猫の肥満 可愛いでは済まないニャン

2015.11.13

猫の肥満 可愛いでは済まないニャン

冬が近づいてきて猫ちゃんたちもふわふわと柔らかい手触りに。 もふもふのお腹に顔を埋めることは猫飼いにとって至福のひと時ですね。 でもちょっと待って! そのふわふわもふもふ、ひょっとして猫ちゃん太ってきていませんか?

実は怖い、猫ちゃんの肥満

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丸々としたフォルムの猫ちゃんは確かに愛らしいですね。けれどそれが太っているせいならば要注意です。猫ちゃんの肥満は様々な病気を引き起こし、短命で終わってしまうことも珍しくありません。
一度太ってしまうと痩せるのが大変になります。対応が早ければ早いほど、猫ちゃんのためになります。

うちの子は太ってるの?

猫ちゃんにこんな変化があればそれは肥満のサインです。

  • 見るからに、体が大きく丸くなってきた
  • あまり遊ばずに横になっていることが多くなってきた
  • 猫ちゃんを上から見た時、肩よりもお腹が出っ張っている
  • 猫ちゃんの背中を触った時、背骨の上に脂肪があることがわかる
  • などなど・・・。
    これらが当てはまる猫ちゃんはダイエットの必要があります。

    肥満の原因

    猫ちゃんが太る原因は、何と言っても食べ過ぎです。摂取カロリーが消費カロリーをうわまわった時に太るのは人間も猫ちゃんも同じですね。
    特に秋口は、冬に向かって寒さ対策をとろうとする本能から、猫ちゃんは太りやすくなります。また、避妊、去勢手術の後の猫ちゃんはホルモンバランスが崩れたり、基礎代謝が落ちたりで手術前より太りやすくなります。
    そして何より私たち飼い主の意識のもち方が一番の原因です。猫ちゃんは出されたものを食べているだけなのですから。
    欲しがるからといっておやつやご飯をダラダラと上げていれば猫ちゃんは肥満まっしぐら。可愛いと思っての行動が、実は猫ちゃんの健康を害しているのです。

    肥満がもたらす病気

    猫ちゃんが太り過ぎると、様々な病気にかかりやすくなります。
    心臓病、関節炎、椎間板ヘルニア、皮膚病、便秘、肝臓病・・・。
    中でも膀胱炎、猫下部尿路疾患や糖尿病は猫ちゃん罹りやすい病気です。
    これらいずれの病気も、猫ちゃんにはとても辛く、飼い主さんにも負担がかかるものばかりです。これらを予防するためにも猫ちゃんを肥満にしてはいけないのです。

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    そらにゃん

    そらにゃん

    猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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