ぷくぷくほっぺが魅力の保護猫クランシー。病気を乗り越え新しい飼い主の元へ!

2018.08.26

ぷくぷくほっぺが魅力の保護猫クランシー。病気を乗り越え新しい飼い主の元へ!

6~7年だろうと推測される彼の人生のうち、ほとんどを外で野良猫として生活をしてきたクランシー。このオレンジ色の毛に覆われた猫ちゃんは、とってもユニークな鳴き声とプクプク大きなほっぺを持っていました。長年の野良猫生活を通しFIVの他様々な症状を患っていた彼ですが、幸運にも動物レスキュー団体により保護。その後クランシーは適切な治療を終え、保護猫として新しい家族を探し始めます。そして彼にも運命的な出会いが訪れることに…。

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丸くプクプクしたほっぺが特徴的なこの猫ちゃん。後々に「クランシー」と名付けられることとなる彼は、野良猫としてオレゴン州東部の路上をその住処としていました。

ある日、地元の小さな動物保護団体により保護されたクランシー。しかし、長年の野良猫生活が理由となり、その保護猫の体には様々な異常が見られたのです。

そこで、彼はオレゴン州シャーウッドにあるCat Adoption Team (CAT)という大きな保護団体へ移動し適切な治療を受けることに。

「クランシーを見た途端、この子を助けたいと思いました。だってこの大きなホッペを見て”ノー”とは言えませんからね。それに彼の持つユニークで可愛い鳴き声も特徴的でした。」

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CATでは、クランシーの体を徹底的にチェック。推定6~7歳とされるその保護猫は、FIVの他様々な症状を患っていました。
FIVとは「猫免疫不全ウイルス」のことで、そのFIVが原因で引き起こされる感染症を猫エイズと言います。

CATの獣医チーム達は、まずクランシーの膀胱炎の治療や抜歯、そして歯のクリーニングを施行。去勢手術の予定も組まれ、クランシーは大満足の様子でした。

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彼はまるで自分の世話をしてくれているのがわかるかのように、施設の人たちに対しミャーミャーと甘い鳴き声で感謝の言葉を述べ続けます。

「彼はとても穏やかな性格を持っており、愛嬌たっぷりの可愛い猫ちゃんよ。」

保護されるまで野良猫生活を送ってきたにも関わらず、この保護猫はとても人懐っこく誰かにかまってもらうのが大好きなよう。

そんな彼が施設の人とお喋りをする様子をネット上に載せると、何とそのビデオは数千人もの人たちによりシェアされ、多くの人々の心を鷲掴みにしたのでした。

「このビデオを通して多くの人たちから温かい言葉や応援が送られてきたんです。中にはクランシー宛てに寄付金を送ってくれた人達も。その寄付金は、彼が受ける去勢の手術や歯の治療などの費用の他、クランシーのような保護猫達を助ける大きな資金となります。とても有り難いですね。」

そしてつい最近、クランシーに新しい家族が見つかったとのこと。オレゴン州在住のサンディさんは、オレンジ色のこの猫ちゃんに一目惚れしたそうです。

CATでは過去20年間FIVを持つ猫の世話や新しい飼い手探しなどを行ってきました。しかしクランシーの場合、彼のユニークな外見な鳴き声そして甘い性格も、この運命的な出会いを勝ち取った武器となったのでしょうね。

<参考サイト>
lovemeow.com



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yukoyosshi

yukoyosshi

昔から動物が大好きで、野生動物や自然が多いオーストラリアに留学。現在もオーストラリアにて生活を送っています。家では犬や猫やその他の動物も飼っていて、中でも12年も生きた柴犬のミミとはバディな関係でした。

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