フクロウと猫が大の仲良し?!
例えば、フクロウと猫です。大阪にあるHUKULOU COFFEEにいる、コキンメフクロウのフクちゃんとスコティッシュフォールドの三毛のまりもちゃんが大の仲良しで、テレビでも沢山紹介されていました。ここでフクちゃんとまりもちゃんの動画が見られます。生後2か月のまりもちゃんを本当はカフェのオーナーさんが飼うつもりでいたのですが、先住猫との折り合いが悪くカフェへ連れてきたところ、フクちゃんに懐き大きくなった今でも仕事が終わると一緒に毛づくろいしたり寝たりしています。二人ともまん丸な目で毛づくろいし合う姿がお客様を釘づけにしています。
犬と猫は仲良くできる?
また、猫と犬の組み合わせも多く見られます。犬を怖がる仔が多いなか、珍しく思われます。それは、実は猫と犬の感情表現には大きく違う点があるからです。犬は嬉しい時に尻尾を大きく左右に振る習性があるのに対して、猫が尻尾を座ったまま大きく振る場合怒っている、機嫌が悪いというサインなのです。ですので、大きくなってから初めて犬を見た場合は相手が怒っている威嚇してくると判断するため、シャーっとパンチが炸裂してしまうのです。また、犬はご主人をじっと穴が開くほど見つめて遊んでもらう、またはおねだりをしたりして待つ習性がありますが、猫の場合本来目を見ることは避ける習性があります。人間に育てられた個体はそうでもありませんが野性が残っている個体は喧嘩の合図になってしまうのです。ですが子どもの頃、まだ社会性を学ぶ以前に犬と接触あるいは一緒に育つ場合、自分が犬であると認識するか、あるいは犬をお手本として成長します。そのため、犬がご主人に対して待てやお手をする場合それを見て育つと猫もお手やお座り、なかには待てまでする仔までいるのです。なんとも微笑ましいものです。
まるでトムとジェリー?!こんな動物とも仲良くできる猫発見!
他の動物と小さいころから一緒に暮らせば猫は仲良しになれる器量を持った柔軟な動物なのです。そして大丈夫か、食べちゃわないかとつい思いがちな猫とネズミ、実写版のトムとジェリーのような仲良しコンビもいます。こちらもおそらく小さいころから一緒に育ったものです。時々美味しそうに思えてしまう事もあるようですが、その野性は他の動物を仲間と認識しているため発動しないものと思われます。
そのほかにも、猫が大好きでたまらないインコやオウムの仲良しコンビもいます。
こちらも本来なら餌と捕食者という関係ですが、仲良しです。オウムは一人、あるいは他の動物1個体を伴侶とみなす習性があります。人間でも家族の中で一人だけ仲良しな人がいる事があります。それはオウムがその人またはその他の動物を好きになり、伴侶と認め懐いたものです。そのため、全部が全部相思相愛となれるかはわかりませんが、仲良しコンビになれるのです。
猫は他の動物とも仲良くできる!
猫は自分勝手、自由できままな冷たいイメージのある動物ですが、実は見えないところできちんと気遣いができ思いやりのある動物なのです。そうでなければ、こんなにも色々な他の動物と仲良しになれるはずがありません。猫と他の動物の仲良しワールドは人間の気持ちも豊かにしてくれる素晴らしいものです。ぜひ、動画やカフェで癒されてみてはいかがでしょうか。きっと、日常のストレスなんて吹っ飛ぶくらい素敵なものです。
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