シェルターからも受け入れを拒否された2つの鼻を持つ猫。安楽死の危機に陥った彼の運命は…

2018.05.08

シェルターからも受け入れを拒否された2つの鼻を持つ猫。安楽死の危機に陥った彼の運命は…

「人を見た目で判断してはいけない」と言われますが、残念ながら見た目に左右されてしまう事が多くあります。それは人間だけでなく、ペットの世界でも同じなのかもしれません。しかし、見た目だけで判断されて命の危険にさらされるのは、犬や猫達といったペットの世界だけではないでしょうか。 今回は、様々な境遇の猫達が集まる猫の保護施設で、受け入れを拒否され、安楽死寸前であった風変りな見た目の猫のお話です。

focebookシャア
ツイート

受け入れを拒否された2つの鼻を持つ猫

保護施設「The Odd Cat Sanctuary」の創設者であるタラさんの元に、あるボランティアから「保護の必要な猫がいる」と連絡がありました。

「とある猫が、マサチューセッツ州にあるシェルターで安楽死させられるとの情報を聞きつけたんです」

3

マサチューセッツ州にあるシェルターで受け入れを拒否されたその猫の名前は「メンフィス」。顔の発達異常により、生まれつき鼻が2つある特別な猫です。

タラさんはメンフィスの窮地を知り、直ぐに彼を引き取る事を申し出ました。


愛らしいメンフィスは魅力いっぱい!

5

メンフィスは生まれつき口元に異常があり、潰れた顔と裂けた口を持っています。
大きな呼吸音でイビキも大きいですが、2つある鼻はちゃんと機能していて、生活の上では全く問題ありません。

7

2つの鼻の他にも、可愛いそばかすと顎鬚模様を持つメンフィス。
さらに、黒色の長いしっぽの真ん中には、天使の輪のような素敵な白い模様もあります。

4

メンフィスは陽気な鳴き声を持ち、愛らしく素晴らしい性格の猫。

タラさんは「メンフィスはとても人懐っこくて、愛されるのが大好き!かまってもらうと喉をゴロゴロ鳴らすのよ。おまけに彼の生まれつき特徴のある口からは、とびっきり可愛い声を出すのよ」と話します。


メンフィス、新しい家族の元へ

9

愛らしいメンフィスは来週、養子に出されます。
「メンフィスは、彼を迎える家族の元に、大きな幸せをもたらすでしょう!」タラさんはそう語りました。

保護施設「The Odd Cat Sanctuary」では、メンフィスのように他のシェルター等で受け入れを拒否された猫達のサポートを任務としています。

タラさんは「どのような猫でも、まずボランティアさんの下でお世話してもらい、必要な医療と沢山の愛情を受ける。そしてその後、安心して暮らせる家族の元で養子として迎え入れられ、幸せな生涯を過ごす事が必要だと思います」と話します。

特殊な見た目も個性の一つ。どのような猫達であっても、大切な家族の一員として暖かく迎え入れて貰う機会が与えられ、安楽死ではなく、愛情溢れる新しい飼い主の元で共に幸せな生涯を過ごして欲しいですね。

<参考サイト>
lovemeow.com



– おすすめ記事 –

・光と音のない世界で生きる保護猫。障害に負けず生きる姿に感動。
・「醜い猫」と呼ばれ捨てられた子猫。障害を乗り越えて彼が幸せになるまでのお話。
・不幸な事故が一転!苦しみから解放された暴れん坊猫は…
・地震でガレキの下敷きになり、ボロボロの姿になりながらも生きることを諦めなかった猫。


focebookシャア
ツイート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PetSmileにゃん部

PetSmileにゃん部

にゃんこ大好きPetSmileにゃん部です。猫ちゃんにまつわるエピソードやお役立ち情報を発信します♪

関連するキーワード