「オトナ女子」「ねこタクシー」「猫侍」「猫忍」、の作品でワンちゃん、猫ちゃんの心のケアをするトレーナー北村まゆみさんにインタビューしました!

2017.05.27

「オトナ女子」「ねこタクシー」「猫侍」「猫忍」、の作品でワンちゃん、猫ちゃんの心のケアをするトレーナー北村まゆみさんにインタビューしました!

数々の有名作品に登場しているワンちゃん、猫ちゃん。その現場には、ストレスなく撮影に望めるようにワンちゃん、猫ちゃんの心のケアをするトレーナーの姿がありました。今回独占インタビューが出来たので、ご紹介致します。

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プロフィール

プロフィール
北村 まゆみ(きたむら まゆみ)
ZOO動物プロ所属
動物トレーナ

動物プロダクション「ZOO動物プロ」に所属し、動物トレーナーとして幅広く活躍中をしている北村さん。これまでに関わった作品は、ドラマ・映画『猫侍』シリーズ、ドラマ『オトナ女子』ほか多数!ドラマや映画の華やかな世界の裏を聞いてみました。

北村さんが撮影で心がけていることは?

北村さん:撮影で求められていることに応じて、ワンちゃん、猫ちゃんの気持ちを汲んで現場に安心して撮影ができるように細心の注意をはらっています。

撮影スタッフさん達はお芝居と感じているが、本人(猫ちゃん)達はそんなこと感じていないので、北村さんは猫ちゃんの気持ちを汲み取ってあげ現場では出来るだけ安心してもらえる様に細心の注意を払っています。
また、こういう事をしたらこういう反応が帰ってくるということを予測して撮る側にも準備して撮影に臨んでもらっていますね。

YモバイルのふてニャンもCM撮影の為、ぽっちゃりした猫がほしいと言われ、春馬くんを連れて行った北村さん。テーブルに肘をついたらそのまま大人しくじっとしてくれたので春馬くんに決定したそうです。

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北村さんは、映画の配役は台本をしっかり読み、仕事ともマッチング、自分の中の引き出しと経験からむいているワンちゃん、猫ちゃんをキャスティングをしているそうです。

北村さんは、出演している猫ちゃん達にOffの時も作ってあげられ、普段の姿で撮影に望んでもらえるように健康に過ごせる環境を作る事をスタンスにしているそうです。

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北村さん:健康でいないと撮影期間を乗り越える事もできないし、何が何でもと追い詰めて演技をさせることもしたくないので、猫ちゃん達の健康ありき!
そこのケアをするために店舗で経験を積み動物たちと触れ合い現場で活かす。店舗ではいろんな業務があるけれど、それがすべて繋がります。

撮影場所が外だった場合ご飯やトイレなどはどうされてるんですか?

北村さん:猫ちゃんは、環境が変わるとご飯やトイレが出来なくなってしま猫ちゃんは、環境が変わるとご飯やトイレが出来なくなってしまいますが、どこでも食べる、トイレができる様にします。
みんな元々家庭にいた子だから食べるシーンで急に食べさせるのは難しいので、その緊張をほぐすのも北村さんの役目だと言う。
現場でも、コミュニケーションを取るために、動物とたくさん話しているんだそうだ。
「次はご飯を食べるシーンなんだってー」「今、ちょっと休憩しようか~」「寝ちゃお~」など北村さんが猫ちゃん達の唯一の拠り所になってあげることを北村さん含めスタッフみんなが心がけているそうです。

また、長期間の撮影で金時ちゃんのオーナーさんも寂しい思いをされているとは思いますが、「ZOOなら安心してお任せできる」と広い心で預けてくださっていることにも感謝しています。

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ドラマ、映画に出演している猫ちゃんの中には保護猫ちゃんも

