感染症で足を2本失った子猫が周りから「希望の星」と呼ばれた訳

2017.09.28

感染症で足を2本失った子猫が周りから「希望の星」と呼ばれた訳

かわいい動物たちの命を大切にしたい。世界中でたくさんの動物保護団体が結成され、地道な活動が行われています。しかし、けがや障害がある子だと新しい飼い主をみつけるのはとても大変です。今回は「障害にゃんて関係にゃい!」と言っているような、野良猫の群れから保護された一匹の子猫のお話をご紹介します。

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数年前、カナダでコンピュータープログラマーをしているシェリー・ロシュという女性が「タイニー・キトゥン(“ちっちゃな子猫”という意味)」という非営利団体をスタートしました。

タイニー・キトゥンは、地元に住んでいる野良猫を保護し、その活動を通じて世界中の人々に情報を発信していくことを目的とする団体です。野良猫たちの群れに寄り添って生活をよく観察し、同時に、猫たちを保護するため、少しずつ不妊去勢手術などを進めていきました。

子猫 感動

2015年のある日、シェリーはガリガリにやせた小さな子猫を発見しました。そして、なんとその子猫は、後ろ足が二本ともなかったのです。驚いたシェリーは、すぐにその子猫を動物病院に連れていきました。

キャシディーと名づけられたその子猫は、生後9週間であることがわかりました。キャシディーは飢え死に寸前までやせ細った極限状態であるうえに、失われた両足の部分には深刻な感染症がみられました。
本部スタッフ、里親のシェリーにとっても緊張と不安で眠れない夜が続き、キャシディーが明日の朝を迎えられることを祈りました。

しかし、スタッフたちの24時間体制のケアのおかげで、奇跡が起こりました。

子猫 感動

極限状態だったキャシディーは一命をとりとめたのです。

キャシディーの病状は少しずつ安定し、徐々に元気を取り戻していきました。後ろ足を両方とも失い、深刻な障害を背負っている状態でありながら、自分一人でごはんを食べ、おしっこをし、年上の猫たちをからかって遊ぶまでに回復しました。そしてすぐに、家じゅうを遊びまわるようになったのです!

キャシディーがどうして助かったのかはわかりません。でも、キャシディーには”生きたい”という強い思いと、やさしい兄弟トッパーの存在がありました。

子猫 感動
子猫 感動

現在、キャシディーは2歳になろうとしています。今やキャシディーは、タイニー・キトゥンの看板猫。世界中の野良猫たちの”希望の星”となっています。

消えかけていた、ひとつの小さな命が、みんなの意識を変える。こんなステキなことが、どんどん広がっていったら素敵ですよね。

★☆キャシディーの動画はこちら☆★

<参考サイト>
boredpanda.com



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