ひな祭りの雛壇は吾輩のもの!猫のいる家のひな人形へのイタズラ対策とは?

2018.02.13

ひな祭りの雛壇は吾輩のもの!猫のいる家のひな人形へのイタズラ対策とは?

だんだんと春を感じる季節、今年もひな祭りの時期がやって来ました。猫を飼うご家庭で、ひな人形を飾る方も多く、毎年猫のイタズラに頭を悩ませている方もいるのではないでしょうか。そもそもひな祭りってどうして行われるようになったんでしょう。この記事では、ひな祭りの由来や歴史の解説を始め、猫のいる家のひな祭りの様子、猫のひな人形へのイタズラ対策や、猫と楽しむひな祭りをご紹介します。

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ひな祭りとは?

猫 ひな祭り ひな人形

ひな祭りというと、桃の節句、女の子のための行事として知られていますよね。毎年3月3日がひな祭りの日とされ、2018年は土曜日です。

◆ひな祭りの由来は?

元々は中国より伝わった「上巳の節句」から由来しており、三月の上旬の「巳の日」に厄払いを行っていました。
その風習では、藁などで出来た人型で体を撫でることで穢れを人型に移し、人型を川に流して厄を払っていました。2018年の3月だと、3月2日が巳の日です。

その一方で、昔の貴族の女子の間では紙の人形を用いた遊びが流行っており、「ひいな遊び」と言われて親しまれていました。そこから、この上巳の節句の人型を流す風習と、ひいな遊びが合わさって流し雛が誕生したのです。

現在も流し雛を行う地域はありますが、江戸時代には人形を作る技術も発達し、川に流さず家に飾るようになったことから、現在では雛人形を飾る風習が親しまれる様になりました。

◆「桃の節句」と言われる理由とは?

桃の節句と言われる所以は、桃に魔除けや長寿の力があるとされ、上巳の節句で桃の花を観賞したり、桃を使ったお酒を飲んだりして邪気を祓っていた事が関係しています。

また、旧暦の3月3日が桃の花の季節であった事から、ひな祭りにも桃の花を飾る様になり、桃の節句と言われる所以となりました。

◆現代のひな祭り

ひな祭りの際は、昔から伝わる物で白酒や甘酒を飲んだり、菱餅を供えたり、桃の花を飾ったりしますよね。
また、今では主流となったひなあられは、割と近代になってから食べられる様になりました。カラフルな見た目は四季をイメージしていて、澱粉が健康に良い事から、娘が1年健康で過ごせる様にと願いを込めて食べられています。

他にも、お祭りという事でちらし寿司を用意したり、雛人形のモチーフが飾られたケーキを食べたり、昔から伝わる行事も現代に合わせて親しまれています。


猫たちもひな祭りを満喫中!?

さて、そんな人間の女の子のためのひな祭りですが、猫のいる家庭ではちゃっかり猫も参加している様です。その様子をちょっと覗いて見ましょう。

◆@chocolatpluieさん家の猫とひな人形

こちらの猫ちゃんはお内裏様の間に綺麗に座ってまるでひな人形の一部の様です。見慣れると猫ちゃんがいない方が違和感が出てくるかも・・?

◆@aya614さん家の猫とひな人形

ご実家のひな祭りの様子を投稿されています。こちらもお内裏様の間にちょこん。記念撮影の様にバッチリ可愛いお顔で写っています。

◆@jmmjoさん家の猫とひな人形

どうやら最上段は猫にとって人気スポットの様です。こちらの猫ちゃんも最上段へまっしぐら。

◆@quickstar57さん家の猫とひな祭り

お雛様の格好をした猫ちゃん。女の子の猫ちゃんのいるご家庭では猫ちゃんが主役のひな祭りも楽しまれている様です。

◆@maricco198419さん家の猫とひな人形

こちらの猫ちゃんはお雛様の頭をガブリ…!1年に1回しか登場しない雛壇の出現に、大興奮してしまう猫ちゃんもいるようです。


ひな人形にイタズラされる時の対策は?

猫 ひな祭り ひな人形

愛猫がちょこんとひな壇に座っていると可愛らしくて微笑ましいですが、猫とはハンター、狩る生き物。楽しげに飾られた物あれば触りたくなってしまう性分です。せっかく飾ったひな人形があられもない姿になっていたら悲しいですよね。

ここでは猫のいる家庭で行うひな人形の飾り方や、イタズラ対策をご紹介します。

◆別室に飾る

5段や7段といった大きなひな人形をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、段のあるひな人形で猫を近づけないのは非常に困難です。

大きな雛壇のひな人形を飾る時の猫のイタズラ対策としては、猫がひな人形の飾られている部屋に入らないようにするというのが安全策かと思います。
我が家も和室は猫の立ち入りを禁止していますが、普通に襖を閉めただけでは猫が開けてしまうので、襖の片側に突っ張り棒をして開けられないようにしています。

後は別室にお雛様がいる事を悟られないようにして、猫が入りたいと思わないようにするのも対策です。

◆お内裏様だけ飾る

お内裏様とは一段目の、男雛・女雛のひな人形です。家のスペース的にも、ひな人形のために別室が設けられない方もいると思います。

この場合は、お内裏様の二人だけを猫の手の届かない場所に飾る事で、ひな祭りを楽しみつつ、猫のイタズラを防ぐ事ができます。
例えば、壁に飾り棚をつけてお雛様を飾る方法や、猫が飛び乗る足場のない高いところに飾る方法があります。

