【感動】両耳を失った高齢猫に里親が見つかる!実は救われたのは彼ではなく、里親の方だった

2017.02.04

【感動】両耳を失った高齢猫に里親が見つかる!実は救われたのは彼ではなく、里親の方だった

病気により両耳を切断されてしまった、耳無しの成猫「オータイティス」。猫にとって大事な感覚である聴覚を失くしてしまった彼を引き取ったのは、ある若い女性でした。その外見を理由に、誰からも興味を抱かれなかったオータイティス、そしてその彼と一緒に暮らしていく事を決めた女性。新しい家族ができた事はその猫ちゃんにとってとても素晴らしい出来事でしたが、実はこの出会いで本当に救われたのは、何と人間であるその女性の方だったのです。

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大学院生のモーリー・リッチティンウォーナーさんが一匹の猫と運命的な出会いをしたのは、ある動物施設でした。
彼女は前々から、猫を飼うとしたら動物施設で暮らす何らかの障害のある成猫を、と考えていたそうで、彼女が施設の収容所の中に居た一匹の猫、オータイティスを見た瞬間、「私にはこの子しかいない!」という感覚を覚えたそうです。

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<施設で暮らす、嚢胞が原因で両耳を失くしたオータイティス>

モーリーさんが一目惚れをしたその猫ちゃん、オータイティスは、両耳の無い孤独な成猫でした。
両耳にできた嚢胞と、それを摘出する際に聴覚器官をも取り除かなくてはならなくなったことで、聴覚を失ったオータイティス。両耳の無い姿の彼を、当時の飼い主は動物施設に連れて来ました。その姿のせいで誰からも見向きもされず一人ぼっちで過ごしてきた9歳半のオス猫。そんなオータイティスを、モリーさんは家族として迎えることにしました。

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オータイティスと出会い一緒に暮らすようになってから、モーリーさんはすぐにオータイティスの大きな力に気づくようになりました。愛情を注がれて過ごす彼は、モーリーさんにありったけの愛情を注ぎ返してくれるようになったのです。
オータイティスはモーリーさんにとても懐き、彼女といつも一緒に過ごすようになりました。モーリーさんがどこに行っても何をしてても付いて回ります。そんな彼をモーリーさんが可愛く思わないワケがありません。

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そして、いつしかそんなオータイティスは、モーリーさんにとって欠かせない存在となっていきました。
実はモーリーさんは、交通事故によって引き起こされた「不安障害」という精神障害を患っていました。その精神障害を少しでも和らげるには、動物との触れ合いから得られる癒しが1番ではないかと考えたモーリーさん。モコモコした動物と触れ合いたい、癒されたい、と思った彼女は、動物の里親になる事を決意したのだといいます。

モーリーさんがどんなにひどいストレス状態に陥ったりパニック発作を起こしても、オータイティスが居ると落ち着く事ができました。彼が側に居る事が彼女にとっての精神安定剤だったのです。

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<オータイティスはモーリーさんに引き取られたのがとても嬉しく、いつでもどこでもモーリーさんにべったり。>

施設で一人ぼっちの時間を過ごしてきたオータイティス。そんな彼に新たな人生を与えてくれたモーリーさんですが、本当に助けられたのは彼女の方だと言います。
溢れんばかりの愛情をくれるオータイティスのおかげで、明るい生活を送る事ができるようになったモーリーさん。動物達の存在はやはり私達の生活の中でとても大きくて素晴らしいものなんだなと改めて思い知らされるお話でした。

<参考サイト>
boredpanda(英語)


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yukoyosshi

yukoyosshi

昔から動物が大好きで、野生動物や自然が多いオーストラリアに留学。現在もオーストラリアにて生活を送っています。家では犬や猫やその他の動物も飼っていて、中でも12年も生きた柴犬のミミとはバディな関係でした。

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