訪れようと思っています。

島の猫にたくさん会えるかどうかは運次第ですが、琵琶湖の美しさと沖島の豊かな時間を体験しに、ぜひ一度訪れてみてください!
最後まで読んでくださってありがとうございました。

キジトラ猫
「また留守番ですか?」「すみません」
猫の足跡
◆アクセス

JR琵琶湖線 近江八幡駅 北口下車
近江鉄道バス 近江八幡駅北口より『長命寺経由・休暇村行き』乗車 ⇒ 『堀切港』下車(所要時間約32分)
沖島通船で「堀切港」 ⇒ 「沖島漁港」へ

沖島漁業協同組合サイト

猫の足跡

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そらにゃん

そらにゃん

猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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