◆ガラスやアクリルケースをかぶせる

ガラスやアクリルのケースをひな人形にかぶせる方法もあります。猫がケースの上に乗ったり、猫パンチをする可能性はありますが、お雛様への安全性は高いと思われます。
こういったケースは、お店で商品を飾るためのディスプレイケースや、コレクションケースと言われるもので、お雛様に合うサイズのものを用意すると、見栄えもいいです。

大きなお雛様だとケースも高額になるため、水槽をひっくり返して使用する方法もあります。また、同じような方法で、ガラス戸の棚に飾る方法もあります。

棚によっては中のお雛様が見えにくいかもしれませんが、お雛様のオフシーズンには別のものを入れて置けるのが便利です。

◆つっぱりラックに飾る

お雛様の雰囲気が少し崩れてしまうかもしれませんが、天井までのつっぱりラックを使用する方法があります。
ハシゴのようになったタイプのものだと、自分で好きな高さに棚板を付けることができる商品が多いので、猫が届かない高さに棚板を設置してお雛様を飾る事が出来ます。

ひな壇で猫がイタズラをしやすいのは、猫に届く高さにあることと、階段のように登れてしまう部分が大きいと思います。上の方にだけ棚板を置いて、下側は乗るスペースがない状態にする事で、猫のイタズラを防止しつつ、お雛様を楽しめるのではないでしょうか。

◆小さなお雛様やひな祭りを感じる装飾で楽しむ

猫が若い時は、活発に走り回って、イタズラも頻度が多くなる場合があります。どうしても大きなお雛様を飾るのが難しいと感じた場合は、小さなお雛様を飾ってひな祭りを楽しむ方法もあります。

玄関に飾れる様な、手のひらサイズの小さなお雛様で、可愛いものがたくさん売っていますので、やんちゃな猫ちゃんと暮らしている方にはオススメです。

<<イタズラ対策のポイントまとめ>>
・猫がひな人形に興味を持たないようにする
・ひな人形は手の届かないところに飾る
・ひな人形までの足場がない状態にする
・ひな人形に触れられないようにする

色々策を興じても、猫がイタズラしたり、落としてひな人形が傷つく事もあります。しかし猫に悪気はなく、楽しそうなものがあればちょっかいを出したくなってしまう生き物です。

どうしても不安な場合は、飾らない決断や、飾った場合もある程度の被害は仕方ないと思いましょう。


愛猫とのひな祭りの楽しみ方♪

猫 ひな祭り ひな人形

ここまでは人間向けのひな祭りやイタズラ対策をご紹介してきましたが、愛猫とひな祭りを楽しむ方もたくさんいらっしゃいます。

猫とおくるひな祭りの過ごし方を少しご紹介します。

◆お雛様のコスプレで楽しむ

愛猫にお雛様の格好をさせて記念撮影はいかがでしょう。ひな祭りの猫用の洋服には、十二単のような豪華な着物風の服や、気軽に楽しめる和柄の服、さらには女雛と男雛の被り物なんかも売っています。上から下までとなると、洋服が苦手な猫ちゃんもいますので、被り物だけさっと被せて写真を撮るだけでも楽しいです。

猫にとっては長時間洋服を着ることはストレスに感じる子が多いので、少しだけ着てもらって楽しみましょう。

◆猫用のひな祭りフードで楽しむ

先日、犬用のおでんを見てびっくりしたのですが、猫用のひな祭りフードも売られています。猫や犬が食べられるひなあられや、菱餅型のパンなどもあるようです。猫用のケーキも可愛いのがたくさんありますよね。

そういったものを用意するのもいいですし、もう少し手軽に、いつものフードをちょっと豪華にしてあげるのもいいと思います。ささみや鰹節風味のおやつを、トッピングしてもいいですね。

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◆コミュニケーションをとって楽しむ

ひな祭りは女の子の健やかな成長を願うお祭りです。愛猫の健康を願い、改めて愛情を伝えてみてはいかがでしょうか。

愛猫の好きなおもちゃで遊んであげあるのもいいですし、目を見つめてゆっくり瞬きをしてみましょう。猫にとっての瞬きはキスを意味していて、猫にゆっくり瞬きをして見せるのは「大好きだよ」と伝えいるのと同じです。気分がよければ猫も瞬きをし返してくれますし、プイッとする時もありますが、こちらの愛はきっと伝わっているはずです。


まとめ

ひな人形はひな祭りにしか飾れない限定のもので、持っているとせっかくだから飾りたいものですが、高価なものであったり、親から受け継いだものであったり、大切に扱いたいですよね。ご自宅の猫ちゃんの性格と相談しながら、自分に合ったひな祭りを愛猫と一緒に楽しみましょう。



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yurie

兵庫県出身。イラストレーター。猫のオリジナルキャラクター「ネコぱん」を描き、作家として活動しています。愛猫は6歳の雄猫プーアル。猫とは思えない直球な愛情表現で毎日べったり。お腹を上に向けてガニ股で寝る姿には毎度笑わされています。

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