猫も花粉症になる!対策はどうしたら良い?

2016.02.29

猫も花粉症になる!対策はどうしたら良い?

春のおとずれ、寒い冬が終わり過ごしやすい時期になりますが、花粉の季節でもあります。人間が花粉症に悩まされる中、猫も花粉症になることがあります。猫の花粉症には、どんな対策をしてあげたらよいのでしょう か?

focebookシャアツイート

猫の花粉症の症状は、どのようなものでしょう?

花粉症とは、花粉によるアレルギー症状の事です。30年ほど以前から、人間以外の猿、犬、猫などの生き物にも花粉症が発見されてきました。

kahun01 (1)

症状としては、

  • 鼻水が出る、くしゃみが出る、目をかゆがり腫れたりするといった人間と似た症状
  • 皮膚炎、脱毛する、発疹がでる
  • といったものがあります。

    鼻水やくしゃみ、かゆみといったものは、人間の花粉症とよく似ていますね。目がかゆくなると、内側が腫れるので、目が小さくなったように見えるようです。皮膚炎や脱毛なども起こると、体調もよくないことから、元気もなくなってきます。

    飼い猫が、普段と違うような行動をしていたら、花粉症も疑ってみましょう。くしゃみをよくするようになった、目ヤニが出てかゆがっている、鼻水が出ている、身体をよく掻いている、皮膚に異常がある・・・などです。
    普段から、撫でたりして身体をさわるのはもちろん、行動の観察がとても大切ですね。このような症状でも、花粉症ではない別の原因からの場合もありますので、まずは動物病院で診てもらうようにしましょう。

    それでは、猫の花粉症の原因はなんでしょうか?

    猫の花粉症の原因は、スギ花粉症がいちばん多く、次にヒノキ、その次にイネ科となっています。ブタクサによるものも増えているようです。

    それぞれ起こる時期の目安は、

    2~4月:スギ
    3~5月:ヒノキ
    5~10月:イネ科
    8~11月:ブタクサ

    となっています。

    猫の花粉症治療はどんなことをするのでしょうか?
    まず、原因を突き止めるために、アレルギー検査をします。
    血液検査が一般的ですが、必ず原因を特定できるといったものではないようです。ほかの事が原因でアレルギーを起こしている可能性もありますので、症状と体調から合わせて判断することになります。

    kahun03

    猫の花粉症治療法

    治療は、対処療法になります。かゆみや、炎症などの症状を抑えてあげる治療です。抗ヒスタミン剤や、ステロイド剤など、動物病院で処方してもらうことになります。ただ、長期使用すると、いろいろな副作用も考えられるため、長く続けられるものではありません。
    検査方法、治療方法ともに、人間の花粉症と似ていますね。検査でも原因がはっきりとわからない場合も多く、症状になやまされる時間が長くなることもあります。

    飼い主さんが出来る、家庭での猫の花粉症対策

    猫が花粉症のようでつらそうにしていたら、どうしたらよいのでしょう。
    動物病院に連れて行くのはもちろんですが、それ以外の事で、飼い主さんが気を付けてあげて、普段から出来ることがあります。

    – 外に出さない –

    室内飼いの猫はこの点では大丈夫ですが、外に出ている猫は、花粉症になりそうな時期には外に出さないことです。
    外に出られないことでストレスがたまる可能性がありますので、飼い主さんがちゃんと遊んでかまってあげましょう。

    kahun-1 (1)

    – 家の中に花粉を入れないようにする –

    晴れた日には窓を開けたくなるものですが、花粉が入ってきてしまいます。特に、花粉が飛びやすい午後2時~夕方までは、出来るだけ窓を開けないようにしましょう。また、外出から帰ってきたときには服をはたいて花粉を玄関先で落とすなど、完璧には出来ませんが、出来る限り花粉を減らすようにしましょう。
    このような理由から、空気清浄器を設置できると、より快適に過ごせるようです。部屋の中で花粉が飛ばないように、加湿器も効果があるようです。また、こまめに掃除をして、ほこりなどがたまらないように、家の中に入ってしまった花粉を家にためないようにしましょう。毎日少しでも掃除を心がけると、日々花粉に接する量も減ることにつながります。

    – 猫のブラッシングをする –

    人間と同じように、猫も身体についた花粉を落としてあげましょう。シャンプーも効果的ですが、あまり頻繁にすると猫の体調や皮膚にもよくありませんので、ふだんはブラッシングをすることをお勧めします。スキンシップも増えますし、目ヤニや鼻水が出ていないか、皮膚に異常がないかなどもチェックできます。
    猫の花粉症対策では、「猫を花粉に触れさせない」ことが最適です。猫は言葉で伝えられませんから、飼い主さんの少しの気遣いがとても大切になりますね。

    kahun-2

    focebookシャアツイート


    – おすすめ記事 –

     【愛猫の抜け毛が気になる方必見!!】換毛期の過ごし方のコツ


     猫はお風呂にどれくらい入れたらよいのでしょう?


     羨まし~い…猫は寝るのが仕事!


    • このエントリーをはてなブックマークに追加
    ねこちん

    ねこちん

    ひろった猫たち、トータル5匹と暮らしています。猫の写真を撮り、猫のイラストを描くのが好きです。

    関連するキーワード


    記事に関するお問い合わせはこちら