【全米猫の日】野良猫を救う、アメリカの猫の日のイベントと「子猫レンタルサービス」とは?

2016.11.08

【全米猫の日】野良猫を救う、アメリカの猫の日のイベントと「子猫レンタルサービス」とは?

アメリカでは人と野良猫が共存するためにどうすればよいのか、また、地域猫や保護猫への関心をもっともってもらおうと、ユニークな取り組みが行われていています。 その一つが猫の日に行なわれる「子猫のレンタルサービス」です。 地域住民がどのように地域猫や保護猫に携わっているのかをご紹介いたします。

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アメリカで制定されている「猫の日」は二日ある

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アメリカでは、10月16日を「野良猫の日」、10月29日を「全米猫の日」と制定しています。

10月16日の「野良猫の日」とは、文字通り「人と野良猫が共存するためにどのようにすればよいのか」を考える日です。
日本でも野良猫は日本各地で存在し、地域住民とのトラブルが問題となっています。アメリカで制定されている「野良猫の日」にはどんなことをするのでしょうか。

アメリカでも野良猫は沢山存在していて、こちらでも地域住民とのトラブルはあります。そこで、野良猫の日を制定し、野良猫や地域猫に去勢、避妊手術を施し、手術後はまたその場所へリリースする「TNR活動」を行う必要性を訴え、野良猫問題を解決するための活動状況を世の中に広めようとイベントを行っているのです。

猫が苦手な人も世の中にはたくさんいます。そういう人たちの為に地域猫とも猫好きさんとも共存できる社会を目指すための勉強会も開催しているのだそうです。
猫の日といえば、猫好きさんだけのイベントになりがちですが、猫が苦手な人も参加でき、楽しめる日にしていこうという趣旨が素晴らしいと思います。

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そして10月29日は「全米猫の日」と制定しました。
この「全米猫の日」は2005年に制定され、飼い主がいない猫が幸せに暮らせるように、全ての猫達に無償の愛を祝福する日と認識を高めることを目的としています。里親制度の大切さを訴え、悲惨な結末を迎えることがないよう、サイトで里親を募集したり、各地で活動している保護団体への募金を行うことを呼びかけたりして、毎年祭典がおこなわれているのです。

ちなみにアメリカでは8月17日には「黒猫の日」というとてもユニークな記念日もあります。
特にヨーロッパ地方では黒猫は不吉な生き物と恐れられているのですが、そんな不幸な噂を払拭しようと、黒猫の良さをもっと多くの人に知ってもらおうと制定された日なのです。黒猫というのは、実は幸せを運んでくれる猫であったり、家の守り神なのだという言い伝えもあるので、「黒猫=不幸」と言う言い伝えを早く払しょくしてもらいたいですね。


10月29日限定「子猫レンタルサービス」とは

全米猫の日では、かわいい子猫をレンタル出来る日でもあるのです。

「子猫レンタルサービス」とは10月29日限定で、自宅や職場など、希望した人のところへ子猫が届けられ、1回15分程度ですが、子猫と触れ合えるレンタルサービスなのです。
この制度は料金日本円で約3,000円で利用でき、収入は地域の動物保護団体に寄付されます。

このレンタルサービスの本当の目的は、かわいい子猫と接することで、猫に関心を持ってもらい、猫の里親制度の譲渡数をどんどんあげていこうという目的があったのですが、思いのほか好評で、里親制度への問い合わせや登録が格段に増えていっているそうです。


まとめ

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いかがでしたか?
アメリカの様々な猫の日とそれに伴う、ユニークなイベントサービスには猫好きさんだけでなくても、興味をそそられるのではないでしょうか?

やはり、漠然と野良猫や地域猫の保護活動を訴えても興味を持ってもらえるかどうかはとても難しいので、このように猫の日を大々的に制定してしまえば、誰でもそのイベントに参加することもできるし、野良猫や地域猫についての関心も高まるのではないでしょうか。

地域猫や野良猫の問題は日本でもアメリカでも同じでとても大切な大きな問題です。
小さなところからでもまずは知るところから始めていきたいものです。


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nanatsu

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猫は子供の頃からずっと一緒で、大人になった今でも猫を4匹飼っております。保護猫活動のお手伝いもしておりますので、一日が猫に始まり猫で終わるという生活になりつつある今日この頃です。

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