猫の爪切りは必要?切らないとどうなるの?

2016.12.26

猫の爪切りは必要?切らないとどうなるの?

猫の爪切りに苦労されている猫飼いさんたち、多いのではないでしょうか。毎回暴れる猫を見ていると、そもそも猫に爪切りって必要なのかって思うこともありますね。では、そのまま切らないでいたらどうなるのか、必要だとしたらどんな風にすればいいのか、見ていくことにしましょう。

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そもそも猫の爪切りって必要なの?

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猫飼いさんなら床に落ちている爪の抜け殻を見つけたことがあることでしょう。猫の爪は何層にもなっていて、猫がする爪とぎには「古い層を剥がして新しい尖った層にする」という役割があります。このため猫の爪は一定の長さまでしか伸びません。

一方、人間のする猫の爪切りとは、家具や飼い主を傷つけてしまったり、猫が暴れてカーテンやラグなどに爪をひっかけ折ってしまったり、高所から飛び降りたはずみに出たままになった爪が肉球に刺さって怪我をしてしまうなどといったことを防ぐためのものです。

外に出かけていく猫の場合には、基本的に人間が切る必要性は低いでしょうが、室内飼いの場合や高齢の猫で自分で爪とぎをしなくなってしまったような場合には、切ってあげる必要性が高まります。

どちらにしろ爪とぎは一か所ではなくいろんなタイプをあちこちに設置してあげるのがいいでしょう。

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猫が我が物顔で爪を出す瞬間と言えば、爪とぎをするときですよね。バリバリバリッと爪を研いだあとは、なんだか表情まで誇らしげに見えるから不思議です。なぜ猫は、爪とぎをするのでしょうか?そして壁やソファなどで爪とぎをされないためには、どんな爪とぎを選んであげれば良いのでしょうか?

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爪を切らないでいたらどうなるの?

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猫が自分で爪とぎをし、古い層を剥がせる場合はいいのですが、年を取るなどして猫が爪とぎをしなくなると、古い層が剥がれずに残ってしまうので、くるりと巻いて剥がれ落ちないまま重なって、太い巻き爪に変形してしまいます。

人間でも巻き爪は痛いものですが、巻き爪になると肉球や皮膚に食い込んで、歩行や関節などに影響がでます。手の先の部分は敏感なところでもありますから、痛さがストレスになって心身への影響も心配されます。

また、高齢の猫の場合、爪の出し入れがルーズになる場合があり、長いまま出しっぱなしになっているような場合は折れる危険も高まります。もし折れてしまうなどした場合、壊死してしまうと病院で抜いてもらわなければならなくなってしまうこともあります。

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爪を切らず、爪とぎをしない子は、巻き爪になってしまう可能性が高くなります。シニア猫は、爪とぎをしてもすぐやめてしまうなど、十分な爪とぎをしなくなりがちで、巻き爪になりやすいです。巻き爪を放置すると、肉球に刺さるなど健康に影響が出ます。 そこで、猫の巻き爪について、予防法や治療法と併せてご紹介します。

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爪を上手に切るにはどうする?

巻き爪になった場合でも、小まめに切っていくうちに剥がれて、元の状態に戻っていきます。切られるのを嫌がるかどうかは、猫によって大変個体差があるようです。おとなしく切らせてくれる猫もいますが、嫌がって大暴れする猫も多いことでしょう。

嫌がる猫の場合、一気に切ろうとしたり回数を減らそうとして深めに切ろうとすることなどは、避けたほうがいいでしょう。猫はストレスに弱い生き物です。猫の長生きのコツはストレスが無いことだと言われるほどです。子猫のうちから、爪切りに慣れさせていくことは大事かもしれません。

切る時は、眠っている時を狙ってみるなどして、一気にやろうとは思わず、深く切らない「チョコっと切り」を意識し、一本二本やれればラッキーくらいの気持ちでいたほうがいいでしょう。

爪切りにはギロチンタイプとハサミタイプがありますが、ハサミタイプは子猫むきで、慣れればギロチンタイプのものが扱いやすいです。

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毎日のお手入れが楽しくなるココロ踊るかわいいデザイン。刃先に爪を丸く囲むような角度をつけることで、ラクな姿勢で爪を切ることができます。

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どうしても爪を切れない場合

どうしても怪我をさせることが怖い場合などは、病院に行って切ってもらうことも選択肢の一つです。病院に連れていかれるとおとなしくなる猫も多いですし、エリザベスカラーを利用することもあります。獣医さんはやはり手馴れていますので安心して切ってもらえます。

ただし、暴れるからといって麻酔を打つと言われたら、麻酔は危険を伴うのだということを知っておくべきです。麻酔にもいろいろあるのですが、量を間違えたり副作用を起こしたり体質に合わなかったりすると最悪死亡してしまうこともあります。

まずは、一本、少しだけ切るところから始めてみるべきでしょう。またたびを適度に使用したり、洗濯ネットを利用すると、暴れなくなる猫も多いので試してみることをおすすめします。


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