抱っこ嫌いの猫を抱っこ好きに変える3つの方法!

2017.01.06

抱っこ嫌いの猫を抱っこ好きに変える3つの方法!

大好きな猫ちゃんを抱っこできるのは猫飼いさんの特権!の、はずが…「我が家の猫は抱っこが嫌い…」という話もよく耳にします。何よりも束縛を嫌う猫ちゃんに抱っこを好きになってもらうにはいったいどうしたらいいのでしょうか?

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猫は抱っこが好きか嫌いか?

猫 抱っこ 好き

「抱っこが大好き!」という猫がいたり「絶対に抱っこさせてくれない」という猫もいたり…。「いったい猫ってどっちなの?」と思わず首をひねってしまいますよね。

そもそも猫は、自然の中で暮らしている場合「抱っこされる」という機会はありませんよね。子猫の時には母猫が子猫の首をくわえて運びますが、誰かに「抱っこされる」ということはありません。猫にとって本来「抱っこ」はとても不自然な事なのです。

ですが子猫から人間と暮らして抱っこされていたり、あるいは性格が温厚で甘えん坊な場合は、抱っこに対する抵抗も少なく「抱っこ大好き!」な猫ちゃんになるようで、もともとの育った環境や性格が「抱っこが好きか嫌いか?」に影響を与えているようです。


なぜ抱っこが嫌いなの?

抱っこが嫌いな猫は、とにかく抱っこを拒否します。なぜそんなに抱っこが嫌なんでしょうか?

まずは先ほどあげたように「猫にとって抱っこは不自然だから」。不自然な状態や体勢は猫にとってとても不安で怖いもの。また束縛を嫌う猫は「抱っこ=束縛」と感じ、「これは逃げ出さないと危険ニャ!」と思ってしまうようです。また抱っこする人間に対する不信感や、人間のニオイ(香水やタバコなど)が嫌な場合もあるようです。


猫に抱っこを好きになってもらう方法

抱っこが嫌いな猫ちゃんに抱っこを好きになってもらうためには、まず猫に「抱っこは決して危険な事ではない」とわかってもらいましょう。

大切なのが、抱っこをして嫌がったらすぐに離してあげるという事。その時に投げ出すように離すのではなく、そっと地面に降ろしてあげます。猫が暴れると飼い主さんもパニックになって思わずパッと手を放してしまいがち。ですが、飼い主さんの心の余裕の無さは必ず猫にも伝わってしまいます。
「いつでも自由に降りていいんだよ」と余裕のある心で降ろしてあげる事により「抱っこされても降りたい時に降りられるのだ」と飼い主さんに対する信頼が生まれ、それを繰り返す事により「抱っこ=危険ではない」とわかってくれるようになります。


抱っこされる楽しさを教えてあげよう

猫はとても好奇心旺盛。毎日縄張りやお家の中を見回るのを欠かしません。そこを利用して少しずつ抱っこを好きにさせる方法もあります。

じつは猫にとって抱っこは「大好きな高い視点から景色を見られる」「自分が動かずして家の中を見回れる」「普段見られないところもチェックできる」など、猫の好奇心を満たすメリットがたくさん!少しでも抱っこに心を許し始めると猫もその事に気づき、抱っこできる時間が長くなっていきます。
「抱っこされるといいことがある!」と気づかせてあげましょう。その事に夢中になって抱っこに慣れてくれれば「温かい」「安心」など、もっと他のメリットにも気づいて「抱っこが大好きな猫」になる可能性は十分にあります!


やっぱり抱っこ好きな猫を飼いたい!

「でもやっぱり猫を飼ったら思い切り抱っこしてモフモフしたいなぁ」。その気持ち、とてもわかります!
そんな方は「抱っこが好きな品種の猫」を選んでみてはいかがでしょうか?

アメリカンショートヘアやシャム系の猫は人懐こく温厚な性格。ずっしりとした抱き心地のノルウェージャンフォレストキャットや、ちょっと変わり種ではスフィンクスも抱っこが好きな猫のようです。毛が無いので寒いからでしょうか…?

猫 抱っこ 好き

また、すでに大人になった猫(成猫)から飼うのも、抱っこ好きな猫ちゃんを選ぶひとつの手。保護された猫などすでに大人になった猫は、これからどういう性格になるかわからない子猫とは違い、保護主さんからその猫そのものの性格を確認して飼う事ができます。後から「こんなハズじゃなかった…」という失敗が少ないのが成猫を飼う大きなメリットなのです。
「大人の猫なんて懐かないのでは?」と思われるかもしれませんが、そんな事はありません。大切なのは猫との信頼関係を築く事。むしろ失敗が少ない分、安心して飼う事ができるのです。


抱っこ嫌いを克服した我が家の猫

じつは何を隠そう我が家の猫が典型的な「神経質な猫」。子猫の時から飼っているにも関わらず、とにかく抱っこは大嫌い!ですが諦めずに「今日は1秒抱っこできた」「今日は3秒抱っこできた」と粘り強くチャレンジし続けた結果、子猫から飼い始めて1年半程でやっと抱っこさせてくれるようになりました。そして今では「抱っこして」とねだってきたり、腕が疲れて下に降ろそうとすると「降ろすニャ!」と噛みついてくる程に。なので私はどんな猫でも必ず抱っこさせてくれるようになると思っています。なにしろウチの敏感な猫ですらできるようになったのですから…。

長い道のりになるかもしれませんが、猫に抱っこを好きになってもらうために大切なのは「猫との信頼関係」。諦めないでぜひ少しずつ続けて下さいね。


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もんさんみしぇる

もんさんみしぇる

愛猫は長毛のツンデレ猫ミシェルさん。いつもは猫の保護活動をお手伝いしたり、猫のことを書いてみたり。でもほんとはタロット占いで人間や猫ちゃんの気持ちを伝えたりするお仕事をしています☆

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