先住猫と後輩猫の仲良しトレーニング

2015.09.29

先住猫と後輩猫の仲良しトレーニング

多頭飼いを始める時は先住猫と後輩猫の相性が気になります。シニア猫同士の多頭飼いは若い猫同士よりも難しいので猫同士の負担にならないようなトレーニングが必要です。 今回は「先住猫と後輩猫の仲良しトレーニング」の方法をお伝えいたします。

多頭飼いを始める時は先住猫と後輩猫の相性が気になります。シニア猫同士の多頭飼いは若い猫同士よりも難しいので猫同士の負担にならないようなトレーニングが必要です。
多頭飼いの生活に慣れるまでには時間がかかります。相性が良ければ1~2週間位と言われていますが、相性の良し悪しで時間のかかり方は変わってきます。多頭飼いの基本トレーニングは「少しずつ慣らしていく」この方が猫同士の負担が少なくてすみます。


第一に、

AUEzB0tuwFyvlu0PXGcnZq3Cs7Nr8pWn

by:ハッピーちゃん・ラッキーちゃん

先住猫になるべく負担のかからないように気遣ってあげる事が大切です。先住猫にとって家は自分のテリトリーですので不審者が家に入り込んだような状態になりますので後輩猫よりもよりストレスがかかります。先住猫に無理のない範囲で飼い主が在宅してる間だけ自由に動き回れるようにして、不在時や就寝時には後輩猫をゲージに入れるか1室を後輩猫用の部屋にするかし、「仲良しトレニーング」を少しずつしていきましょう。それと、先住猫のお気に入りの場所は確保してあげることや、先住猫の前で後輩猫をかわいがり過ぎないことも大切です。このように毎日少しずつ慣らしていけば威嚇やケンカなどが減り猫同士挨拶するようになります。相性があまり良くないと見えなかった事にして挨拶もしないで立ち去りますがケンカにはなりません。

TwtOIR0pG48_EN4KmA6I3u9JcHtaaxCk

by:チュナちゃん

そして、無理に猫同士を遭わせないようにします。抱きかかえて猫同士を無理やり遭わせるとストレスが過度にかかり繰り返してしまうとその行為がトラウマになって抱きかかえると嫌がり逃げてしまいます。無理に顔を突き合わせることも同じことです。
もし猫同士が遭遇した場合は、大きな声や物音をたてないようにします。猫はもともと大きな音や声が苦手ですので、この緊張した状態で大きな声などがしたらパニックを起こす場合があります。
負担が大きくなればストレスが大きくかかり食欲が無くなり体重が減少したり、グルーミングを頻繁にするようになり脱毛や嘔吐の回数が増えるようになります。マーキングしなかったオス猫でもマーキングするようになります。猫の性格によって違いはありますがメス猫の方がストレスがかかりやすいようですので家具の隙間など隠れたら自力ででれないような場所はあらかじめ塞いでおくか移動できるようにしておくことも気遣いの一つです。


どうしても馴染めない場合は、

PtvgxTGvjYG4Q9Ro3KwHgFCru_O37WkF

by:パコちゃん・キコちゃん

もっと時間をかけて根気強くトレーニングをするか、住み分けをしてあげるのことが負担が少なくてすみます。
「住み分け」は、先住猫と後輩猫の部屋を別々に分けて、飼い主が在宅の時に開放してあげるようにする事です。そうすると自然に猫同士がテリトリー分けをして自分の部屋を認識するようになります。一軒家であれば1階と2階のように住み分けする。1年位するとお互いのテリトリーが決まり部屋を解放していてもお互いに頻繁に階段の往来はしなくなります。日に一度程度の往来はしますが遭遇したときでもお互いの存在は認識しているので、ケンカはしなくなります。
住宅事情でそれが出来ない場合は自由時間をそれぞれに決めて解放するようにすることで
先住猫と後輩猫の住み分けができるようになります。

シニア猫同士の多頭飼いは猫への負担が大きく、若い猫と違って環境の順応性が劣ってきているので飼い主がきちんと気遣いをして観察する事が必要となります。特に先輩猫が1匹飼いだった場合は相性に関わらずトレーニングに時間がかかるケースが多いようです。また、オス猫とメス猫でもストレスのかかり方が違いますのでそこを考慮しながら、負担が大きいと感じればトレーニングは中止して無理に行わず様子をみながら再開することをお勧めします。


▽ おすすめ記事 ▽

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
中岡 早苗

中岡 早苗

可愛い猫ちゃん達に囲まれながら、猫の知識や暮らしを日々学んでいます。 学んだ情報はどんどんお伝えしていきます。楽しいネコライフをおくりましょう。

関連するキーワード


記事に関するお問い合わせはこちら