年賀状に猫の写真はOK?

年賀状というとお世話になった人達や知人への挨拶。最近ではメールなどだけで挨拶を済ますという方々も増えてはいますが、やはり紙の年賀状を受け取ると嬉しいものですよね。年賀状は個人の個性が溢れていて、お正月の楽しみとして心待ちに感じている方も多いでしょう。
◆猫の写真なら和やかな気持ちに・・・
文字だけの年賀状もあれば、干支のイラストが入ったものもあり、送り主の個性が表現されている年賀状はバラエティに富んでいます。
中でも、昔から定番のように多いのが、子供の写真入りのもの・・・。実は、子供の写真入りの年賀状は賛否両論あって、すべての人に受け入れられる訳ではないというデータもあります。
例えば、その子供のおじいちゃん・おばあちゃんといった身内ならば、孫の写真ですから嬉しいはずですよね。
なかなか会えない孫の成長を感じることができる瞬間です。逆に、身内ではない独身の人や不妊の人がもらうと切ない気持ちになるのかもしれませんね。
一方、ペットの写真はどうでしょう。動物は見る人の気持ちを癒してくれる効果もあり、和やかな気持ちになる方も多そうです。
愛猫の写真を送るならば、受け取った人が「カワイイ」と思えるような年賀状作りをしたいものですね。
猫の年賀状を作る時に工夫したいこととは
猫の年賀状を送ると言っても、単に写真を載せただけだと、シンプル過ぎる気がします。
受け取った側も特にリアクションしづらいもの。せっかくなら印象に残るような素敵なデザインにしたいものです。
◆正月の小道具を使う、干支とのコラボも楽しい
ペットを飼っている人は、毎日のように何枚も写真を撮影しているのではないでしょうか。年間、何百枚、何千枚と撮影していることもありますよね。
その中から一枚を選ぶというのもいいのですが、どうせなら「お正月バージョン」として新たに撮影するのも楽しいですよ。
そこでお正月を連想させる小物を用意してみましょう。手軽に準備できるものとして、門松や鏡餅なんかもいいですね。
また、愛猫と干支とのコラボも可愛らしいです。見る人を楽しませてくれそう。
最近ではペットショップやインターネットなどで、干支に関連するペットの洋服や帽子など可愛らしく変身できるグッズが多く売られています。
2017年は酉年ですから、にわとりやヒヨコの着ぐるみを着せての撮影も可愛らしいですよね。洋服を着せにくいなら、帽子だけでもチャーミングな愛猫を演出できそうです。撮影中の飼い主さんまで、ホッコリと心が温まりそうな変身グッズ、チェックしてみてはいかがでしょうか。
カワイイ一枚のために!写真撮影を成功させる方法
猫の年賀状を作成するための大前提の写真。「上手く撮れていない・・・」なんて悩みを持っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。また、猫ちゃんが「カメラ」を嫌がってしまうこともあるでしょう。
そこで猫の写真の撮影時に気をつけたいポイントについてのご紹介です。
– 猫ちゃんの目線に近づいて –

下にいる猫に向かって上からカメラを向けていませんか。見下ろした感じの撮影方法は、表情が分かりづらいことが多く、愛猫の可愛らしい表情を上手く表現できません。実物はもっと可愛いのに・・・という結果になってしまいそうです。
撮影する時には、常に猫の目線に合せた位置まで、飼い主さんが腰を下ろすようにしたいものです。
– カメラを向けられることに慣れさせる –

猫ちゃんが自由に過ごしている時に飼い主さんがパシャリと撮影することは、日常的によくあることですよね。
ただし、飼い始めて間もない場合や子猫の場合などは、カメラに慣れていないことも多いですよね。いきなりカメラを向けて「パシャパシャ」と写真を撮ろうとすると猫が怖がったり嫌がったりすることもあります。
「カメラ」自体に怖い印象を持ってしまうと、その後の撮影も難しくなってしまいます。カメラ目線の写真も難しくなります。
そこで、まずはカメラに慣れさせることが大事です。カメラを向けている時に無言でいきなり近づいたりすると「カメラ」を怖がったりもしますので、声をかけながら楽しい雰囲気で「カメラを向けられること」に慣れてもらいましょう。
– カメラ目線の写真が撮りたい –

