赤ちゃんを守る…黒い「にゃいと」登場!

2017.11.27

赤ちゃんを守る…黒い「にゃいと」登場!

近頃はあまり聞かなくなりましたが、欧米では「猫は赤ん坊の息を盗む」という迷信が、長い間信じられていました。もちろん、科学的根拠は全くありません。昔は乳児の死亡率が今よりもずっと高かった上、猫はイメージ的に、魔女や悪魔とのつながりが深いと考えられていたのが、この不名誉な迷信が長い間信じられてきた原因だろうと言われています。しかしながら、実際の猫と赤ちゃんとの関係は、その真逆であることが多いようです。

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その一つが、こちらの動画です。

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ゆりかごには赤ちゃん、お父さんに遊んでもらっているようです。

最初は普通に赤ちゃんをあやしていたお父さんですが、何を思ったか途中からベビーベッドを叩き始めました。きょとんとしたまま固まる赤ちゃん!構わずベッドを叩くお父さん。

このままでは赤ちゃんが泣きだしてしまうのでは?と思った瞬間、

ばんばんとベッドを叩くお父さんの背後から黒い影が…!

やってきたのはこの家の猫のようです。迷わずお父さんの腕に突撃し、叩くのをやめさせようとし始めました。

腕を抑えようとする猫、やめないお父さんの攻防は続きます。

何度かの突撃ですっかり頭にきてしまった猫は、とうとうお父さんの「悪い腕」に最終攻撃、「かみつき」を炸裂させ、勝利を収めたのです。

お父さんの痛がりようが、猫の本気を物語っています。

たちの悪いイタズラをいつまでもやめなかったお父さんの自業自得ですが、猫の犬歯はかなり鋭いものなので、かなり痛かったはずです。

一方、お父さんによるいきなりの「ゆりかごバンバン」に、すっかり硬直していた赤ちゃんは、どうやら猫の登場で安心したらしく、最後は最初と同じように手足をバタバタさせていました。猫が自分を守ってくれると分かって、落ち着いたのかも知れません。

全ての猫がそうであると言い切ることはできませんが、猫が人間の子供や赤ちゃんを守ったというエピソードは多く見受けられます。

●赤ちゃんを守った猫についての記事はコチラ

極寒の中、捨てられた赤ちゃんを救ったヒーローの野良猫

真冬のロシア南西部オブニンスク。氷点下の気温の中、置き去りにされた赤ちゃんを救ったのは、一匹の野良猫でした。マーシャと名付けられたこの猫は、彼女の鳴き声に気づいた住人が見つけるまでの数時間、赤ちゃんが入れられた段ボール箱に潜り込み、その体を温め続けました。

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「猫は赤ちゃんの息を盗む」などという迷信を本気で信じている人は、今やほとんどいないでしょう。猫がミルクの匂いがする赤ちゃんの口元にすり寄ったとか、上に乗って窒息死させた!という主張もあるにはありますが、猫は人間が思うほどにミルクに執着するわけではなく、根拠は薄いようです。

今のところ、本当に「猫が赤ちゃんを窒息させた」という明確なケースは報告されていないようですが、思わぬ事故というのはあるものです。まだ寝返りを打てない小さな赤ちゃんを、大人の目が届かない時に一緒の部屋に居させるのは、やめておいた方がよいでしょう。

大切な我が子と愛する猫を同時に失わないためにも、線を引くべきところはしっかりと引いて、猫と赤ちゃんとの良い関係を築けるようにするのも、大人の役目なのです。

忘れてはいけないのは、猫への愛情をきちんと伝えることです。そうすればきっと、赤ちゃんを守る立派な「守り猫」になってくれることでしょう。

★☆動画はこちら☆★


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