猫の好きな場所を家の中に作ろう!

2016.02.04

猫の好きな場所を家の中に作ろう!

猫の好きな場所はズバリ、「狭くて暗い場所」「高い場所」。 基本的に安心して落ち着く場所が好きな様子。家の中に猫の好きな場所を作ってあげて、もっとご機嫌になってもらいましょう!

どうして狭くて暗い場所が好きなの?

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気がつけばタンスの後ろや押入れの隅に潜り込んでしまう猫。明らかに小さいいだろ、と思うダンボール箱にぎゅうぎゅうになって入り込んだり、知らないうちに紙袋に入っていたり。どうしてわざわざこんな狭い場所に入るのだろうと疑問に思ってしまいます。
猫には祖先のリビリヤヤマネコの習性が多く残っています。いつ体の大きな外敵に襲われるかわからない彼らは、安全基地として狭くて暗い場所を好んだのです。狭い場所に入り込んだ猫のほとんどは頭を出口に向けていませんか?これも敵が来ればすぐに逃げることができるように準備しているのです。
小さい穴や木の窩などには彼らの獲物となる小動物が隠れていることが多く、狭い場所をみると狩猟本能が刺激され、入ってしまうこともあります。そうして獲得した獲物を他の動物に横取りされることなく食べるためにも、狭くて暗い場所は好都合なのです。

高い場所が好きなのはなぜ?

狭くて暗い場所と同じくらい好きなのが、高い場所。視線を感じて振り向くと本棚や冷蔵庫の上に猫が居た、という経験もよくありますよね。
遺伝子に組み込まれた習性で、視野が広く遠くまで見渡せて、危険を早く察知して逃げることができる場所にいることで安心するのです。
高い所は落ち着く場所であると同時に、眺めを楽しみ、そして他の猫(私たち飼い主も含まれる?)に対して「自分の方が優位!」ということを示すことができる場所なので、よけいに登りたがるんですね。

他にはどんな場所が好き?

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猫の限らず、動物は居心地の良い場所が好きなはず。
寒い冬、猫たちは暖かい場所を好んで選んでます。ストーブの前、ホットカーペットの上、コタツの中、ポカポカの陽だまり…。幸せそうに眠っている猫を見るだけで癒されますね。布団の中に入ってきてくれたなら、自分の体制がどんなに苦しくても猫の邪魔をしないように頑張ってしまいます。
好奇心をくすぐる場所も好き。カサカサと音のするスーパーの袋や紙袋に入ってしまう猫も多いですよね。我が家のりんちゃんは袋が大好き。猛突進して入っていきます。知らないうちにスーパーの袋に入っていることも多く、何気なく持ち上げて「わぁ、居た!」とびっくりすることがよくあります。

猫の好きな場所を作ろう

猫の好きな場所イコール猫の安心できる隠れ場所。家の中に何箇所か作ってあげることで、猫が不安を覚えた時にいつでも引きこもることができて猫のストレスが軽減できます。
静かで暗い場所、例えば飼い主さんの寝室に猫の暖かい寝床があれば猫も安心できそう。ダンボールに猫が入れるくらいの穴を開け、中に毛布を入れてあげるだけでもOKです。
高い場所も作りましょう。高い場所の上り下りは、室内飼いの猫の運動不足の改善にもなります。
キャットタワーを設置するのが簡単ですが、置き場所がない場合も。そんな時は家具を背の高い順に並べて階段状にしてみたり、本棚やタンスの上に猫が寛げるスペースを作ってあげるだけで大丈夫。外の景色が眺められる位置に作ってあげれば、猫の好奇心も満たされるはず。
寒い時期は部屋の暖かい空気が上に溜まるようで、我が家のニャンズはみんな本棚の上で寛いでいます。猫たちは自分が気持ちよく過ごせる場所をよく知っていますね。
日向ぼっこできる日当たりのよい窓辺に猫の居場所を確保してあげましょう。体温の維持や被毛の殺菌や乾燥で皮膚病を防げることを猫は知っているのでしょうか?本当に猫は日向ぼっこが大好きですね!

まとめ

普段なんとなく見ていた猫の行動は、実は猫の本能的な習性だったと理解することでもっと猫が「好きだ」と思える場所を作ってあげることができそうですね。
本当は、「我が家の猫たちの一番好きな場所は、飼い主(私)の膝の上」という風に言えれば良いのですが、それはまだまだ遠い道のり…。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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そらにゃん

そらにゃん

猫が大好きなおばさんです。猫、いいですね! 我が家には「そら♂」「すず♀」「りん♀」のニャンズがいます。 ずっと犬を飼っていて猫暦はまだ二年そこそこと短いのですが、長年の願いだった猫との暮らしに今もウハウハ状態です。ニャンズのおかげで仕事や家事や寄る年波の疲れも吹っ飛びます。 病気がちな「そら」のおかげで獣医さんと懇意になり、通院の度に先生から様々な猫情報を教えていただいてます。 いかにニャンズを満足させられるか、猫じゃらしの振り方を日々研究中。 得意技は猫に錠剤を飲ませること。←ただし「そら」限定!?

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