自然体の猫ちゃんの写真を年賀状にするのも素敵ですが、表情が良くわかるカメラ目線のものもカワイイですよね。
ただし、気まぐれと言われている猫ちゃんたち。飼い主さんが「カメラ目線の一枚が欲しい」と頑張り過ぎると「ぷい」とそっぽを向いてしますことも。
気長に待って声をかけながら、その瞬間を待ちましょう。「カメラ撮影=楽しい」と分かると、きっと近寄ってきてくれるかもしれません。
– 部屋の中の照明は明るく –

室内で写真を撮るならば、日中でも照明を明るくした方がいいでしょう。できれば、雨や曇りの日よりも晴れた日の方が全体的に明るくなります。
フラッシュを使えば良さそうな気もしますが、一時的な光は光った時の色が強めに出て自然体が失われてしまいがちです。
できれば自然の光が多く差し込む日中の方が自然体の写真が撮影できそうです。
室内が暗くてぼやっとしていると撮った写真の色が綺麗に出ませんので、撮影は周囲を明るくしてから行いましょう。
愛猫の年賀状を作成するならオススメ!専門サイトのご紹介
自分でデザインして愛猫の年賀状を作成するのも楽しいのですが、中には「上手くデザインできない」「時間がない」という方もいるかもしれませんよね。
そんな方におススメなのが年賀状作成の専門サイト。すでにある豊富なデザインから選べるので、ペットの写真データがあれば利用可能。完成度の高い年賀状を送ることもできます。
そこで、おススメの専門サイトを2つ紹介していきたいと思います。
– ペット写真入り年賀状専門サイト「INTER LIFE(インターライフ)」 –

自分で撮ったペットの写真を数ある素敵なデザインの年賀状へと変身させることができます。
使用する写真が少ない時は「シンプルタイプ」のデザイン、写真が多いならば「コラージュタイプ」のデザインから選ぶことができます。
デザインがスタイリッシュでお洒落なので、ペットたちの表情がより際立ち素敵な年賀状になりそうです。
また、インターネットでの注文方法も分かりやすく、動画でも説明してくれるのが嬉しい点です。さらに、価格表や納品までの流れという「知りたいこと」が利用ガイドに一覧になっていてスムーズにすることができそうですね。
– さまざまなデザインから選べる「年賀家族」 –

こちらはペット専門ではありませんが、デザインのバリエーション性が豊かなので、選んでいるうちに「これだ!」というようなお気に入りのデザインが見るかること間違いないでしょう。
また、素敵なデザイン候補がいくつかある場合も同時に注文できるのが嬉しいポイントになっています。
年賀状はすべて同じデザインではなく、送る人に合せて作りたいという方もいるでしょう。例えば、「友達にはこのデザイン」「親戚にはコレ」という感じでも同時に注文できちゃうのが楽しいですね。
ペットの写真のデザインを見たい人は、「デザイン一覧」というページの「ペット大好き」という部分をクリック。
どれにしようか迷うほど素敵でお洒落なデザインばかりです。見る人の目を楽しませてくれそうですね。
新年の挨拶は愛猫の年賀状で!
愛猫の写真が綺麗でカワイイデザインの年賀状になると飼い主さんだけでなく、受け取った人も癒されそうです。
ただし、会社の上司などの場合には、ペットの写真は使わずシンプルな一般的な無難なデザインのものがいいかもしれません。
送る相手によってデザインを変えることもできますので、それぞれ考えてみるのも楽しみとなりそうです。
猫の写真を喜んでくれそうな人には、愛猫の可愛い年賀状を送って新年の挨拶をしたいものですね。


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