極寒の中、捨てられた赤ちゃんを救ったヒーローの野良猫

2017.10.09

極寒の中、捨てられた赤ちゃんを救ったヒーローの野良猫

真冬のロシア南西部オブニンスク。氷点下の気温の中、置き去りにされた赤ちゃんを救ったのは、一匹の野良猫でした。マーシャと名付けられたこの猫は、彼女の鳴き声に気づいた住人が見つけるまでの数時間、赤ちゃんが入れられた段ボール箱に潜り込み、その体を温め続けました。

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オブニンスクはロシアで最初の科学都市として有名な町です。
今回のヒロイン「マーシャ」は、この街のとあるアパートに棲みついた長毛タビーの美しい猫で、近所の人々にも愛されている野良猫でした。

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この赤ちゃんの発見者となった人は、マーシャのいつもとは違う鳴き声を聞き、マーシャが怪我をして鳴いているのでは、と心配して見に行ったそうです。

赤ちゃんはアパートの通路に置かれ、段ボール箱の中にはおむつや着替え、哺乳瓶が入っていました。服もきれいで元気だったようです。

しかし、オブニンスクの1月の平均気温はマイナス10℃。もしもマーシャが寄り添っていなければ、赤ちゃんの命は助からなかったでしょう。

救急車が来た後も、マーシャは赤ちゃんから離れたがらなかったそうです。

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警察はすぐに赤ちゃんの身元確認に動きだし、事態が報道されると、赤ちゃんを助けたいという申し出が数多く寄せられました。一方、赤ちゃんを救った英雄マーシャは、アパートの玄関先で、それまでと変わらず暮らしているようです。これもまた動物と人が共存する姿の一つなのでしょう。

ロシアはヨーロッパでは唯一、動物愛護法に相当する法律を持たない国です。野良犬、野良猫は多いですし、生活に困窮して子猫や飼い犬を市場で売る人も見かけます。要人が街を訪れるとなると、軍が出動して町中の野良犬を駆除してしまうのも事実です。

けれども、だからと言って動物に冷たい国、というわけではありません。ロシア人は世界でも1、2を争う猫好きとしても知られていますし、現に野良猫マーシャだって、法律によって守られずとも、人々の友人として自由に幸せに暮らしています。もしも彼女が不幸であったなら、赤ちゃんを救ったりはしなかったでしょう。

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赤ちゃんを助けたヒーロー猫マーシャの元にはたくさんの賞賛の声が寄せられ、アパートの住人達からもおいしい食べ物などご褒美がふるまわれたとのことです。

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