脳の障害なんて関係ない!元気な姿で周りを明るくする猫ちゃんの物語

2018.02.28

脳の障害なんて関係ない!元気な姿で周りを明るくする猫ちゃんの物語

生まれつき持つ障害のせいで動物シェルターに連れてこられた1匹の猫ちゃん、ヘリックス。その障害から真っ直ぐに歩くことができず運動スキルに欠ける彼ですが、それ以外は元気いっぱいの甘えん坊です。一度は飼い主に裏切られた彼。しかし彼はそれでも毎日を楽しく過ごすことを諦めません。そんな彼が新しい家族を見つけるのにはそう時間は掛かりませんでした。体に障害を持つ保護猫がどのように幸せを掴みとったのか?彼の元気いっぱいの姿を見てみましょう。

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テキサス州のオースティンという都市にある動物シェルターに連れてこられたのは、ヘリックスという一匹の猫でした。

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飼い主がヘリックスをシェルターに引き渡した理由はただ一つ。
それは、ヘリックスが生まれた時から持つ体の障害にありました。その障害のせいで、世話をするのが困難だというのです。

シェルターという場所に連れてこられたへリックスは困惑し途方に暮れます。今まで生活してきた家とは全く違う場所。

しかし、それでも彼は備え持つ愛嬌を忘れませんでした。

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シェルターで働くスタッフ、マヤさんがヘリックスに初めて会った時、ヘリックスは柔らかい鳴き声と可愛らしい肉球で挨拶したのです。

その姿にハートを射抜かれたマヤさん。その後、マヤさんがその保護猫を引き取る事を決意するのに時間はかかりませんでした。

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ヘリックスが持つ障害とは、小脳が十分に発達していない状態で生まれてくる「小脳低形成症」というもの。小脳が正常に機能しないため、体が震えたりうまく歩けなかったりと運動能力に障害を与えてしまいます。

ぐらつきながらヨロヨロ歩きをするヘリックス。でも彼はその障害が全く気にならないかのように元気一杯に動き回るのが大好きです。

★☆へリックスの動画はこちら☆★

マヤさんの家で暮らすようになってからもその活発さは衰えず、周囲の人たちは彼のポジティブさに驚かされるばかり。ヘリックスは例え転んでもすぐに起き上がり、また走り回るんです。特にオモチャが大好きで、そのオモチャを捕らえるまで彼は絶対に諦めません。

「ヘリックスがうちに来てから思うことは、彼の世話が全く苦痛だとは思わないということ。彼の前の飼い主は一体どこが不満だったのかな?」そう話すのはヘリックスと毎日楽しく暮らしているマヤさん。

「彼は私たちの生活に楽しみを与えてくれてるし、本当に毎日が刺激的だよ。」

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抱っこされたりと可愛がられるのが大好きだというヘリックス。そんな彼の一番のお気に入りはオモチャと遊ぶことだそうです。

「ヘリックスはとても愛嬌があり、そして遊ぶのが大好きな子。特にオモチャ!こんなにオモチャが大好きな動物は見たことないよ。」

現在5歳になったヘリックス。最近ではシーンによって鳴き声を変えマヤさんに何が欲しいのかを伝えることができるほどのお喋りさんに成長したようです。

保護猫だった彼が今では愛する家族と共に幸せに暮らしている様子は、見ているこちらの心をも暖かくしてくれますね。

<参考サイト>
lovemeow.com



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yukoyosshi

yukoyosshi

昔から動物が大好きで、野生動物や自然が多いオーストラリアに留学。現在もオーストラリアにて生活を送っています。家では犬や猫やその他の動物も飼っていて、中でも12年も生きた柴犬のミミとはバディな関係でした。

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