災害が起きた時に猫ちゃんはどうする?

2015.10.22

災害が起きた時に猫ちゃんはどうする?

地震や台風、噴火など、いつ起こるかわからない自然災害。 大切な猫ちゃんと一緒に避難できるように準備しておきましょう。

飼い主さんがしておくことは、こちら。

防災グッズイラスト

・防災グッズを準備しておく
・避難場所を決めておく(複数探しておく)
・普段のしつけをしておく


災害などが起きて避難する時

猫ちゃんと避難する時には、キャリーケースなどに入れて移動するのが安全です。
災害が起こった時には、飼い主さんだけではなく、猫ちゃんも驚いたり怖がったりしているはずです。もし猫ちゃんが暴れた時には洗濯ネットに入れて一時的に捕獲し、落ち着いてきたらキャリーケースに入れて移動しましょう。息もできるし、猫ちゃんの姿も見えます。

洗濯ネットにはいる01


洗濯ネットにはいる02


キャリーケースに入っている

キャリーケースには普段から慣らしておいて、災害などの時にも嫌がらずに入るようにしておきましょう。好きな時に入れるようにしておいて、中に好きなおもちゃを入れたりして、猫ちゃんのお気に入りの場所になるくらいだと良いですね。避難時には長時間過ごす場所になる可能性もあります。少しでもストレスを減らせるようにしたいものです。

迷子札(首輪、リード)

迷子札には・飼い主さんの連絡先・猫の名前・性別・年齢の情報は最低でも記載しましょう。離れ離れになっても、どこかで保護された時に飼い主さんに会える確率が上がります。災害時だけでなくても、逃げた時などには役に立つはずです。

キャットフード(いつも食べているフード)

こちらは最低3日分用意しておきましょう。
いつものフードとは別に置いておき、定期的に新しいものと変えておきます。
普段の大袋のフードのストックが十分あっても、いざという時にさっと持ち出せませんよね。別に小分けにするなどして、猫用非常袋として準備しておくと良いでしょう。

飲み水

ペットボトル一本からでも、猫ちゃん用として、フードと同じところに置いておきましょう。
できれば人間用のミネラルウォーターではなく、水道水をくんで冷蔵庫に入れておく、ペット用に販売されている水を買っておくなど、猫ちゃん用の水を準備したほうが良いでしょう。
ご飯の時にフードや水を入れる食器も忘れずに!

ペット用シーツ

トイレ時に使用するだけでなく、防水マットとしても使えますので、普段は猫砂を使用している猫ちゃんでも、準備しておくと便利でしょう。

ビニール袋

トイレ後の砂やシーツを入れるのに大切です。避難した場所で他の方たちに迷惑をかけないためにも必要です。猫用のトイレや砂も忘れず準備しておかなければなりません。猫用の携帯トイレもあります。

そのほかにも用意しておきたいもの

タオル・ティッシュ・ビニールシート 
こちらは人間の避難時にも必要なので、余分に猫用として用意しておきましょう。

常備薬(必要な猫ちゃんの場合)

避難用ジャケット・ハーネス

避難した後でも、ハーネスやリードをつけておくと、逃げる心配が減ります。猫ちゃんの安全にもつながります。


大災害がまだ起きていない時でも、避難指示が出されることがあります。その時に、猫ちゃんを家に残していくことはやめましょう。避難指示が解かれず家になかなか戻れなかった場合、猫ちゃんが餓え死にしてしまったり、逃げ出して行方不明になったりと、悲しいことになってしまうかも知れません。
同行避難は環境省でも推奨されています。猫ちゃん(ペット)との避難は、人への危害防止や生活環境保全の観点からも、「必要な措置」だと明記されています。

ただし、人間が避難する場所が、猫ちゃんと一緒に居られる場所とは限りません。ペットが居られる場所があるかどうか、ない場合は、知人に預けられるかどうかなど、日頃から猫ちゃんのことを考えて準備しておきましょう。

避難場所は、3種類の「避難所」「一時避難場所」「広域避難場所」があります。自宅に近い避難所を確認しておくのが良いでしょう。災害によって規模が違うこともありますし、ペット同行の可否もあります。最寄りの市町村に確認しておくことをオススメします。猫ちゃん(ペット)の受け入れが可能な場合は、ルールを守り、少しでも安心して過ごせるようにしたいものです。

猫ちゃんと一緒に安全に避難するためにも、トイレのしつけをし、健康管理にも気をつけておくことが必要です。ワクチンをちゃんと接種しておく、不妊や去勢手術をしておくことも大切です。

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また、普段からの防災対策として、住まいの環境を確認してみましょう。
猫ちゃんの寝ている場所の近くに危ないものがないか、上から危険な物が落ちてくる場所ではないか、家具が倒れてくるような場所ではないか、などです。棚の上にある置物は片付ける、固定されていない家具は留め具で止めるなど、対策をしておくことです。
猫ちゃんを守れるのは飼い主さんだけです。普段からしっかり準備をしておきましょう。


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ねこちん

ねこちん

ひろった猫たち、トータル5匹と暮らしています。猫の写真を撮り、猫のイラストを描くのが好きです。

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