まるで別ねこ!?寒さに耐え餓死寸前だった猫が人の愛情に触れたら…

2018.01.23

まるで別ねこ!?寒さに耐え餓死寸前だった猫が人の愛情に触れたら…

耳は凍傷し、ボロボロの毛並に傷だらけの猫がいました。いつもうつむき人間を警戒し人を怖がった野良猫が、人間を信じ愛情を受けた最初と最後の表情に注目です。

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カナダのモントリオールの町に、一匹のボロボロの野良猫がいました。彼は町の路地にいた名もなき野良猫でした。

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動物保護団体「シャトン・オルフラン・モントリオール」のスタッフ、セリーヌ・クロムさんによれば、野良猫の体には喧嘩による傷があり、特に頬は膿瘍になっているものもありました。両耳は凍傷で欠けており、状態から見て次の冬を外で過ごすことは無理だっただろうということです。

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近所に住むマリー・イブさんが彼を保護することができたのは、三週間後のことでした。彼がお腹を空かせていたおかげで、捕獲機にすんなり入ってくれたのです。

ただ、保護施設に託そうにもどこも満杯で入れず、とにかく病院で治療を施し、絡まった毛並みを刈ってもらいはしたものの、一度は家に連れ帰ることになりました。
その夜は、マリーさんが作ったベッドで、彼は穏やかに眠りました。外で辛い日々を過ごしてきたであろう彼にとっては、初めての平穏な眠りだったのではないでしょうか。

その後、すぐに動物保護団体が彼のケアを引き受けることになり、彼はここで「マルセル」という名を貰い、新たな生活が始まりました。

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マルセルは、団体の預かりボランティア、リリーさんのもとで飼い猫としての第一歩を踏み出しました。当初は心を閉ざし、獣医の前ではうつむいたまま目を合わせようとせず、緊張していたマルセルでしたが、リリーさんの家に来てからは、すぐに落ち着いてきたと言います。

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来たばかりの時は少しの音にもびくびくしていたものの、リリーさんの膝で横たわり、一緒に眠りさえしたのです。良いスタートと言えました。

医師の診断では、マルセルはまだ4歳程度の若さでした。けれども、歯を何本か失っており、彼の野良暮らしがいかに過酷なものであったかを物語っていました。
6キロ超と体は大きくとも、愛情に飢えた心は、子猫のままでした。彼はリリーさんの愛情をどんどん吸収し、数週間後には、見違えるような姿を見せてくれるようになったのです。

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マルセルはリリーさんの愛情を自ら求めるようになりました。抱っこして、僕を見て、眠る時はハグして…その瞳にはもう、あの悲しげな色は全く見当たりません。人々の優しさと愛情によって、彼は変わりました。

保護から二か月後、終の棲家を見つけたマルセルは、今は新しい家族と幸せに暮らしているそうです。

<参考サイト>
lovemeow.com



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