猫好き必見!イギリス伝統の猫祭りとは?

2015.10.21

猫好き必見!イギリス伝統の猫祭りとは?

3年に一度の猫祭りがベルギーで2015年5月に開催されました。ということは、次の開催は、2018年とちょっと先になりますが、イギリスから隣国ベルギーへ!待ちに待った猫祭りに参加してきましたので、忘れないうちに書いておきましょう。

私ごとですが、写真のたくさん詰まったデジカメをどこかにしまってしまったので、写真は今年行かれた方の写真をネットから使用させて頂きます。家に帰ってからデジカメをいじった記憶があるので、どうもスラれたわけではなさそうです…。


3年に一度の「イペールの猫祭り」って?

名称未設定-1

日本からだとヨーロッパといえど、イギリスやフランスに比べると観光地としては人気が薄いベルギーですが、数年に一度開催される行事が多くあります。去年はフラワーカーペットというイベントがあり、今年は猫祭りが開催されました。イペールとは、土地の名前。首都ブリュッセルから少し離れたフランスに近い町です。2日間に渡って開催され、市内全域で猫のパレードが行われます。
元々は、猫を可愛がっていた街の人々でしたが、魔女狩りが始まった頃、多くの人が猫を塔の上から投げ落としました。猫は魔女の使いと考えられ、猫を飼っている人は魔女と間違えられていまうことを恐れたためです。それから長年に渡り、1817年までは、なんと猫を塔から落とす儀式があったようです。本当に心が痛い…。
ですが、現在は、こういったことが二度と起きないよう、またこんな辛い世を生きた猫たちを尊ぶ意味を含め、猫祭りが行われています。
塔から投げられた猫のぬいぐるみを取れた人には幸運が訪れると言われています。


猫のコスプレは必須!

名称未設定-2

この期間中、猫であふれかえるイペールの街中。パレードでは、大人も子どもも猫の格好をして練り歩きます。プロのカメラマンや、アナウンサー、ツアーコンダクターなども猫の格好をしているんです。
また、パレードでは、猫のお化けだったり、ミュージカルキャッツのような衣装だったり、猫のおみこしの様なものまで様々です。恥ずかしがらずに猫好きならぜひコスプレしちゃいましょう。フェイスペイントをしてくれるお店も出ていますから、数ユーロで可愛く変身出来ますよ。


日本人も年々増えるイペールの猫祭り

知名度も低く、あまり有名ではなかった猫祭りですが、最近では、日本からのツアーも組まれるようになりました。2018年にも継続してツアーが組まれるといいのですが…。

http://www.eurasia.co.jp/attraction/feature/belgium_cat_festival

日本人観光客も増え、猫好きの人は一度は足を運ぶべきお祭りでしょう。日本のお祭りのように練り歩いている時は、そこまで実は盛り上がらず、お遊戯を見ているような感じで意外にも静かなのもちょっとおもしろいところ。興味がある方は2018年までちょっと待っていてくださいね。

いかがでしたか。なんだか不思議な猫の祭りですが、とても深い意味のある祭りでもあります。文化背景を知ると悲しみも大きいのですが、そんな負のイメージを払拭しようとベルギーの人は猫を今ではとても大切にし、二度と同じ過ちを繰り返さないと誓っているのです。次回2018年は、参加してみませんか。


▽ おすすめ記事 ▽

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Tsumi

Tsumi

イギリス在住で動物好きのTsumiと申します。元々動物が大好きでしたが、日本に住んでいた頃に飼った経験があったのは、犬とセキセイインコ2羽のみでした。猫はイギリスに来てから飼い始め、現在は、犬、猫、モルモット2匹とイギリス人夫と楽しく暮らしています。皆さんに楽しんで頂けるような、イギリスの猫ちゃん情報を発信していきます。

関連するキーワード


記事に関するお問い合わせはこちら