猫のお手入れテクニック紹介~長毛種編~

2015.07.13

猫のお手入れテクニック紹介~長毛種編~

普段なにげなくやってしまいがちな猫の毛のお手入れ。 そもそも、なぜお手入れをするべきなのでしょうか? どんなアイテムが必要なのでしょうか? 正しいお手入れテクニックをマスターして、猫にとってもペットオーナー様にとっても快適な暮らしをおくりましょう。 今回は、長毛種編です。

用意するもの

ラバーブラシ(粗め)

長毛にも対応できる粗めのブラシを用意してあげるといいでしょう。金属製のものでもよいですが、ゴム製の方がしなやかでブラッシングする際に猫が嫌がる可能性は低くなります。

スリッカー

抜け毛などを一度にとりたい場合は、細い針金のピンがついた「スリッカー」という便利アイテムもあります。これも覚えておきましょう。


お手入れのテクニック

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長毛種と言えば、ノルウェージャン、ラグドール、ペルシャなどが代表的ですが、長毛種は毛が絡んだりしやすいので、できれば一日二回、朝と夕ぐらいにブラッシングするとよいでしょう。
方法としては、猫を抱っこしてひざの上にのせます。

そして、頭の後ろや首の周りなど猫が比較的嫌がらないところからブラッシングしてあげましょう。基本的にブラッシングは無駄な毛の処理もできますが、ブラシの先が皮膚に当たり猫をマッサージする効果もあるので、強くしなければ猫には気持ちよく感じ、リラックスしておとなしくしていると思います。

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頭の後ろあたりから今度は徐々に背中に向かってブラッシングしてあげます。ブラッシングは人間の髪の毛をとかすのと基本的には同じ感覚です。やさしく丁寧にとかしてあげましょう。

背中まで終わったら、今度はお腹の番です。猫を仰向けにしてとかしてあげます。ただ、完全な仰向けは猫には負担をかけますので、ちょうど人間がソファーに深く腰掛けたような首だけはそのままの姿勢にしてあげるとよいです。

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お腹のブラッシングは基本的に一方向にしてあげます。色々な方向からブラッシングすると、嫌がりますので注意してください。

お腹は内臓も近く、デリケートですからあまり悠長にブラッシングするのは避けて、短時間で終わらせてあげるように心がけましょう。

お手入れの際には異常をチェックすることも心がけましょう。なにかしこりの様なものはないか、皮膚が赤くなっていないかなど、長毛種の場合には普段の生活では気づきにくいことが多いので顔やお腹、背中、足、シッポなどしっかりチェックしましょう。もしいつも触らせてくれるのに嫌がる場合や毛艶が悪かったり、毛玉ができやすい、あるいは毛が抜ける量が明らかに多いなどは何かしらの病気のサインかもしれません。


猫が安心できるお手入れが一番です!!

猫によってはブラシやブラッシング方法に相性があり、適宜複数のブラシを使い分けるということをしないといけないかもしれません。しかしこれは、猫の個体により様々。ガイドブックよりも自身の経験がものを言うパターンです。一番安心できるブラッシング術の研究というものはペットオーナー様の腕の見せ所です。

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ブラッシングは人間と会話ができない猫にとって一種のコミュニケーションです。ブラッシングしてあげることにより、猫により接近できますし、猫の異変に気づくこともしばしば。そのようなことに気づけるのもブラッシングの意義です。

このようにブラッシングに代表される日々のお手入れ、怠ることなく続けたいものですね。

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中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

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