「マナーを守れば大丈夫!」愛犬とお花見するときの注意点とは?

2016.04.26

「マナーを守れば大丈夫!」愛犬とお花見するときの注意点とは?

だんだん温かくなってきて、桜の花びらも開いてきましたね。素敵な桜を愛犬と一緒に見たいという方は多いのではないでしょうか?犬も春の草木の匂いは大好きで、きっとお散歩が楽しみなことでしょう。でも、お花見は不特定多数の人が集まる所です。「これを注意すれば、みんなが気持ちよくお花見できる!」というポイントをおさえて一緒に楽しみましょう。

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犬も大事な家族です。色々な場所に家族と一緒に行くのは私も大賛成です。犬を飼っている私たち、そして周りの人も嫌な気分にならないようにお互いが気持ちよくお花見できる最低限守るべきマナーやポイントをあげていきますね。

犬嫌いの人がいるという事も考えよう

中には犬が苦手という人もたくさんいます。そういう人もいるということを頭に入れておきましょう。「うちの犬は吠えないし、抱っこしているから大丈夫」という飼い主さん。それは間違えです。犬嫌いの人は、犬が近づいてきたりするのも怖いし、犬を見るのも嫌だという人がいるということを心におきましょう。

人ごみに気をつけましょう

人気のお花見スポットは特に人で溢れています。まして、犬目線になってみると、たくさんの人の足で、飼い主さんの顔も見れず怖いですよね。人ごみは犬にとってもストレスがかかります。なるべく避けてあげましょう。

犬を放さない、長いリードはNG

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普段のお散歩と同じように、犬を自由に動かせてはダメです。他の犬とけんかしてしまったり、落ちている物を食べてしまう可能性もあります。また、犬嫌いの人もいるので、犬は飼い主さんの横にピッタリつけてお散歩させてあげましょう。

人間の食べ物を与えない

シートを敷いて一緒に家族でお花見するのは楽しいですよね。こういう時って、気持ちも開放的になりがちです。だからといって、人間の食べ物を与えていいわけではありません。また、目を放した隙にお弁当箱に入っていた串を食べてしまったという犬もいます。注意してあげましょうね。
どうでしょうか?少し気をつければ簡単にできそうですね。では、このポイントをおさえて、もっと楽しくお花見するためには?楽しくなるポイントを次にあげていきます。

お花見の時間帯に気をつけてみる

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いつもは混んでいるお花見スポットでも、時間帯や曜日によっては空いている時があります。特にオススメな時間帯は「早朝」です。だんだん温かくなってきて、朝のお散歩はとても気持ちいいですよ。朝日を浴びながら春を見つけられ、愛犬もきっと嬉しいことでしょう。きっとこの時間帯にお散歩しながらお花見している犬も多いですよ。

お花見準備は前日からしましょう

‘準備あれば憂いなし‘というように、事前の準備は大切です。ゴミ袋、お水やおやつ、ゲージ、タオルなど、いつものお散歩バッグに少しプラスしましょう。特にお水は多めに持っていくと安心です。お気に入りのタオルがあれば、気持ちいい春の陽気にウトウトしてしまうワンちゃんもいるかもしれませんね。

犬のおもちゃを持っていく

長時間お花見する場合、また、広くて遊べる所があれば、犬のおもちゃを持っていくと楽しいです。大好きなボールを投げて一緒に体を動かせば、心もリフレッシュできますよ。
どうでしょう?春は人間だけでなく、犬にとっても嬉しい季節です。気持ちいい風、草木の香り、犬は体全体で春を感じ取っています。1年に1度のこの時期に、ぜひ一緒にお花見に連れて行ってあげてはいかがですか?飼い主さんがマナーをしっかり守れば、きっと楽しいお花見が出来ることでしょう。お花見スポットへ行かなくても、たまにはお散歩コースを変えてみるだけでも春はたくさん見つけられますよ。愛犬と一緒に、春を楽しんでくださいね。

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ERI

ERI

小学生のころからずっと家には犬がいました。現在も7歳の柴犬、スピプーと楽しく過ごしています。実体験したいので老犬介護には詳しいです!野良猫がいると保護してしまう!動物大好き2児のママです。

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