猫ちゃんにブラッシングしてますか?「ブラシの種類と毛玉について」

2015.10.29

猫ちゃんにブラッシングしてますか?「ブラシの種類と毛玉について」

日常、何気なくおこなっているブラッシング。スキンシップを兼ねているこのブラッシングは大切なお手入れの一つでもあります。今日はブラシの種類と毛玉についてお伝えします。

シニア猫になればグルーミングの回数が減り血行が悪くなるので、なおさら大切になってきます。
ブラッシングをしても抜け毛が多くブラシで取り切れない場合、猫のグルーミングによって抜け毛が体内により多く入り毛玉の原因となります。その結果、毛玉を吐く回数が多くなります。吐くという行為は猫によって時折みられる行為ですが、回数が増えれば猫にとって非常に負担となり、逆流性食道炎のような状態を引き起こしかねない事態にも発展していきます。

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お手入れに使うブラシは種類で効果が違います。「とってもとっても抜け毛が減らない」こんな経験あると思います。
まず、一般的に使われているのは様々な素材でできたブラシタイプ。このブラシタイプは血行促進や仕上げには向いていますが、抜け毛対策としては不向きとなります。抜け毛対策として向いているのは金属製のコーム。静電気の影響が少なく毛を静電気で引っ張らないので向いています。

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そこで、猫の負担を軽くする為にも抜け毛が減るお手入れの一つとしておススメの方法があります。①金属製コームタイプの粗目でとかす。②金属製コームタイプの細目でとかす。③仕上げとしてブラシタイプでブラッシングをしてあげる。この3ステップがおススメです。
お尻まわりと喉から胸にかけての部位が特にモサモサして抜け毛が多い部位ですので、猫が嫌がらなければ念入りにすると抜け毛が減りスッキリします。特に毛の生え変わり時期にはこの3ステップを行うことをおススメします。


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そして、このコームやブラシの素材は何でも良い訳ではありません。特に注意が必要なのは「静電気を起こしにくい素材を選ぶ事」です。デザイン性が良く安価な物も多く出回っていますが、ここは機能性重視でプラスチック製を避け、取っ手やクシ部分がオールステンレス製のコームや取っ手が木製でブラシ毛は豚毛など、静電気の影響を受けにくい物が良いでしょう。飼い主本人の服もポリエステル製とアクリル製の組み合わせ・ウール製とナイロン製の組み合わせなど静電気を起こしやすい組み合わせを避けるなどしてあげましょう。静電気は人間にとっても不快ですが猫にとっても気持ちの良いものではありませんし、静電気は空気中のホコリやバイ菌を吸い寄せたり、ビタミンCの消費が増えたりしてしまいます。静電気は不快なだけでなく体調不良の原因ともなりますので、極力起こさないようにするのが大切な心がけとなります。


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haru nana

haru nana

動物はあまり好きではありませんでしたが、16年前に出会った三毛猫がきっかけで猫好きになりました。今では猫がいない生活は想像できない程大好きになりました。「多頭飼いなんて無理」とも思っていましたが、2匹の老描に囲まれ幸せな日々を送っています。

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