北村さん:猫侍の猫ちゃんも一般の方と暮らしていて、飼育放棄されて私の猫侍の猫ちゃんも一般の家庭で暮らしていたが、ご事情で飼えなくなりZOOにやってきた出会いがあり、ねこタクシーの猫ちゃんもオーナーさんの事情で泣く泣く手放す時に、オーナーさんから珍しい猫だから世に出して欲しいと依頼があった為、ZOOプロで育てて、世に出したそうです。
金時も元々保護猫ちゃんの過去があり、ZOOと出会いこんな華々しい世界に行くとは思ってもなかったのでは?と北村さん。
いろんな出会いがあって映画に出演しているワンちゃん、猫ちゃんはたまたまチャンスがあっただけ、北村さんはその出会いにベストを尽くしているだけ!何がどうなって動くのかほんとにわからないと話す。
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コミュニケーション、信頼関係を築く方法

プロダクションの仕事で、映画のように長期の撮影もあるが、CMや取材のようにその日だけの短期の撮影の時もあり、オーディションに受かって当日会った子と撮影するなんて事もよくあるそうです。

その時、どうやったらその子とコミュニケーションを取るのかというと、動物がこちらの気持ちを察してくれることであり、理屈ではないと北村さんは話す。

また、北村さんは「動物には好かれているという自負はある」それは、動物が自分を認めてくれている事でもあるし、色んな動物がいる中で、理屈やマニュアルではなく経験やフィーリングで培ってきたものもあるそうです。

猫ちゃんは環境の変化にはデリケートなので、パニックを起こさないように環境のギャップが無いように配慮をしてあげる事が、撮影に臨むいちばん大切なこと。撮影で寂しいことや、嫌なことがあった時ワンちゃんは同じことをすると出来ないことがあるが、猫ちゃんは都合よく忘れてくれるからとてもしやすいが、昨日出来たことも忘れてしまうので困ることもあるそうです。

そんな北村さん嫌われることもあるの?

北村さん:前に、凄い気の弱い犬がいた時に近くを通りすがっただけで「ひゃいーーーん」と声出し叫んでひっくり返った事もあったそうです。
でも、その後はその子としっかり打ち解けて撮影は無事終えられたそうです。

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シャイな子と打ち解ける方法は?

北村さん:あんまりぐいぐい行かないこと!と、自分を無にすることがポイントですね。
相手から匂いを嗅ぎに来てもノーリアクション、まずは相手がどうしたいか見るますね。
匂いを嗅ぎに来たり、遠くで観察する子など様々なので、まず距離を置く所から始め、その間は自分を無にして相手がどう出るか待つという行動が打ち解ける方法です。

最後に

北村さんは自分の事を「プロの動物好きです。」と豪語する北村さん。そして、プロの動物好きの延長に映像のお仕事があり、その子の良さを最大限に引き出して理解をしてあげることが大事。
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この話を聞いて、これは撮影ありきの話ではなく、動物の気持ちを読み取り愛情をもって接することも大切だと感じました。
華やかな世界の中には見えない所で、北村さんのように安心させてくれるような人の存在が必要不可欠なんだと痛感させられたインタビューになりました。

映画『猫忍』
5/20(土)より角川シネマ新宿ほか全国ロードショー公開中!
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キャスト:大野拓朗 佐藤江梨子 藤本泉 渋川清彦 鈴木福 ふせえり

永澤俊矢 / 柄本明  麿赤兒 / 船越英一郎
語り:森本レオ 監督:渡辺武 脚本:永森裕二/黒木久勝/池谷雅夫   
コピーライト:(C)2017「猫忍」製作委員会
企画・配給:AMGエンタテインメント/制作プロダクション:ラインバック/製作:「猫忍」製作委員会

公式サイト:http://neko-nin.info/

映画「猫忍」あらすじ

久世陽炎太(大野拓朗)の忍び込んだ屋敷で生き別れた父そっくりのデブ猫(金時)に遭遇。なぜかその猫が、秘伝【変化の術】で化けた父・久世剣山(船越英一郎)だと思い込んでしまった陽炎太。青年は、父を元の姿に戻さんと抜忍となり【秘伝の巻物】を探す旅に出る。だが、抜忍となった陽炎太を追う霧生忍者の魔の手はすぐそこに迫っていた…。

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高松 歩

高松 歩

猫様と日々楽しく暮らしています。 猫様にふりまわされる毎日ですが、そんな毎日にも幸せと癒しを感じています。 猫様と暮らしている方には共感を、暮らしていない方には猫様の魅力を伝えられたらと思っています。

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