あなたの猫ちゃんは何型？血液型で性格も違うの？相性もあるの？血液型診断について(ฅΦωΦฅ)

猫の血液型は何種類？

猫ちゃんの血液型は大きく分けて3種類あります(*^_^*)

それはA型、B型、AB型の3種類です。

人間と大きく違うのは、猫ちゃんにはO型がないことです。

日本では２番目に多いと言われているO型が存在しないなんてびっくりですね！

ではその割合はと言いますと・・・

日本の猫ちゃんは80％～90％はA型です。

猫ちゃん全体で見てもほとんどの猫がA型と言われているそうです。

B型は猫種によって偏っていて、B型の割合の多い猫ちゃんの種類は・・・

ペルシャ、ヒマラヤン、スコティッシュフォールド、スフィンクス、アビシニアンの5種類！

さらに！

AB型はAB型の親同士の間にしか生まれてこないので、非常に珍しいと言えるでしょう。

人間と少し似ている感じがしますね！

となると・・・

血液型で性格も変わるのでしょうか？？

血液型で性格について

血液型性格診断でよく言われる「A型は几帳面」や「B型はマイペース」「AB型は「ミステリアス」等などありますが、猫ちゃんの世界ではどうなのでしょう？

猫ちゃんはマイペースっぽいからB型っぽい！と思った方いらっしゃるかと思いますが・・・先ほど上に書いた通り日本猫ちゃんはほとんどがA型と言われています。

となると・・・マイペースのフリしてすっごい几帳面だった！？！？
って事になりますよね！

しかし、もし血液型で性格が決まっていたら、猫ちゃんの世界には3パターンの性格の猫ちゃんしかいないことになりますし日本猫ちゃんにおいては、みんな同じ性格になってしまうでしょう。

by：にゃんズ（猫）

実際、一匹一匹猫ちゃんによって性格が違うと思いませんか？

猫ちゃんは血液型によって性格が決まっているわけではありません。

主に猫ちゃんの性格は育った環境や、飼い主さま（人間）との関係性などで構成されていきます。

ですので、猫ちゃんの性格に大きく関わって来るのは飼い主さまとその環境ということになります！
飼い主がおおらかだと猫ちゃんもおおらかに、几帳面だと猫ちゃんも神経質になったりと、飼い主に似てしまうのかもしれませんね(ฅΦωΦฅ)

とはいえ、予め自分の性格にあった猫ちゃんと暮らしたい！と思う方もいらっしゃいますよね✧

そんな方におすすめの簡単な性格判断です！
性格を判断するヒントとなるのは猫ちゃんの毛色です。

黒猫ちゃんは甘えん坊で穏やか、白猫ちゃんはクールで気が強いと言われています。
他の色にしても白い毛色の部分が多いほど「元々の性格＋気が強い」となるようです！

>>>猫ちゃんの性格をより知ることの出来る『猫の毛柄カタログ』はこちら！

また、人懐こい猫ちゃんに育てたいのであれば、生後2～7週間くらいの子猫ちゃんのうちから暮らす事をオススメします！
他にも猫ちゃんに接する人間の数が多いほど、誰にでも人懐こい猫ちゃんに育ちやすいと言われています♫

猫の血液型検査はするべき？知っておくメリットとは？

猫ちゃんに血液型があるのは分かっても、何の意味があるの？？と感じ実際に病院などで調べた飼い主さまは少ないのではないでしょうか？

猫ちゃんの血液型を知っておくと、以下の時に役立ちます。

！緊急時に備えて！

もし、猫ちゃんが病気にかかり手術を受けることになったら、突然交通事故にあってしまったら・・・

そんな時は血液型を知っておくと輸血はスムーズです。

！暮らしている猫ちゃんが子どもを産む場合！

B型である確率の多い猫種の繁殖を考えている場合は血液型は調べておきましょう。

もしB型の母親猫ちゃん(抗A型抗体を持っています）から、A型の子猫ちゃんが初乳を飲むと激しい免疫反応が起こり、その子猫ちゃんは死亡してしまいます。

ところがB型の抗原はそれほど強い抗原ではないので、A型の母猫ちゃん（B型抗体を持つ）にB型の子猫ちゃんが初乳や猫の血液を輸血しても、さほど問題は起こらないのです。

いかがでしたか？
今回は、猫ちゃんの血液型の種類についてまとめましたヽ(=´▽`=)ﾉ

猫ちゃんにも血液型がありますが、血液型で性格に影響が出るわけでは無いようですね。

家猫ちゃんの場合、世話をする飼い主さまによって人間好きにも人間嫌いにもなります。

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