遊びに行くだけで支援につながる!保護猫カフェで楽しく猫助け♪ 

2016.10.10

遊びに行くだけで支援につながる!保護猫カフェで楽しく猫助け♪ 

猫が好きな人たちにはすっかり定着した感のある猫カフェ。お店も増えてきたので以前より立ち寄りやすくなりましたよね。中でも最近増えてきているのが保護された猫とふれあうことができる里親募集型の保護猫カフェ。猫を飼いたいと考えている方はもちろんのこと、飼えないから猫カフェで満たされたいという方もWelcome!「カフェを利用し楽しむこと」が「猫の保護活動の支援」になるんです。

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保護猫カフェって?

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保護猫カフェにいる猫たちは、保健所や動物愛護センターから引き取られた猫やボランティア団体が里親募集している猫たちで、駆虫、トイレトレーニング、ワクチン接種、避妊去勢手術など必要なケアを済ませています。
猫を家族に迎え入れたいと考えている人にとっては、トライアル(実際に自宅へ迎え入れ、一緒に生活をしてみるお試し期間のようなもの)の前に直に猫とふれあうことができ、相性や性格などを見ることができます。

もちろん、里親希望ではない人もこれまでの猫カフェ同様に利用することができます。飼うことはできないから・・・と気後れする必要はありません。猫が好きだけど家族がアレルギーだったり、ご自身が高齢で飼えない人、疲れたから癒されたい!・・・などなど、遊びにきている人は様々。猫カフェとして利用するだけでも、その利用料は猫たちの餌代やワクチン代にあてられます。
また、猫カフェによってはオシャレなオリジナルグッズが販売されていたり、猫に関する知識を深めるイベントやワークショップが開催されています。

「保護猫カフェ」とは、楽しく遊んで癒されて、それが保護猫たちのサポートにつながる、とっても素敵なシステムなんです。


保護猫カフェでの過ごし方

猫カフェを利用した経験のある方は心得があるかと思いますが、猫カフェによって利用ルールがあります。きちんと守って、楽しい時間を過ごしましょう。

■出入口の扉しっかり確認!

猫ちゃんに癒されまったりしてくると油断しがちなお部屋の戸締り。器用な猫ちゃんは施錠してない扉を開けてしまうこともあるそうです。
入店の際スタッフから説明があると思うので入出室の際は要注意!

■手洗い消毒を忘れずに

人畜共通感染症予防のため、入出室の際は手洗い消毒をしっかり行いましょう。靴下着用が必要な猫カフェもあります。
猫たちと自身、お互いのためにもスタッフの指示に従いましょう。

■騒がない、急に動かない

お昼は猫たちのまどろみタイムです。ゆったり眠っているところへ黄色い声を上げ、ドカドカ近づいてしまうと猫たちは驚いてしまいます。そして、猫たちに一度警戒されると、その後も避けられてしまう可能性が。いきなり顔をじっと覗き込むのも嫌がられます。

ファーストコンタクトはとっても大事。まずはそ~っと近づいて、優しく声をかけてあげてくださいね。

■匂いを嗅がせる

手をゆっくり差し出してみましょう。匂いを嗅いできます。匂いを確認して安心すると、人懐こい猫は興味を持ってすり寄ってくれるかもしれません。

■撫でてみる♪

慣れてきたら、猫が喜びそうな箇所を撫でてあげましょう。喉元や首の付け根、腰などがオススメです。
頭やおしりは嫌がる子もいるので、様子を見ながらその子の気持ちよい場所を見つけてあげてください。


保護猫カフェで里親を希望される人へ

猫を家族に迎えるということは、その猫の命を最期まで見守る義務が発生します。猫を送り出す方もこの人ならば!と信頼できる人にしか猫を譲渡しません。

里親希望を出すと家族構成や飼育環境などの審査があり、基準を満たした方のみトライアルへ進めます。
トライアルが問題なく無事終了すれば晴れて猫ちゃんは家族の仲間入りです。

ひとつの命と関わった以上、どんな事情があろうとも終生飼育!手放すことは許されません。猫の飼育にはお金も手間もかかります。でも、猫に限らずペットの存在は、必ず人生を心豊かにしてくれます。どんな時も裏切らず寄り添ってくれるペットに感謝し、大切にお世話をしてあげてくださいね。


心はひとつ「殺処分ゼロ」

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いつも可愛く癒してくれる保護猫カフェの猫たち。平和な寝顔の裏にはたくさんの悲しい事実が隠されています。不幸な猫を1匹でも減らしたい、猫好きなら誰もがそう願うはず。ぜひ、保護猫カフェに足を運んでみてください!遊びに行けばそれが猫たちの支援につながる・・・いつものレジャーでは味わえない充実感が得られるはずですよ。


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ひるねこ

ひるねこ

愛玩動物飼養管理士1級、猫のお世話歴うん十年。 現在、猫3匹と暮らしています。 日々学んでいる猫情報をお伝えしていきます。

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