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前回は退院直後のにゃんこずと我が子が初対面したお話でした。今回は、子が生まれる前に遡ります。

にゃんこずと毎日くったくたになるまで遊んでいたのですが、2匹とも遊んでいるうちに興奮してくるんですねー!(遊び方としてはなるべく狩猟本能を掻き立てるような遊び方を心がけて遊んでいます)
そうしているうちに我が家のにゃんこず、フランとシャルは遊んで興奮し始めるとちょっとした「癖」があることに気が付きました。それぞれ特有のものというわけではなく、おそらく他の猫にも見られるような癖なのかもしれませんが…。
それでも2匹とも違ったので、やはり個体差ってあるんだなぁと感じましたね(笑)しかし残念ながら現在はその癖、見られません(´・ω・`)
さてさて、2匹はどういう癖を持っていたかと申しますと…。
フランの場合

フランと遊ぶ時は、棒にリボンやじゃらしがついたタイプのおもちゃで遊びながら、だんだんとキャットタワーに誘導されます(笑)キャットタワー越しになると、タワーの柱の陰に隠れたり抱きついたりした状態から猫パンチが飛んできます。
そして、興奮してくると猫パンチとともに「カッ!」という鳴き声を出すんですね(私はカッ!というよりパッ!という音に聞こえていました)。これ、威嚇行動だったんですね。知らなかった…。

フランは遊んで興奮してくると、【威嚇行動の「カッ!」という鳴き声を出す。】というのがフランの癖。(撮影しようとすると、やめちゃう不思議…。)
シャルの場合

シャルのお気に入りはネズミと猫じゃらしのおもちゃ(本当に猫じゃらしみたいなヤツ)。ネズミでも猫じゃらしでも、飛びついて遊んでるうちにだんだんと興奮してくると…咥えて離しません。
そして、「ゔゔゔゔぅ〜」といった、唸り声が。完全に犬のような唸り方で威嚇モードに突入します。こちらが手を離すと唸り声も収まるのですが、また掴むと唸ります(笑)
シャルの癖は【唸って威嚇する】というものでした。

今現在ですと、2匹とも大人になって落ちついたのか、以前は見られた癖が見られなくなってしまいました。ちょっと残念な気もしますが、最近では子どもがおもちゃを使ってにゃんこずと遊びたがるので、癖も鳴りを潜めてくれて良かったのかもしれませんね。
我が子とにゃんこずが暮らすようになって早数ヶ月…。ちょっぴり、いや本当はめちゃくちゃ期待していたんですけど、残念ながら我が家のにゃんこず「子守り」はしてくれないようです。
次回【猫の子守りを期待したけど、そう簡単にはしてくれない。 】をお楽しみに!
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