喜怒哀楽が豊かな猫の気持ちが分かる方法

2015.06.26

喜怒哀楽が豊かな猫の気持ちが分かる方法

見ているだけで癒される猫。そんな猫のしっぽの状態や表情、鳴き声に注意してみてください。いつも穏やかだわと思っていた猫も、意外と色々な気持ちになっていることが分かります。 遊んで欲しいのか、構われたくないのか、緊張しているのか、リラックスしているのかを読み取ってあげて猫との付き合いを見直してみると、信頼関係もアップすること間違いないと思いますよ。

お顔全体の様子からご機嫌を伺ってみましょう

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  1. リラックスしている時は?
  2. 目を閉じ気味にして、耳は前を向いています。ヒゲも自然な状態の時は満足していて機嫌が良い時です。リラックス度100。

  3. 怒っている時は?
  4. 目の中の瞳孔(黒とか茶色の部分)が縦に細くなって、耳が後ろ向きになり、ヒゲが下に下がります。口元にも力が入ります。お怒り度100。

  5. 恐怖を感じた時は?
  6. 目の中の瞳孔(黒とか茶色の部分)が大きくなって、耳が横に倒れて、ヒゲは真横にピンと張った状態になります。怖い時は固まるか、サッと身を隠すので中々お目にかからない表情ですね。ビビリ度100。

  7. 何かに集中している時は?

目は大きく見開いて、中の瞳孔(黒とか茶色の部分)も大きくなっています。耳は前に向いて、ヒゲもピンと張って前に出る感じで獲物の動きを察知しようとします。遊びに夢中になっている時にこの表情になっていたら集中してくれている証拠です。思いっきり遊んであげましょう。やる気度100。


表情豊かな全身の動きに注目

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  1. 遊びたい、遊びたい、遊びたい!
  2. 耳をピンと立てて、興味の向いているおもちゃや飼い主さんの方を向いている。
    目を見開いて、瞳孔(目の中の黒や茶色の部分)が真ん中にきている。
    顔筋に力が入っているのでヒゲもピンと張っている。
    シッポはピンと立っているか、ゆっくりと振っている。
    こんな全身の動きを察知したら、すぐさま一緒に遊んで遊んで遊びまくりましょう。

  3. 怖い、怖い、怖いよう!
  4. 耳が後ろに倒れている。
    瞳孔(目の中の黒や茶色の部分)が広がって黒目になっている。
    ヒゲは下向きにしおれて垂れている感じ。
    姿勢を低くして縮こまっている時は、怖くて怖くてどうしようもない時です。
    動物病院の診療台に乗せた時に、こういう状態になってしまう猫もいると思います。
    こういう時はベタベタ触らず、優しく名前を呼んで落ち着かせてあげてください。(動物病院では、効果があまりないですが)

  5. こっち向いて、名前呼んで、だっこして!

「へそ天」という状態です。家猫の場合はリラックスしてお腹を上にしてゴロンゴロンと転がり続けることがあります。思いっきり飼い主さんに可愛いアピールをしている状態です。こういう時は、喉を「ゴロゴロ」鳴らしている時もあるので、思いっきりラブラブタイムを過ごしてください。


シッポ語

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  1. シッポを立てて寄って来てくれた時は?
  2. シッポをピーンと立てて寄って来てくれる時は、「構って欲しい」「遊んで欲しい」モードの時です。それ以外だと、「お腹が空いている」「甘えたい」時。シッポピーンで寄って来てくれた時は、思いっきり遊んで甘やかしてあげてください。

  3. シッポを大きく振っている時は?
  4. シッポを左右や上下に激しく動かしている時は「イライラ」している時です。名前を呼んでシッポだけ振っている時も「ハイハイ」と適当に返事をしている感じ。シッポブンブンの時は、顔も緊張していたり、目を瞑って眠りたい時なので、そっとしておいてあげましょう。
    ゆっくり振っている時は、落ち着いていたり、遊びたい時なので、顔や全身の雰囲気も含めて見分けてあげてくださいね。

  5. シッポをピクピク動かしている時は?
  6. くつろいでいる時に名前を呼ぶと、シッポをピクピクっと動かすことがあります。この時は「動きたくないけど返事はします」という感じなので、しつこく呼びかけたり、遊びに誘ったりせずにそっとしておいてあげましょう。

  7. シッポが膨らんだ時は?

シッポが膨らむのは、毛が逆立っているからです。こういう時は「驚いた!」「怖い!」と感じている時なので、手を出すと攻撃される場合もあります。落ち着くまでソッとしておいてあげましょう。恐怖心が大きくなると、シッポを身体の下に巻き込むこともありますよ。


これが分かればついにお話ができちゃうかも?

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  1. 「ニャ」「ウニャ」
  2. 短く鳴く時は「やあ!」という感じの挨拶です。軽い感じの挨拶なので、おでこタッチで返してあげましょう。

  3. 「カカカ」「ケケケ」
  4. 窓の外に居る鳥を見つけた時によく出す声です。獲物を見つけた時に出す、特殊な鳴き声です。初めて聞くとかなり驚きます。

  5. 「ミャッミャッミャッ」「ニャニャニャ」
  6. 軽く文句を言っています。気に入らないご飯を前に言われると、悲しい気持ちになります。「ちぇっ」って感じでしょうか。

  7. 「アオーン」「オワーン」

発情期になると、外猫が出す声ですが、家猫で去勢・避妊手術をしていてもたまにこういう声で鳴きます。環境が変わったり、何か不安を感じている時なので、落ち着ける場所を作ってあげましょう。地震の後など、猫も不安になります。こういう鳴き声を出して欲しくないので、日頃から安心できる場所は作っておいてあげると良いですね。


まとめ

いつも穏やかなたたずまいの猫ですが、実は色々な感情を出してくれています。言葉でコミュニケーションが取れないからこそ、ちょっとして表情の変化やしぐさで、今の状態を分かってあげたいですね。
余談ですが、猫も寝言を言います。寝ている時、そっと観察してみてください。運が良ければ聞けますよ。

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りく

りく

二匹の猫とのほほんと暮らしております。日々、猫にとって最適な食事や快適な空間作りを試行錯誤し、猫関連書籍を熟読しております。猫の幸せは私の幸せです。読みかじり、聞きかじった知識がお役に立てばそれまた幸せです。

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