死産、家族からの裏切り。辛い過去を持つ猫から愛情の尊さを知る

2017.11.15

死産、家族からの裏切り。辛い過去を持つ猫から愛情の尊さを知る

出産を間近に控えた母猫「レチェ」。しかし、彼女から子猫は産まれてきませんでした。帝王切開をし命をとりとめたレチェですが、母親になることは叶わなかったのです。飼い主からも捨てられてしまいどん底に落ちたレチェ。その時に引き取られた保護団体で、彼女にある素敵な出会いが待っていました。

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出産を控えた母猫のレチェ。彼女はとても体調が悪く、出産するには非常に厳しい状態でした。

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驚くことに、それを見た飼い主はなんと彼女を捨ててしまったのです。

体調が悪いからといって、どうして飼育放棄をしたのでしょう。なぜ、病院へ連れていくという選択肢がなかったのでしょう。とても悲しいことです。

妊娠をした体で野良猫となってしまったレチェ。彼女は幸いにも保護団体に保護され、施設へ連れていかれました。

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不幸中の幸いで保護されたレチェは、保護施設で出産が始まってもなかなか子猫が産まれてこないため、獣医に診てもらうことにしました。すると、レチェの命にも危険があると分かり、すぐに帝王切開の手術を行いました。

レチェはとても愛情深い猫で、もうすぐ生まれてくる我が子を楽しみにしていましたが、残念なことに子猫たちはお腹の中ですでに亡くなってしまっていました。これが原因でレチェの体調も思わしくなかったのだそう。

幸いなことに、手術後は保護団体のスタッフによる手厚い看護が功を奏し、レチェは次第に健康を取り戻していきました。


体調が完全に回復した後に、レチェの里親さんの募集が始まりました。

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喜ばしいことに、レチェの家族はすぐに見つかりました。3人の子供のいるご家族で、中でも末っ子の男の子はレチェから片時も離れたくないほどに大好きになりました。

また、レチェの方も3人の子供たち、特に末っ子の男の子に対しては「私が守る」と言わんばかりに寄り添い、その姿は本物の母親そのものです。

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レチェは子猫を亡くしてとても辛い思いをしていましたが、3人の子どもたちと出会い、愛情をかける機会を得ることができました。今でもレチェは子供たちに寄り添いながら、幸せそうに喉をゴロゴロ鳴らしているそうです。

レチェと子供たちの写真を見ていると、心がほんわかしてきます。自分の子供を育てることはできませんでしたが、この子供たちに自分の愛情を存分に注いでいくことでしょう。

<参考サイト>
lovemeow.com



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