【海外】【感動】インスタで大人気のハサミみたいな手を持つ猫のロブスターくん。飼い主さんとの素敵な出逢いの秘話をご紹介

2016.10.23

【海外】【感動】インスタで大人気のハサミみたいな手を持つ猫のロブスターくん。飼い主さんとの素敵な出逢いの秘話をご紹介

最近、パラリンピックが行われました。パラリンピックを観て、人間の無限の可能性を感じた方も多いのではないでしょうか。猫の中にも人間のように、障害を負った子がたくさんいます。腕や足を怪我していたり、尻尾がなかったり・・・でも、残念なことに保護施設で保護された猫でも、病気や障害があるとなかなかイエネコとして貰い手がありません。保護施設で猫ももらおうとした経験がある方もいるかもしれませんが、施設の方から病気や障害の内容をきくとためらってしまうのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、前肢が変わった形をした猫です。呼吸をすることもままならない猫が、人間たちに救われて、イエネコとしてもらわれていきました!

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障害を持って死にかけていた子猫

アメリカのサンフランシスコにある猫施設に、1匹の子猫がやってきました。発見される前、子猫は食べることも飲む事も出来ない状態でした。猫トイレでうまく用を足すことが出来ないし、呼吸が出来ない状態でした。
子猫を受け入れた「SFSPCA」という施設は、生後4か月で死にそうになっている子猫を世話することにしました。

SPCAは虐待された動物たちを保護している施設で、SFSPCAはそのサンフランシスコの支部です。日本にもSPCAの支部があります。

SPCAの職員は困難を抱える子猫を獣医さん達に任せることにしました。
子猫を助けるためには、横隔膜に空いた穴を閉じる手術が必要でした。獣医さん達は、子猫の横隔膜の中に胸壁を作る手術をしましたが、この手術はとても難しいものだったので、施設のスタッフや獣医さん達は子猫が手術に耐えて生きられるとは思っていませんでした。

でも、奇跡的に子猫はどうにか生き延びることが出来ました!

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子猫は手術が終わって24時間以内にはフードが食べられるようになりました。1週間もするとどんどん回復していきました。
でも、胸の上のほうからお腹の下のほうまで、生々しい手術の傷跡が残っていて、ずっとエリザベスカラーを着けていなければいけませんでした。


ロブスターと名付けられ養子に!

障害を持っていたものの、施設の職員や獣医さんのおかげで命拾いをした子猫。施設の職員さんは子猫に「ロブスター」という名前をつけました。
ロブスターという名前は、先天的に変わった前肢をしていることに由来しています。ロブスターの前肢は大きいく割れて、ザリガニのような形をしています。

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ロブスターが元気になると、施設の職員は養子先を探し始めました。
施設の玄関前には猫たちを見ることが出来る窓があります。もしかしたら、ロブスターの前肢に気づいてくれる人がいるかもしれません。

そしてなんと、施設がロブスターの飼い主になってくれる人を探し始めて1時間後、新しい飼い主さんになるジョンさんが現れたそうです。

ジョンさんとレダさんには、先住猫で9歳の「DJ・レディ・バーニー」と名づけられた猫がいました。他にも、「ベルベッティーン」という猫がいましたが、2014年に亡くなりました。ジョンさんとレダさんは、ペットロスに陥って悲しみに暮れたそうです。
ある時、レダさんがベルベッティーンの毛を見つけると、レディ・バーニーが後でその毛を見つけて、口の中に入れてずっと離さなかったそうです。
レディ・バーニーがベルベッティーンを失ったショックを受けているのを見て、ジョンさん夫妻はレディ・バーニーに仲間が必要なのかもしれないと考えました。

ジョンさん夫妻は施設のHPで猫たちを見て施設に来ました。でも、いいと思う猫は見つかりませんでした。そして、施設のボランティア職員に他の猫について聞いたとき、ロブスターに会いたいと思ったそうです。

ボランティアの職員の一人は、ロブスターの面倒を見るために丸一日を費やしていました。ロブスターは他の猫に比べてとても手のかかる猫だったのです。施設はロブスターを一人で外に出すことも禁止していました。
ジョンさんは元の飼い猫のベルベッティーンについて、施設の人に話しました。ジョンさん夫婦が前に飼っていたベルベッティーンは死ぬ前の3年間、夫妻の手厚いケアが必要な状態になっていました。施設の職員もジョンさん夫妻も、きっとロブスターを育てていけると信じました。

障害を持っていたロブスターは、ジョンさんの家に引き取られることになりました。

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幸せに暮らしているロブスター

ジョンさん夫婦にもらわれていったロブスター。

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今はお昼寝をするためにいちばん快適な場所を見つけたようです。

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ロブスターは生まれつき前肢が変形していて、尻尾も怪我していました。ちょっと見ただけではわかりませんが、他の猫とはだいぶ違っています。
でも、今は優しい飼い主さんのもとで暮らしています。人間が世話しないと死んでしまうかもしれないロブスターですが、今は今まででいちばん幸せに暮らしているのではないでしょうか。


障害を持った子猫が養子に

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ロブスターは生後4か月の時、保護施設の職員に拾われました。先天的な障害があって、生きるのは難しい状態でしたが、施設の職員と獣医さんのおかげで助かりました。前肢がザリガニのような形をしているので、ロブスターという名前をつけられました。
施設の人が養子としてもらってくれる人を探したところ、すぐにロブスターを飼いたいという人が現れました。新しい飼い主さんは前に飼っていた猫の最期を看取るためにとても苦労したので、とても手のかかるロブスターでも面倒を見ていけるでしょう。

ザリガニのような肢をしたロブスターですが、今は人間を愛し愛され、とても幸せに暮らしています。

<参照サイト>
lovemeow(英語)
Instagramアカウント(@lobstah_the_cat)
Facebookアカウント(@lobstah.the.cat)


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saya

saya

18歳の猫を亡くし、1年間ペットロスに陥りましたが、またいつの間にか二匹の猫に囲まれて暮らしています。いつも飼い主をストーカーする甘えん坊のスコティッシュフォールドと、野良上がりでちっとも触らせてくれないツンデレの子に、安眠妨害をされながらも楽しい毎日を送っています。

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