簡単にできておすすめ!「爪切り時に毎回暴れる猫問題」をしつけで解決しよう

2016.10.25

簡単にできておすすめ!「爪切り時に毎回暴れる猫問題」をしつけで解決しよう

よーしよしいい子だね~イタタタタ!うわ~爪がすごい伸びてる!切ってあげなきゃ。でも…猫ちゃんの爪を切るのは一仕事。それも負傷する覚悟で挑まねばならぬ大仕事!そんな飼い主さんは多いのではないでしょうか?「今日も猫の爪切りで負傷しました…涙」そんな猫飼いさんの挨拶をよく聞きます。今回は猫ちゃんをしつけで素直に爪切りさせてくれるようにすることはできるのか?ちょっと考えてみました。

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そもそも爪切りはしなきゃダメ?

猫 爪切り しつけ

外にいる猫ちゃんは誰も爪切りなんてしてくれないのに元気に過ごしているし、爪切りって無理してでもしなきゃダメなの?そんな疑問を抱いたことはありませんか?

たしかに外にいる猫ちゃんの爪のケアをしてくれる人は誰もいません。でも外で暮らす猫ちゃんは木に登ったりアスファルトやコンクリートを駆け回ったりよじ登ったり、そんな生活をしているうちに自然と爪がベストな状態に保たれているのです。

一方、室内飼いの猫ちゃんは基本的に柔らかなものに囲まれて暮らしています。自然と爪が摩耗することがほとんどないので、爪は伸び放題。やはり爪切りは必須です。
猫ちゃんに欠かせない「爪とぎ」という行為もありますが、それは古くなった表面の爪を剥がして新しい爪を出す、あるいは自分のにおいを付けて縄張りの主張のためにするもの。なので、爪切りの代用にはなりません。


爪切りしないとどうなるの?

爪を切らずに放っておくと、元気な猫ちゃんは自分でかじって表面の古い爪を取り去ります。ですが、シニアの猫ちゃんはなかなか自分でケアできずに巻き爪になってしまい、肉球に刺さってしまう場合もあるそうです。尖った爪はもちろん飼い主さんも傷つけますし、カーテンなどに引っ掛かって爪が折れてしまい、最悪の場合手術に…なんてことも!

やはり日頃からの爪のケアは大切。そのためにも猫ちゃんがおとなしく爪切りをさせてくれるようにしっかり「しつけ」しておきたいものです。

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子猫からする爪切りのしつけ

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一番効果があるのは、やはり子猫の頃からのしつけ。子猫はだいたい生後1ヶ月から爪切り開始です。

子猫の爪切りのしつけは、まずとにかく手や足を触られることに慣らすことから。猫は敏感な手足を触られるのを嫌がりますが、子猫のうちに大丈夫だと教えてあげましょう。
人慣れの訓練と同時に爪切りも見えるところにおいて怪しいものではないと認識させるのも大事。

まだ小さな子猫の爪。慣れるまではちょっと切るのが怖いですが、最初のうちはほんのちょっと先を切ってあげる程度で大丈夫。あまりに切りすぎると中の神経(ピンク色の部分)まで切ってしまい、その痛さから「二度と爪切りなんてさせないニャ!!」となってしまいかねません。


大人猫からする爪切りのしつけ〈爪切りと仲良く編〉

大人になってからおうちにやってきた猫、あるいは子猫の時にうまくしつけられなかった…ということもありますよね。猫にもそれぞれ性格があるので、すぐに爪切りに慣れる猫、全然慣れない猫、その中間など様々だと思います。

ここで大人猫に対してできる爪切りのしつけとしての第一歩は「〈爪切り〉に対する猜疑心をなくすこと」。
爪切りを嫌がる猫は「あっ!あいつ(爪切り)が出てきた!あいつは一体なんなんニャ!?こっちくんニャ!猫パンチ!!」となってしまいます。さらに飼い主さんが爪を切ろうとして爪切りを持ってどんどん近寄ってきたり押さえつけたりしてくるのですから、さらに恐怖と疑いでそこから逃げ出そうと暴れたり噛みついたりしてきます。

まずは猫ちゃんに爪切りと仲良くなってもらう(見慣れさせる)ことから始めましょう。遊んでいるときや寝ているとき、ご飯の器の近くなど「いつもの場所」にさりげな~く置いておくのがコツ。猫ちゃんもクンクン、チョイチョイ、「ニャんだこいつ…どうでもいいや」と警戒心がだんだん薄れていくでしょう。


大人猫からする爪切りのしつけ〈お手手さわさわ編〉

その次に手足を触らせてくれるように慣らします。根気が必要ですが、成功すれば効果は大。最初からギュッと握ったりせず、そっと触れたり指でツンツンする程度から始めます。
その次にそっとなでなでしてあげましょう。なでなでさせてくれるようになったら今度はそっと撫でながら軽く握ってみます。一度に全部やろうとせず、段階を踏んで諦めずに少しずつやってみて下さい。最終的にはムギューと握らせてくれるようになります。
そして普段爪を切らないときから爪を押し出してあげるようにします。そうすると猫も爪を出される感覚に慣れ、爪切りへの警戒心がかなり薄れるのです。


いざ!爪切りするときのコツ

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「よ~し爪を切るぞ~」そう思うと飼い主さんはすべての爪を一気に切ってやろうとしてしまいがちですが、猫が嫌がらない範囲で「何か所か切れたら良し」とするのが、次からも猫ちゃんが素直に爪切りさせてくれるようになるしつけのコツ。だんだん慣れてくれば最終的には全部させてくれる日もやってくるかもしれませんよ。
また、寝ているときや寝起きのぼんやりしている時も爪切りチャンス!その時は猫ちゃんがビックリしないように、そっと触れてあげてからの方がいいかもしれませんね。

猫ちゃんの爪切りのしつけには、じつは「信頼関係」が一番大事。愛情を持って根気よく爪のケアをしてあげて下さいね。


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もんさんみしぇる

もんさんみしぇる

愛猫は長毛のツンデレ猫ミシェルさん。いつもは猫の保護活動をお手伝いしたり、猫のことを書いてみたり。でもほんとはタロット占いで人間や猫ちゃんの気持ちを伝えたりするお仕事をしています☆

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