猫を飼う!その前に準備しておきたいこと

2015.12.18

猫を飼う!その前に準備しておきたいこと

「猫を飼う」と決めた瞬間から、ワクワクそわそわ、早く我が家に迎えたい!と急いで事を進めがち。 でも少し落ち着いて! 猫が健やかに安心して暮らせるためには色々な準備が必要です。 ここでは猫を飼う前に飼い主さんが準備しておきたいポイントを挙げていきたいと思います。

猫を飼う心構え

猫をはじめ「生き物を飼う」ということは、一つのあるいは複数の命を預かるということです。不幸な結果になってしまわないよう、色々な想定を行いましょう。

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  1. 最後まで責任を持って飼い続けられるか?
  2. 食事や衛生管理、排泄物の処理など、世話が嫌になったから、飽きたからと途中で飼育放棄することは絶対にやめてください。
    猫は高齢になると病気になりやすなります。ちゃんと治療し、最後の時まで面倒を見られるのか?猫を飼う前には色々な情報を集めて検討しましょう。

  3. 猫を飼い続ける経済力があるか?
  4. 猫を飼い始めるにあたって様々な準備が必要です。寝床やケージ、トイレ、餌などの基本的な初期投資が必要です。
    室内飼育の猫の平均寿命は約16歳です。この間の餌代や猫砂等の消耗品代、健康診断やワクチン代、避妊去勢手術費用、病気や怪我をした時の治療費用など、猫の健康を維持しながら飼育を継続できるのか、今一度見直しましょう。

  5. 家族の賛成が得られているか?
  6. 猫を飼う前に家族全員の意見を確認しましょう。一人でも猫を飼うことに反対していたりアレルギーを持っていると、10年以上にわたる猫との生活を続けることが困難になるかもしれません。

  7. 猫を飼うことに適した環境か?
  8. ペット飼育可の住居であることはもちろんですが、すぐに猫が脱走できる環境では外で猫が危険な目にあったり、糞尿でご近所に迷惑がかかることも。
    連続して何日も猫だけに留守番をさせることがよくある生活パターンでは、ペットシッターやホテルを利用する方法もありますが費用がかかり、猫にもストレスがかかります。

  9. 万が一、猫を手放さなければならなくなった時

どうしても猫を飼い続けることができなくなった時、猫を捨てたり、保健所に引き渡してしまうことがないよう、引き取ってくれる人を確保しておきましょう。


猫のための家づくりをしよう

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いよいよ猫を迎えることが決まったなら、猫が安全に安心して暮らせる様に準備をしてあげましょう!

  1. 部屋を片付ける
  2. 猫に触ってほしくない、壊されたくない物、危険な物は予め猫の手が届かないところに片付けましょう。
    猫に触るな、齧るなと言っても無理。被害にあった場合は出しっぱなしにしていた人間が悪かったと考えましょう。
    猫は爪を研ぎます。壁や畳、絨毯は猫の恰好の爪とぎになるのでボロボロになることを覚悟した上で、猫用の爪とぎを準備しましょう。猫があちこちで爪を立てることをある程度防げます。
    また猫が誤飲してしまいそうな物も片付けて下さい。物が倒れてきたり上から落ちてきたりしないようにすることも大切です。

  3. 戸、窓、網戸、のチェック
  4. 猫は思わぬ所から脱走します。戸や窓はきちんと閉められるか、網戸に破れていないか確認しましょう。不安な箇所がある時は猫が家に来る前に修理しておくと安心です。

  5. 食事とトイレ
  6. まずは餌入れや水入れ、トイレを準備。
    トイレは前の飼い主さんがいるのであれば、好みの砂の種類を聞いておけば猫も新しい環境に馴染みやすいはず。猫が普段居る部屋の隅で、誰にも邪魔されないところに設置しましょう。食事の場所は猫が安心して食ベることに集中出切るところを選びましょう。
    トイレと水入れ、餌入れは離して設置すると猫の習性に沿った環境づくりができます。

  7. 猫の居場所を準備する

猫は狭い空間や高い場所が大好きです。大きな音がしたり、来客があったり猫が不安に感じた時に避難できる場所を準備しましょう。
高低差のある家具に猫が移れるスペースを空けてあげたり、キャットタワーを設置すると猫が高い所で休めたり外を眺めたりできます。
寝床やハウスは、室温が22〜23℃の、明るすぎず適度な暗さがある所が最適です。


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初めて猫を飼うことが決まった時の嬉しくてドキドキした気持ちを私は今でもよく覚えています。
一人で猫じゃらしを振ってまだ見ぬ猫と遊ぶ練習をしたり、ちゃんと懐いてくれるか不安になったり。
早々にいろんなグッズを買い揃えたものの猫が使ってくれなかった物も多く、トイレも好みに合わないタイプを選んで失敗したことも多くありました。
初めて猫を飼うのならば、最初は最小限に抑え、徐々に必要な物を追加していく方がいいと思います。

猫は我儘だとか気分屋だと思われがちですが、こちらの気持ちをちゃんと察していて、落ち込んだ気持ちの時はそっと寄り添ってきてくれる優しい同居人です。これから猫を飼おうとしている方には、素晴らしい猫ライフを送れることを心から願っています!
最後まで読んで下さってありがとうございました。


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そらにゃん

そらにゃん

猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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