インコはなぜしゃべるの?おしゃべりの教え方は?

2019.09.16

インコはなぜしゃべるの?おしゃべりの教え方は?

人間の言葉を真似しておしゃべりする鳥といえば、インコと思う方がほとんどですよね。発音もしっかり真似していて、歌を真似して歌うインコもいます。他にもしゃべることが出来る鳥もいますが、インコ=おしゃべりな鳥と思う方は多いと思います。では、なぜインコは人間のようにしゃべることが出来るのでしょうか? 今回、なぜインコはしゃべるのか?また、インコのおしゃべりの教え方を紹介していきたいと思います。

インコはなぜしゃべる?

手の上のインコ

他の動物はしゃべることが出来ないのに、どうしてインコはしゃべることが出来るのでしょうか?その理由を4つ紹介します。

◆舌が発達しているから

他の鳥と比べて、おしゃべりが出来るインコの舌は人間の舌と少し似ています。どちらにも共通していることは「舌が分厚く」「よく動くように発達している」ということです。

インコは比較的自由に舌を動かすことが出来るので、人間と同じように言葉を話せます。

◆喉の構造が人間と似ているから

人間が複雑な発音を出来るのは、声帯などの声を発する為の器官が発達しているからです。インコは、舌以外にも喉の構造が人間と似ています。

インコにも、人間ほどではありませんが「鳴管」と呼ばれる発声器官が肺のすぐ上にあります。その器官を使い、人間のように様々な音を発することが出来ています。

◆真似をする習性があるから

野生のインコは数羽~数百羽の群れで生活をする習性があります。その群れの中で生活するには、様々な鳴き声を使い分けて会話をしなければなりません。

インコは、本能的に雛の小さい頃から親鳥やまわりの鳴き声という言語を真似して覚えていくのです。

野生のインコだと周りは同じインコですが、ペットとして飼われているインコは周りが人間だらけです。そのため、元々の習性で人間の言葉を真似しておしゃべりしているということです。

◆飼い主とコミュニケーションをとりたいから

インコは、周りの鳴き声や音をコミュニケーションの為の言語として真似して覚え、仲間や親鳥と会話をしたがります。それと同じように、仲間であり親鳥でもある飼い主と会話がしたいから言葉を覚えているんです。

インコは基本的に好奇心が旺盛なので、積極的に人間に接してきます。飼い主に話しかけられたり、家族が会話しているのを聞いて「自分も会話に入りたい」と、一生懸命人間の言葉に耳を傾けて覚えているんです。

さきほど、インコは鳴管を使って話していると説明しましたが、実はこの鳴管を動かすのは複雑で、人間のように簡単に言葉を発することが出来ません。

インコは言葉を必死に覚え、飼い主とコミュニケーションを取りたくて一生懸命、発声しているんです。


インコのおしゃべりの教え方

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次にインコにおしゃべりを教える方法を紹介します。

◆ポイントは「インコのいる場所でたくさん話す」

インコのおしゃべりの教え方は簡単で、インコのいる場所でたくさん話すことです。インコ自体に話しかけるのも良いですし、家族同士で楽しく話しているのを見せるのが効果的です。

おしゃべりを覚えさせるというよりかは、楽しく話しかけたり楽しく話しているのを見せると、インコは仲間に入りたい、一緒に話したいと思い耳を傾けてくれます。

そしておすすめなのは女性の声、高い声で話しかけたり話すことです。インコが発声する周波数は高いので、高い声の方が覚えやすいと言われています。

また、おしゃべりが出来たら繰り返し褒めてあげましょう。飼い主が喜んでいる顔と声をインコはしっかり認識しています。

◆複数羽の場合は時間がかかることも

ここで一つ注意していただきたいのが、複数羽でインコを飼っている場合だと覚えるのは難しいということです。

複数羽飼っていると、インコ同士でコミュニケーションが取れ、身近に鳥の言葉である鳴き声を聞いてしまうことになるので、人間の言葉は少し覚えづらい可能性があります。

それだけでなくインコにも個体差があり、性格もそれぞれ違うので、必ずしもすべてのインコがおしゃべり出来るわけではありません。


インコに教えたいおしゃべり

おしゃべりが出来るインコってやっぱり可愛いですよね。そんなインコに教えたいおしゃべりを紹介します。

◆おはようなどの挨拶

覚えやすい言葉だと、おすすめは短い言葉です。「おはよう」や「いってきます」「おかえり」などの挨拶や短い言葉は比較的覚えやすいですし、会話が出来るので覚えてくれると嬉しいですよね。

◆インコの名前

次にインコの自分の名前は覚えさせたいですよね。よく飼い主が「〇〇ちゃん可愛いね」などと話しかけるとそのまま覚えるので、自分で自分を可愛いねという可愛い動画を見かけたことがあります。

自分の名前を覚えておしゃべりすると可愛さ倍増だと思います。

◆歌

他には、歌を覚えて歌うインコもいますよね。リズムが簡単な童謡などが覚えやすいのでおすすめです。同じようなリズムが多いと同じところを何回も歌うということもありますが、それはそれでまた違う可愛いさがありますよね。


まとめ

インコがなぜおしゃべりが出来るのか、おしゃべりの教え方、教えたいおしゃべりの言葉を紹介しました。

インコは飼い主とコミュニケーションを取りたいがために一生懸命耳を傾け覚えて、一生懸命おしゃべりしているということを知り、とても健気で可愛らしい動物だということが分かりました。

インコがおしゃべりや歌を歌っている動画をよく見かけますよね。今までは何の気なしに見ていましたが、これからは違う見方が出来そうです。



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naru

naru

インコが好きで以前は常にインコと生活をしていました。もちろん、ほかの動物もとても好きなので、幅広くペットに関する知識をお伝えできればいいと思っています。


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