【獣医師監修】ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気は?長毛猫の毛球症・熱中症・糖尿病について

2017.03.30

【獣医師監修】ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気は?長毛猫の毛球症・熱中症・糖尿病について

ルーツである北欧の寒さにも強く、骨格もしっかりしていて、筋肉質のノルウェージャンフォレストキャットですが、どんな病気に気を付けないといけないのでしょうか。今回は、森の妖精といわれるノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気、毛球症・熱中症・糖尿病についてご紹介します。

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ノルウェージャンフォレストキャットの特徴は?

ノルウェージャンフォレストキャット 病気

ノルウェージャンフォレストキャットは、北欧のノルウェーをルーツに持ち、寒い冬の環境にも対応ができるような体格と被毛が特徴的です。手触りも良く、肌触りまでも良いダブルコートの被毛は、寒さに耐えることができるように、断熱して保温性に優れ、防水性もあります。

そんな被毛の持ち主であるノルウェージャンフォレストキャットですが、寒さ対策に優れた長毛の被毛であるがゆえに気を付けないといけない病気があります。
被毛が長いことより毛球症になったり、夏などの暑い時期には、冬の寒さから体を守ってくれる被毛が逆に熱中症の原因を作ったり、病気の原因になる事もあるようです。また、しっかりした骨格で筋肉質の猫ですので、高タンパクで高カロリーのフードをとらせ、しっかりと運動もさせることが重要になります。ただ、この高カロリーのフードをとっているのに運動量が少ないと、糖尿病にもなる危険もあるようです。

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ノルウェージャンフォレストキャットが気を付けたい病気【毛球症】

ノルウェージャンフォレストキャットが毛繕いなどをして、自分の毛を飲み込んでしまうことが原因で、毛球症になってしまうことがあります。

◆毛球症の予防法

できるだけ毛を飲み込んでしまわないようにすることが毛球症の予防につながります。その為には、毎日の丁寧なブラッシングを欠かさないようにして、毛繕いの時に飲み込んでしまう毛が少なくなるようにしましょう。また、お風呂に入れることが可能な猫であれば、お風呂に入れて抜け毛を少なくしたり、清潔に保つことも予防につながります。

最近は、フードに対して、繊維質の多い毛球対策のキャットフードもたくさん販売されていますので、フードを毛球対策キャットフードにすることも予防につながりますね。フードにも気を使ってあげて、大切な愛猫ちゃんが毛球症にならないようにしましょう。

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ノルウェージャンフォレストキャットが気を付けたい病気【熱中症】

熱中症に関しても、ノルウェージャンフォレストキャットの寒い冬の環境にも対応ができるように設計された被毛が故にかかってしまう可能性がある病気です。
夏の暑い気温などの猫が対応しきれない環境の中に居ることで、脱水症状が起きてしまう可能性があります。また、体温が高くなったり、心臓が虚弱して体力がなくなったりします。

◆熱中症の予防法

冷やしすぎない程度にエアコンや扇風機を上手に使って、ノルウェージャンフォレストキャットにとって快適な温度に調節してあげたり、新鮮なお水をこまめに飲ませてあげたりしましょう。

◆熱中症の対応

もし猫が熱中症にかかってしまったら、冷やし過ぎない程度に温度調節をした涼しいところに連れていきましょう。平熱まで体温が下がるように、冷たいお水で冷やしたタオルなどを巻いてあげたり、保冷剤などを使用して熱のこもりやすい脇の下や内股を冷やしてあげたりするなどの処置をしましょう。

熱中症は、命に関わりますので、すぐに獣医さんの処置を受けてください。


ノルウェージャンフォレストキャットが気を付けたい病気【糖尿病】

糖尿病は、膵臓のランゲルハンス島から分泌されるインスリンという血糖値を下げる唯一のホルモンの作用が十分にされないことによる病気です。そして、糖質や脂質やタンパク質の代謝にたいして影響があるそうです。

ノルウェージャンフォレストキャットは、骨格がしっかりしていて筋肉質の猫ですから、高カロリーのフードをとらせ運動をしっかりさせることが重要になります。しかし、運動量が少ないと肥満になってしまうことがあり、肥満が原因で糖尿病になってしまうことがあるそうです。

◆糖尿病の対応

糖尿病というと、私たち人間でも毎日決まった時間に自分でインスリンを注射しなければならないことはご存じと思います。猫が糖尿病になってしまった場合も、飼い主さんが毎日決まった時間にインスリンを注射してあげることになります。

糖尿病になると、お水を多量に飲んだり、オシッコの量も多くなったり、急激に痩せてしまうこともあるようです。症状が進んでしまうと合併症を発症したり、場合によっては、突然ショック状態になってしまい、急死してしまうこともあるそうです。

ノルウェージャンフォレストキャットの長い被毛や体格などからなる可能性のある病気をご紹介しました。異変を感じたら、大切な愛猫ちゃんの為にも獣医さんに相談することをおすすめします。

※こちらの記事は、獣医師監修のもと掲載しております※


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生きてる半分以上にニャンのいる生活をしている、ニャン大好きな神戸のおばさんです。 現在は居ないのですが、ニャンの居る生活をしたい!と家族を説得中です!(=・・;=)キビシソウデスガ

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